ごきげんよう。

先日、「在校生の声vol.2」としてインタビュー記事を公開しました、東京薬科大学に進学する中高一貫コース6年のNさんのインタビュー動画を、学園公式youtubeに公開しています!ぜひご覧ください。

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜試験前日16時まで
●高等学校入試
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜2月8日(月)16時まで

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。中学の英語の教科書にも載っているマーティン・ルーサー・キング牧師ですが、アメリカでは、1月第3月曜日を「キング牧師の日」と定め、彼の残した業績を称える祝日となっています。この日にKさんはホストファミリーと旅行へ出かけたそうです。その様子をレポートしてもらいました。

ごきげんよう。この前の月曜日は「キング牧師の日」で学校がお休みだったので、ホストファミリーと一緒にアイダホ州のスキーリゾートに1泊2日で遊びにいきました。プールや温泉があり、山の上からの景色がとても綺麗でした。

プールは貸切状態だったので、私とホストシスターとのんびり、自由に泳ぎました。またゆっくりと温泉にも入りました。日本とは違い、アメリカの温泉は水着を着て入るので、少し不思議な感じでしたが、久しぶりの温泉で嬉しかったです。

スキーリゾートなのですが、今回はホストファザーだけがスキーをしました。ファザーは、私の通っているPortland Chrisitian Schoolsの数学の先生で、スキー部のコーチもしています。ともてスキーが上手な人です。ファザーがスキーをしている間、私とマザーとシスターはハイキングに行きました。また、何度もスタバに行って、今回はベリーハイビスカスレモネードを頼みました。何度も同じスタバに行ったら、トールサイズ(アメリカでは一番小さいサイズです)を頼んだのですが、サービスでベンティーサイズ(トールよりも大きいサイズ)にしてくれました。大きすぎてすぐには飲みきれませんでした。

学校では、来週からテスト期間になります。授業はほとんどテストの説明と自習になるそうです。またテストの様子をレポートします!

ごきげんよう。

1月22日(金)〜24日(日)に実施した、高等学校推薦入試は全日程を終了しました。

新型コロナウイルス感染拡大にともない、緊急事態宣言が発出された現状を踏まえ、推薦入試の面接試験は中止にするなど、受験生の安心と安全を確保するとともに、社会全体の要請に配慮した措置を行いました。例年とは異なる試験にはなりましたが、無事に全日程を終えることができました。

来週は中学受験生を対象とした、中高一貫コースの入試が行われます。

今年度、中高一貫コースとして初となる卒業生がでますが、すでに上智大学や東京理科大学などに合格し、進学先が決まっている生徒もいます。6年間について振り返っていただき、本学園の魅力について答えていただく在校生インタビューを、学園ブログで連載しています。

受験生に向けたメッセージもありますので、ぜひ入試前にご覧ください!

【在校生インタビューの記事はこちら】

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜
●高等学校入試
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
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●高等学校入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

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ごきげんよう。
昨日からスタートした【在校生インタビュー】。

第二回目は中高一貫コース・6年生(高校3年生)のNさんです。
Nさんも中学から瀧野川女子学園に入学しました。
すでに大学受験を終え、今は進学先から出された課題に取り組んでいるんだとか。
※12月中に第一志望の東京薬科大学に合格!

さっそくお話を聞いてみましょう!

※インタビュー動画は近日公開! また、保護者の方の声も追ってお届けします!

 

★瀧野川を受験したきっかけ・学園の雰囲気

広報:ごきげんよう。Nさんよろしくお願いします。

Nさん:ごきげんよう。よろしくお願いします。

広報:ではさっそく質問に入りたいと思います。Nさんは中学から瀧野川に入学しましたが、瀧野川を受験したきっかけは何だったんでしょうか?

Nさん:はい。私は小学4年生の頃から“中高一貫校に進学する”ことを目標にしていて、様々な学校を見学させていただいたんですけど、瀧野川女子学園に一番魅力を感じたからです。

広報:どんなところが魅力的でしたか?

Nさん:実験の体験に参加させていただいた時に、在校生の方が優しく接して下さったり、先生方の教え方がすごくわかりやすくて。自分も6年間ここで学びたいと思いました。

広報:そうだったんですね。実際、入学してみてどうでしたか?

