今回の国際理解授業では、JICAの青年海外協力隊としてマレーシアに2年間滞在した隊員の方をお招きして講演をしていただきました。
現地の方々との交流で感じたマレーシア人の人柄や生活習慣・食習慣などが話題の中心。
もちろん生徒の関心もそこ。
・いつもせかせかしている私たち日本人は、見習うべきではないかと思った。
・20、30分も電車が遅れてきたら迷惑じゃないかと思います。ただこれが彼らにとって普通のことで、そういうマイペースなところがマレー系の人たちの生活のいいところかもしれないと思いました。
・ハラルマークやKIBLATの矢印など、イスラム教はマレーシアの生活にすごい影響を与えているのだと思いました。
日本人である自分たちとの比較を通して見えてきた、自分たちとは違う考え方や生活。生徒たちの世界観がまた1つ広がりました。