高校1年文理コース長からいい話が届きました。
今朝、高校1年生が困っていました。
登校してから教室でカバンにつまづいてしまい、つい倒れないように踏ん張った結果机を押してしまい、その机が窓にあたってしまったというのです。
割れた窓の近くで呆然とする1年生。
その音を聞きつけて高校3年生が駆けつけました。
状況を把握して、1人は先生を呼びに行き、残った3人は安全を確保した上で自分たちで掃除をはじめました。
教員が到着した時はすでに掃除が終わりかけていて、1年生は安全なところに避難していました。最終チェックだけするだけの状態まで片付いていました。

「誰かがやるんだろう、ではなく、自ら行動した3年生に感心しました。」と文理コース長。
横浜翠陵の校訓は「考えることのできる人」です。3年生の「考えた行動」に頼もしさを感じました。

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