4月から9ケ月間共に勉強してきた長期留学生のアビーさん。いよいよ帰国となりましたが、その前に自分の出身地である香港について話してくれました。日本語でとても上手に、言語・気候・学校・食べ物・中心街の建物などの項目を次から次へと発表してくれました。
・食文化も同じアジアでここまで違ってくるんだなと、面白く思った。
・香港はアジアの文化とイギリスの文化が混ざっていて不思議でした。
・何で英語ができるんだろう?って不思議に思っていたが、ほとんどの授業を英語でやると聞いて納得しました。
・合唱コンクールや文化祭などの行事がスタイルにとれわれず、自由だと思いました。
・日本も公用語に英語を入れるべきだと思います。
アビーさんの話す香港の学校生活の様子を聞いた翠陵生は、様々な意見を持ったようでした。
4月から高校2年生とずっといっしょに過ごしてきたアビーさんは、すっかり翠陵生活になじんでいます。特にクラスメイトとして過ごした高校2年生にとっては、今では一緒に入学した仲間のよう。
数日後に控えた彼女の最終登校日は別れがたいものになることでしょう。