Nさん:入学して、(中高一貫コースは)6年間クラスが同じなので、アットホームな雰囲気があって、自分の居場所を見失わずに楽しめる学校だと思いました。

★授業について

広報:“自分の居場所を見失わない”というのは大きいですね。では、次は授業について聞かせてください。瀧野川ではICTを活用して授業をしていますが、普通とは違った形に戸惑いや、機器の操作が難しかったとか、感じたことはありますか?(ICTを活用した授業について詳しくはこちら

Nさん:そうですね、(操作については)友達に教えてもらったり、先生に教えていただいたりしながら授業を受けていたので、そこまで戸惑いはなくて、すんなり入っていけた感じです。

広報:ICT(iPad)を使った授業はわかりやすいですか?

Nさん:はい。やっぱり黒板だけでは、話を聞くことはできるんですけど、実際にどういう風な現象が起こっているのかとか動画で見ないとわからない部分もあるので、そういった動画を見ることでさらに知識を深めることができたと思います。

広報:iPadで動画やノートが共有されたり、調べ物ができたり、加えて黒板に代わって設置されたディスプレイも活かされているんですね。

Nさん:はい。

広報:印象に残っている授業はありますか?

Nさん:数学の授業とかはディスプレイに映した(ほうがよくて)、(特に)ベクトルの授業だったりとかは、(グラフを)回転させたりしながら授業を展開していただいたりしたので、たぶん黒板の授業ではわからなかったです。iPadを使った授業だったからこそ、より理解が深まったと思います。

広報:なるほど。確かに、本来動かない画やグラフが動いたらわかりやすいですね。ちなみに、一番好きな科目は何ですか?

Nさん:何だろう〜(笑)私は理系科目が好きなので、数学とか生物とか化学、もう、理系科目全般すごく好きです。

広報:確かに、この後詳しく伺いますけど、進学先も理系の大学ですもんね。

Nさん:はい。

★創造性の授業について

広報:では、次は創造性の授業について聞かせてください。中学1年生から6年間でいろいろなことに取り組んできたと思うんですけど、“これは面白かった!”というのはありますか?(創造性教育についてはこちら

Nさん:はい。私は中学3年生の時にやった「卒業論文作成(現:自由研究発表)」が一番楽しかったと思います。

広報:どういったところが楽しかったですか?

Nさん:自分が“研究したい”と思うテーマを一つ決めて、それについて1年間調べるのがとても楽しくて。“自分ってこういうことが好きなんだ!”とか、改めて進路について考えるきっかけにもなったと思います。

広報:卒業論文では何について調べたんですか?

Nさん:ちょっと重いテーマなんですけど、私は「赤ちゃんポスト」について調べました。

広報:どういった内容の論文になったんですか?

Nさん:「自分が今生きていることは普通のことではなくて、毎日生きていられることが奇跡である」という結論になりました。

広報:みんなの前で発表したりも?

Nさん:はい(しました)。緊張、すごくしたんですけど、自分で調べてまとめたことを大勢の人に聞いてもらえるっていう機会をいただけて、すごく達成感がありました。

★思い出に残っている行事

広報:今度は行事について聞かせてください。思い出に残っている行事は何ですか?(学校行事についてはこちら

Nさん:はい。中学2年生の時に行った「奄美冒険旅行」が一番記憶に残っています。

広報:奄美ではどんなことをしたんですか?

Nさん:奄美ではスキューバダイビングをしたり、バナナボートに乗ったり。本当に思いっきり楽しむことができた4泊5日だったなと思います。

広報:学校のある東京とは、また全然違った環境ですもんね。

Nさん:はい。すごく現地の方の温もりも感じましたし、やっぱり東京にはない自然とかを存分に感じることができたと思います。

★進路選択・大学受験について

広報:では少し話題を変えて・・・先ほど少し話に出てきましたけど、進路についても聞かせてください。理系を選んだのには、何か理由があったんですか?

Nさん:昔から医療系に進みたいと思っていたので、理系を“選んだ”というよりは“自然と進んだ”という感じでした。母が歯科衛生士で、その姿を小さい頃から見ていたので、自分も患者さんのために尽くしたいなと思って、医療系を目指すようになりました。

広報:進学先を聞いてもいいですか?

Nさん:はい。東京薬科大学です。

広報:受験に向けて動き出したのはいつ頃ですか?

