2月24日(月)放課後、予選を通過した12組のグループが数学オリンピックの決勝に臨みました。問題は場合の数と確率から2問。制限時間は予選と同じ40分です。

今年の問題の場合の数は「乱列」

 「乱列」とは、「完全順列」ともいい、数や物が割り振られた番号にいない(1と割り振られた数や物が1にいない)並び順を考える問題で、難関大学でも出題されます。ただ、発想力・論理的思考力があれば解ける問題なので、決勝の舞台に相応しい問題だと考え出題しました。

生徒たちは、グループみんなで考えを出し合い、大学受験生でも苦戦する問題に挑みました。

どのグループも優勝を目指し最後まで諦めず取り組んでいました。

数学オリンピックは翠陵のスローガン「Think&Challenge」を具現化する冬の風物詩となっています。

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