先週のLHRの時間を利用し、外部講師の先生をお招きし、高校生を対象に「ソーシャルメディア」を正しく使うための講話会が催されました。
インターネットやスマートフォンの普及に伴って、急速に発展してきた「ソーシャルメディア」。昨今では多くの高校生が利用していることと思います。
今回の講話会ではその利便性の裏に潜む危険性について自分たちの身近な事例を考えながら、スライドショーを交えて、わかりやすく学習することができました。
講話の中では扱ったテーマについて意見を求められ、全校生徒の前で自分の意見を発表する場面も。
生徒たちからは、
「いつでもどこでも情報を発信・受信できる反面、だれもがいつでもどこでも情報を悪用することができるのだということがわかり、少し怖くもなりました。」
「自分のために正しい使い方をして上手なソーシャルネットワークとのつきあいかたを考えていきたいです。」
というような感想があがりました。
生徒たちは正しい知識を学習すると共に、自分の発言に対する責任感というものを考え、強く意識する時間となったようです。