2014年5月31日、東京純心女子高等学校は創立50周年を迎えました。50周年を記念して、生徒にとって大きな変化の一つといえば、現高校2年生より変更となりました、高等学校の制服ではないでしょうか。

新制服をプロデュースしたのは、常に時代の半歩先を読み、流行と文化を作り上げてきた”ビームス”です。関東地区初の採用となります。

冬服は、清楚で上品な濃紺のスーツスタイルです。左胸の校章をあしらったエンブレムと、ビームスのロゴが入ったゴールドのボタンがポイントとなっています。襟元のリボンはマリアブルーで、上品でおしゃれなイメージをかもし出します。カーディガンスタイルでは、マリアブルーのラインを袖口と襟回り、袖部分に施しています。左胸には、ニットと同系色の校章刺繍が入ります。可愛らしく、また同時に、きちんとした大人の女性の雰囲気を演出します。

夏服と合服のスタイルでは、ブラウスの前立ての部分にマリアブルーと白のラインが入ります。また、ニットベストは、カーディガンと同じく、マリアブルーのラインが袖口・襟回り・袖部分に入り、左胸にはマリアの象徴・百合の花をアレンジした校章刺繍が入ります。スカートは、裾の左部分にビームスのゴールドの刺繍が入っています。

新制服は、外見の美しさはもちろんのこと、見えないところにもさりげないこだわりを詰め込んだ、大変おしゃれで上品な仕上がりとなりました。純心を象徴するマリアブルーを基調とした、オリジナル制服です。

今年度より、高等学校の募集定員を30名から60名に大幅拡大いたしました。2015年度の募集定員も引き続き60名といたします。

「純心ってどんな学校だろう？」「女子校ってどんな雰囲気だろう？」「中学から上がってくる純心生と上手く関係が築けるかな？」「勉強面で上手く波に乗れるかな？」…高校から入学してくる生徒は、みなさん同じような悩みや心配を抱えています。まずは、東京純心の雰囲気を感じにご来校いただき、そこで出会った教職員や在校生、卒業生に、皆さんの想いを打ち明けてみてください。少しでも不安が解消されるよう、皆さんと直接お話することを純心では大切にしています。近い日程の高等学校入学生対象のイベントといたしまして、次の二つのイベントがございます。