Nさん:本格的に動き出したのは高校3年生の春ごろです。

広報:12月には決まった(合格した)と聞きました。どういった受験方法を取ったんでしょう?

Nさん:はい。東京薬科大学は総合型選抜で受験しました。

広報:総合型選抜は面接などもありますが、勉強だけでなくその対策もしていたということですか?

Nさん:はい。私は自分の考えを人に伝えることがすごく苦手だったので、先生方に何度も面接の練習に付き合っていただいて、合格することができました。

広報:本番、緊張しましたか?

Nさん:はい。緊張したんですけど、やっぱり今まで練習してきたし、“ここで絶対気持ちをぶつけよう”と思って。すごく楽しく会話することができました。

広報:“楽しんで会話ができた”というのはすごいですね。今も落ち着いて答えてくれていて、さすが面接を突破してきただけあるな・・・と感心しています(私の方が落ち着きがない)。

★瀧野川でできるようになったこと・変わったこと

広報:瀧野川に入学してから6年が経とうとしていますが、入学当初から今までを振り返って、“こんなことができるようになったな”と思うことは何かありますか?

Nさん:やっぱり、大勢の前で話したり、自分の考えをみんなの前で発表する機会が瀧野川ではすごく多かったので、自分の意見をちゃんと持って、それを人に伝えられるようになったと思います。

広報:岩城先生、先生はNさんを入学当時からみていて、しかも中学3年生の時は担任だったとお伺いしているんですが、Nさんの成長ぶりはどうでしょうか?

岩城先生:そうですね、元々すごく明るくて優しい性格ではあるんですけど、みんなで何かをする時に前に出たり大きな声で(音頭をとったり)ってことはそんなになかったんじゃないかなと思うんですけど、でも、先ほど話に挙がった中学3年生の時の「卒業論文」じゃないですけれども、自分の意見を一度グッと持つと、それを情熱をもって発信することができるようになったのではないかと思います。本人も「あまり人前で話すのは得意ではなかった」って言っていましたけれども、今これだけはっきりと話せるようになったというのは大きな成長だなと思います。

広報:瀧野川には人前で自分の考えを発表する場だけじゃなくて、その資料を自分で作ったり、プレゼンテーションの仕方を学んだりする機会もあります。Nさんはそれをうまく活かすことができたということですね。

★受験生へのメッセージ

広報:最後に、受験生にメッセージをお願いしてもいいですか?

Nさん:はい。瀧野川女子学園の教育は他の学校とはとても違っていると思うので、入学してから卒業するまでに、自分が思ってもみないくらい成長することができると思います。ぜひ充実した6年間を過ごしてもらいたいなと思います。頑張ってください!

広報:Nさん、ありがとうございました!

言い足りないことはありますか? と聞くと、
「矢木先生の影響で数学をさらに好きになれました。矢木先生の授業(特別講習)では普通の教科書じゃ教えてもらえないようなことも教えていただいたので、とても感謝しています」
と答えてくれたNさん。(矢木先生についてはこちら

また、「入学した時は6年後にこんなインタビューを受けると思わなかった!」と笑いながら話してくれました。
さぁ、次回はどんな話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

 

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●高等学校入試はこちら ※令和3年度入試における一部変更について

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ごきげんよう。
本日から、短期連載の【在校生インタビュー】がスタートします!

トップバッターは中高一貫コース・6年生(高校3年生)のMさんです。
Mさんは中学から瀧野川女子学園に入学しました。
受験生でもあるMさんですが、もうすでに大学入試は終えているんだとか!
※なんと12月中に、第一志望の東京理科大に合格!

さっそくお話を聞いてみましょう!


【インタビュー動画はこちら】

 

★瀧野川女子学園を受験したきっかけ

広報:Mさん、ごきげんよう。

Mさん:ごきげんよう。

広報:Mさんは中学から入学されましたが、瀧野川を受験しようと決めた理由は何だったんでしょうか?

Mさん:はい。通っていた塾の先輩が瀧野川を受験(高校受験)するということで、自分も「受験をしてみたい」と思っていたので、小学6年生の夏くらいに中学受験することを決めました。

広報:先輩を追いかけてきたんですね。実際、入学してみてどうですか?

