LHRを利用して、中学3年生を対象に進路指導部主催の「キャリア劇」を体育館で実施しました。
将来の進路を考えるための準備として、「職業体験」「大学出前授業」と実施してきましたが、今回は役者さん2人による劇を通じて進路について考えてみようという企画です。
第1部は、高校生に扮した役者さんにより、高校卒業後の進路について、第2部は、高校生と大学生に扮した役者さんにより、大学生活について対話形式で演じられました。
時折ギャクを織りまぜた楽しい演技により、生徒たちも集中して鑑賞していました。以下に生徒の感想を載せておきます。
・大学、専門学校とたくさんの進路がありますが、その中で私が行くことができるのは、1つだけです。私の将来、進路について見直すことができたのは、とてもありがたいし、悩むきっかけも作っていただけて本当によかったと思っています。自分で努力することの大切さを学ぶことができました。
・大学の授業の取り方、サークルについてなど、いろいろなことをたくさん知ることができました。また、今まで自分が持っていた大学のイメージと違うことも聞くことができたので、今回の劇を見られてとても良かったです。
・本当に行きたい大学へ行くには、中学、高校の頃から、色々と調べて、努力しないといけないと、改めて実感しました。自分の夢をかなえるためにも、頑張りたいです。
