9月から翠陵高校に通っているレナータさんが、自分の国スロバキアについて話をしてくれました。
日本に来る前は日本語を勉強したことがないという彼女ですが、この3ケ月くらいの間に翠陵の友達も増え、日本語もだいぶ上達しました。時々英語を交えての発表でしたが、クラスメート:レナータさんの発表に全員が注目していました。
翠陵生も、レナータさんに出会うまでは「スロバキア」について知っていることはほとんどありませんでした。お互いがそれぞれを通して、お互いの文化や国について興味を持つきっかけになるという、すばらしい留学経験になっています。
生徒たちのコメントです。
・日本について知られていなくても、アニメのことはわかるということから、日本のアニメは本当に有名なんだと思いました。
・スロバキアという国は、食や建物はヨーロッパらしいけど、テレビ番組はアメリカよりだと思いました。
・翠陵に留学してきてくれたレナータの出身国について、その国の文化や歴史がどういうものなのか、とても気になっていたので、今回の講演は私にとって喜ばしいものでした。
身近な留学生を通じての世界観・海外からの日本観。またひとつ積み重なりました。