東京純心女子高等学校第51回、中学校第29回入学式が行われました。
学校長式辞、父母の会会長祝辞、および、在校生代表からの歓迎の辞といった新入生へのお祝いの中には、創立者江角ヤス先生の「あなたがたは個性をもって咲く花である」という言葉が様々な形で響いておりました。暖かな日差しの下で彩り豊かに咲き誇るさまざまな花のイメージとともに、新入生の心の中に刻まれたことでしょう。
また、在校生代表からの歓迎の辞の中には、次のような言葉がありました。
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…入学したばかりの頃、校長先生が「純心を卒業された方はみんな幸せに過ごすことができるのよ」とお話して下さり、明るい気持ちになったことを覚えています。日常の生活をきちんと送り、一つ一つの経験を大切にしながら生きてゆくと、日常の中にたくさんの幸せを発見できるということです。私自身、4年間をこの学園で過ごし、日常の中に幸せがたくさんあることを実感してきました。
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新入生の皆さんが、それぞれの日々の経験を大切にしながら、どんな素晴らしい花を咲かせていくか、本当に楽しみです。
左:教室(高校)/右:教室(中学)
左:高校校舎前/右:中学校舎前