翠陵では朝のHRの時間を使い、朝読書に取り組んでいます。そこで、その読書の習慣を生徒たちのなかでしっかりと根ざし、軌跡を確認し達成感のある取り組みにしようと始まったのが、この読書マラソンです。
この読書マラソンでは、生徒一人ひとりに読書の記録を記入するカードが配られ、自分が1年間でどれだけだけの本を読んだかを確認できるようになっています。
先日、前期分の読書カードを回収し、記録を集計したところ、最も読書量の多かった中学生で38730ページ、高校生ではなんと52500ページもの本を半年間で読破したようです。
読書は、自分の知らない世界や知識に触れることで、時にこの先の未来の可能性を切り拓くきっかけをあたえてくれます。継続して取り組み、新たな自分を見つけていきましょう。