翠陵高校テニス部は 団体戦を第一にしています。

ともに練習する中で切磋琢磨する。
その切磋琢磨の中で代表が選ばれる。
打ったボールの数だけ、過ごした時間の長さだけ、
仲間を信頼して試合をする。
仲間を信じて応援をする
全員でその試合を戦う。

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今年、県大会予選に挑んだのはテニス部としての共学一期生。

翠陵共学2年目に創部した男子テニス部。
何もないところから3年間伝統と実績を作って来ました。

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伝統の女子部。
チームが第一、という翠陵テニスの伝統を受け継ぎ、
仲間を思い、部活のために一人ひとりが何をできるか、ということを実践してきました。

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強くなるためにラリーを封印した冬。
精神力を鍛えるために15キロ山を歩いた合宿。
挑戦と悔しさの連続だった練習試合。

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こうした日々の積み重ねと周囲や仲間への感謝を胸に、
テニス部で過ごした3年間を誇りに、
最後の大会に臨みました。

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チームが第一。
その合言葉の中には、団体戦メンバーに選ばれた部員、選ばれなかった部員の葛藤がありました。
選ばれたことへの不安。
選ばれなかった事への納得ができない想い
チームとは何か。
部活全体がそれを考え乗り越えなければいけないハードルが最後にありました。

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迎えた県予選。
男女ともに全部員が揃って戦いました。
コート上で
コートサイドで
想いを一つにして

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結果は男女ともに2回戦敗退。
テニス部共学一期生のチームは戦いを終えました。
試合後、後輩に向けて3年生からメッセージがありました。
共通したのは「感謝」。
仲間への感謝、3年間への感謝、そして後輩にバトンが渡りました。
それを応援に駆けつけてくれたOBも見届けました。

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「感謝とプライド忘れずに今日も1日やるっきゃない」

この伝統が受け継がれ、新チームが来週発足します。

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