2月の純心、中学生の教室では普段より早く登校する生徒の姿が目に付きます。

しばらくすると教室からはきれいな歌声が――。2月20日(水)に行われる合唱コンクールに向けて、自主練習を始めているのです。時間を見つけて練習に励み、美しいハーモニーを奏でています。

 

純心の卒業生で、音楽科の山下先生は、「卒業生同士で集まると、必ず合唱コンクールの話になります。それくらい、思い出深い行事です」と語ります。

 

「指導する立場になって生徒たちに語るのは、『もやもやを残さないこと』。私も純心生であった当時、色々言ったし、言われました。でも、それで思い返して『あの時はイヤだったね』ということは決してありません。我慢して言わないより、我慢しないで言った方がいいのです。泣くことがあっても、振り返れば、自分も相手もたくさん成長した、思い出の行事です」と言います。
 
 
クラス単位で参加する、一年で最後の行事、合唱コンクール。一年間の思い出を歌声にこめて、講堂に響かせます。
 
 
合唱コンクールの練習風景と、合唱の動画はコチラからご覧ください!
 

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