11月20日、第32回高校スピーチコンテストが開催されます。高校1年生は課題文の暗唱を、高校2年生は自分で書いたスピーチを、それぞれ発表します。

 

代表者は各クラス2名ずつですが、選考にあたっては、すべての生徒がクラスで発表することになっています。

代表者に決定した生徒には、英語科教員に加え、ネイティブの教員がついて、一ヶ月以上前から1対1の指導がなされます。

 

高校1年生の課題文は、マザーテレサやキュリー夫人についてなど、毎回純心らしい題材となっています。

また、同じ課題文でも、生徒それぞれが文章を読解した上で暗唱するので、それぞれの色が出る発表となっています。 

 

高校2年生では、自分でテーマを決めて、スピーチを構成するところから始まります。

自分の関心を言語化し、いかにオーディエンス(聴衆)をひきつけながら論理的に話すか……プレゼンテーション能力も問われるのです。

 

東京外国語大学に進学した卒業生からは、「英語を通じて、様々な角度から知的活動に触れられるこのスピーチコンテストは、自分にとって大きな力となっていましたし、入賞を目標に努力したことは、今の自分を築いていると思います」と言っていました。

 

スピーチコンテストの様子(動画)はコチラからご覧ください!

s-hima.jpg

ページ
TOP