ごきげんよう!

高校1年生と一貫4年生は5月に奄美大島へ研修旅行へ出掛けます。今回は、世界遺産センターとマングローブカヌーの様子をお届けします!

世界遺産センターは、マングローブの森のすぐ近くにあります。最新の博物館学に基づいて展示された奄美大島の豊かな自然について、ガイドの方からのお話を伺いながら見てまわります。一つの種を守るのに、周りにある生態系も全て守っていかないとならない、というお話に、生徒たちは真剣な顔を見せていました。もともと奄美大島には絶滅危惧種であるアマミノクロウサギを狙う肉食動物が存在しなかったため、外敵から身を守る必要がなく、危険を察知するための長い耳も持っていません。しかし、ハブを駆除するために導入された肉食動物であるマングースがアマミノクロウサギを絶滅の危機に陥れいれているそうです。また、猫も奄美大島の生態系に影響を与える要因となっています。現在では奄美市がこうしたもともと奄美大島にはいなかった肉食動物たちの駆除に向けて動き始めているそうです。猫はしっかり頭数が管理されていて、捕獲された野良猫は里親を探して引き取ってもらっているそうです。自分たちにも奄美の自然、日本の自然を守るためにできることがある、と考え始めるとても良いきっかけとなりました。

世界遺産センター
展示を見ながら奄美の自然についてしっかり学ぶことができました

奄美の自然について学んだ後は、マングローブカヌーに挑戦します。マングローブとは熱帯・亜熱帯の河口の湿地帯や沿岸部の干潟に生育し、潮汐によって一定時間冠水される湿地に生育する樹木群の総称で、研修旅行で訪れるマングローブの森は、主にメヒルギ・オヒルギの2種で構成されていて、日本では二番目の広さを誇っているそうです。潮の混じる水で育つために潮を排出するための仕組みがあったり、水の上に浮かんでいる実がいつか根を張り芽を出す、といったことを、森の中で教えていただきました。5月3日に梅雨入りが発表されており、あいにくの雨の中カヌー体験をするクラスもありましたが、むしろ雨の中でのカヌーは冒険にでかけた気分になれる!と雨も味方につけてアクティビティに取り組みました。はじめは思いもよらない方向へ進んでしまったり、友だちとぶつかってしまったりととても大変でしたが、すぐに前をしっかり見て自分の力でカヌーを進めていくことができるようになりました。マングローブに囲まれたトンネルを抜けていく時は、自分が大自然の一部になって溶け込んだような気持ちになります。心地よい疲労感とともに、この自然を守っていかなければ、という気持ちを強くしたようでした。

マングローブカヌー
雨にも負けず、しっかり楽しみました!

 

     マングローブのトンネル

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