ごきげんよう。

毎時間全授業でICTを活用!全生徒・全教職員が1人1台持つiPad Pro&Applepencil、全普通教室で黒板の代わりに導入した大型モニターを、授業の中でどのように活用しているのか、ご紹介いたします。

今回は国語科の授業の様子です。

国語

授業では主に、教室の大型モニター2台を活用。板書の代わりに、それぞれMacbookとiPad Pro(以下iPad)の画面を映し出し、1台は教材や資料などを、もう1台は共有機能を使って生徒の手元のiPadにも反映している、共有ページを映し出します。

 

この共有ページの使い方は主に2通りあります。

①先生と生徒が1対1でノートを共有
先生がApplepencilで重要なポイントなどを書き込んでいき、それがリアルタイムにモニターと生徒の手元のページにも反映されます。
生徒は先生の話を聞いて、ポイントとなることなどを自分のページに書き込んだり、指示された内容を書き込んでいったりします。
生徒が書いた内容も先生のiPadで確認することができるので、先生と生徒の意見交換がその場でできるようになっています。

②先生とクラス全員が1つのノートを共有
全員での共同作業が可能になっています。
例えば、穴埋めがいくつかあり、それぞれに生徒を割り当てたとき、共有機能で一斉に穴を埋めていくことができ、みんなで一つのノートを作り上げることができます。
黒板での授業だと、一人ひとり前に出て書き込んだり、他の人が書いたものを書き写すなど、時間がかかる内容も、共有ページを使うことでその場ででき、効率的に行うことができます。

 

また、iPad1台を画面分割して2つのアプリを立ち上げることもできるので、片方にみんなでつくったノートを表示し、片方に自分だけのノートを表示して、共有のノートを見ながら自分のノートをつくる生徒もいます。

宿題はGoogle Classroomを活用して課題を配信・提出したり、MetaMoJiの共有機能を使って、共有ページに書き込むことで“提出”され、先生も共有ページ上で添削し“返却”することができます。もはや、共有ページでは“提出””返却”といった動作は必要なくなりました。このことで、「提出しているので復習ができません」ということもなくなり、これまでの授業の全てのノートや課題は、いつでもiPadを開けば見ることができ、勉強も捗ります!

 

ICT化は国語特有の縦書きにも対応し、MacやiPadでの入力はもちろんのこと、Applepencilを使って自由に手書きできるので、板書と変わらず縦書きやルビなども難なくスムーズに書くことができます。

このように、科目ごとの特徴もあわせてご紹介していきます!次回は数学です!

 

〜中学受験生へご案内〜

【華道体験】対象:小学4〜6年生
○開催日時:10月16日(土)13:00〜14:00
○「古流松藤会」副総司の先生による、1時間の本格的な「華道」の体験授業を開催!
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。

詳細はこちらからお願いします。

 

〜高校受験生へご案内〜

【学校説明会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:10月16日(土)13:30〜15:30、15:00〜17:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!生徒による事業化実習のプレゼン発表も!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

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