昨日に続き、一年を振り返っての感想を紹介します。
どちらも翠陵祭についてのものです。

♪ 高2という立場でしか味わえないこと、感じられないこと、気がつけないことがたくさんあった。高2は自分自身を見つめ直すことのできる学年かもしれない。

 特にそう感じたのは、翠陵祭だ。私たち高2が翠陵祭の軸になり、皆を引っ張らなければならないという不安やプレッシャーの中、あれほど楽しいものにできたのは本当に素晴らしい事だと思う。年の時はただ厳しい規則の下で与えられた仕事をこなすだけだったが、その規則は生徒を思いやったものだと2年になって感じることができた。

 このように考えられるのも2年生という立場だったからだ。翠陵祭を通じて自分自身の今までの考えや思いを見つめ直した経験が、受験生となる自分に少しでもよい方向に作用してくれることを願っている。

♪ 私はある部門の長になり、企画を作る大変さ、数ヶ月分の予定を立て、間に合うようにすることの難しさを感じました。先生と意見が合わず、中々進まなくて泣きながら企画を考えたりしました。

 準備も本当に本当に大変でしたが、辛いとは1ミリも思いませんでした。それは手伝ってくれた友達や後輩がいたからです。私が指示を出せなかったり、段取りが悪かったときでも、嫌な顔一つせず一生懸命動いてくれました。当日成功させることができたのは協力してくれた後輩がいたからです。後輩たちだってクラスの準備で忙しかったはずなのに…。最後までサボらずついてきてくれました。ありがとう。

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