ごきげんよう。

3月23日(土)に開催された「第22回ロボットグランプリ」に、中高一貫コース2年生の生徒たちが出場しました。

瀧野川女子学園の「創造性教育」では、中高6年間を通して「創造性」と「起業家精神」を育成する教育を行なっており、2年次のテーマは「エンターテイメントロボットコンテスト」として、生徒たちのアイディアを形にしたロボットを制作します。

そして、1年かけて完成させたロボットを一般社団法人日本機会学会主催のロボットグランプリにエントリーしています。

今年度エントリーした結果、本選への出場を決め、先日その大会が開催されました。工学部の大学生が主に出場しており、様々なロボットが並ぶ中、与えられた3分という短い時間の中で制作したロボットの特徴を最大限にアピールします。

本学園の生徒たちが作ったロボットは、子育てに苦労するお母さんの助けになる癒しロボットです。生徒たちは劇を混じえながら、ロボットの特徴をどういう時に便利に使えるかをアピールしました。

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審査はロボット工学を専門とする大学の先生方の評価と、ちびっこ審査員として参加していた子供達の票の割合で決まります。

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ちびっこ審査員からたくさんの票をもらえました!

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大会の結果、賞をいただくことはできませんでしたが、たくさんの方に見ていただき、自分たちがつくった作品について紹介できたことが自信に繋がり、さらに創造性に磨きがかかるきっかけになったと思います。

 

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