7/19(土)、前期終業式が行われました。

長崎に経営母体がある東京純心では、原爆が投下された毎年8/9に自由参加で「平和の祈り」を本校聖堂にて捧げています。今年度は創立50周年ということもあり、終業式の前半に全校生徒で「はんさいの歌」を斉唱し、1分間の黙祷を捧げました。

その後、校長先生からのお話があり、続いて前期に英検やクラブ活動などで活躍した生徒の表彰が行われました。生活部からの夏休み中の諸注意を受け、ホームルームに戻った生徒たちは、通知表を受け取り、晴れ晴れとした顔で待ちに待った夏休みに入りました。

夏休みに入ってもクラブ活動や純心祭の準備、また、夏期講習などで登校する生徒も多いですが、ここで一区切り。休み期間中にはご家庭での役目を果たし、お手伝いなどにも積極的に取り組んでくれることでしょう。

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<左:全校生徒ではんさいの歌を斉唱 / 右:表彰される生徒>

また、本日は、今年30歳になる、37回生の卒業生が60名程集まり、同窓会が行われました。懐かしい再会に当時に戻った様に歓声を上げる卒業生たち。聖堂に集合し、恩師のシスターの先導でお祈りをする機会もありました。お子さんを連れて参加された卒業生も多く、「純心ファミリーが増えているなぁ…」と温かい気持ちになったひと時でした。

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<左:聖堂にてお祈り / 右:37回生集合!>

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