Mさん:はい。大人数のクラスではない分、一人ひとりの友人とゆっくり話せたり、先生とも距離が近かったり。iPadで授業をしているので、小学校とは全然違った環境だなって思いました。

★授業について

広報:iPadを使っての授業はどうでしたか?

Mさん:はい。授業の前にあらかじめ教材が送られてきたり、授業のノートに先生がプラスでポイントを書いてくれたりするので、大切なところを自分でまとめたりして、工夫して勉強することができました。(教育のICT化についてはこちら

広報:なるほど。先生方はどうですか? いわゆる“授業”とは異なる、iPadを使った授業の利点など、何か感じていることはありますか?

岩城先生:そうですね。Mさんの話にもありましたけど、授業の内容を先に共有することによって準備してもらうことができるので、授業にスムーズに入りやすくなったなっていうのが1つ。またiPadと、黒板ではなくディスプレイに内容を映して授業を進めていますので、単純に黒板に書く時間が省略されたというのがあります。私は英語を担当しているんですけど、英語でしたら「実際に話して、使ってみよう!」というような活動をより多くすることができるようになりました。

広報:教科書の内容をグッと凝縮させて、より実践的な演習のようなことができたということですね。Mさん、英語の授業、たくさん話せましたか?

Mさん:はい。ネイティブの先生との授業もあったので、英語を話して、ゲームをしたりとか、議論をしたりとか、多くの時間を取れたんじゃないかなと思います。(英語教育についてはこちら

広報:Mさんはカナダに語学研修にも行ったんですよね? どうでしたか?

Mさん:はい。高1〜高2になる春休みに1ヶ月間行きました。すごく楽しくて。現地の学校に行って、英語しかしゃべれないんですけど、いろんな国の人と話したり、ホストファミリーと公園にお散歩に行ったり、教会に行ったり。いろんなことができました。

広報:いろんな交流ができたのはいいですね。

Mさん:はい。

★創造性教育について

広報:Mさんは6年間、瀧野川の創造性の授業を受けてきたわけですが、印象に残っている授業は何ですか?(創造性教育についてはこちら

Mさん:はい。印象に残っていることが2つあって。1つめは、中学1年生のときに「理想の街」をつくったんですけど、それまでは街とか建築物にそれほど興味はなかったんですけど、実際にお台場に行って橋を見たり海を見たり、ビルを見たりして、“こういう建築物を将来管理したり検査したり、街づくりに携わりたいな”とその授業から思うようになったので、将来の選択肢が増えた経験になったんじゃないかなと思います。

広報:そうだったんですね。もう1つは何ですか?

Mさん:もう1つはやっぱり、高校2年生のときに事業化実習で副社長を務めたんですけど、何もないところから何かをつくることはとても大変だったんですけど、クラスメイトと協力して「どうしたら効率よく作れるのか」と役割分担をしたり、「どうしたら売り上げが出るのか」と話し合って最後までやり遂げられたことはいい経験だったと思います。

広報:Mさんたちは何をつくったんですか?

Mさん:ブックカバーと、クルクル丸められるポーチと栞(しおり)、あとくるみボタンのクリップを作りました。

広報:そうだったんですね。それをあかつき祭で販売して、さらにハワイ修学旅行のときにはハワイ大学でチャリティーバザーもしたんですね。

Mさん:はい。ハワイの修学旅行では、現地の人が気軽に買えるものがいいかなと思って、ブックカバーとかっていうよりは、くるみボタンのクリップを多く作ったり、栞もアメリカで売られているような形に変更したりしました。

広報:あかつき祭での販売から、ブラッシュアップさせたわけですね。

Mさん:はい。

★思い出に残っている行事について

広報:中学1年生〜6年間、Mさんはいろんな経験をしてきていますが、思い出に残っている行事は何ですか?(瀧野川の学校行事についてはこちら

Mさん:はい。やっぱり一番思い出に残っているのは“あかつき祭”かな、と思います。中学2年生〜高校2年生まであかつき祭委員として活動してきたんですけど、なかなか最初の頃はみんなをまとめたり役割を分担したりすることが苦手だったんですけど、みんな、クラスメイトもとても優しくて手伝ってくれたので、だんだんと指示を出せるようになったり、1つのものをみんなでつくって販売したりして楽しかったなって。大変だったんですけど、振り返ってみると楽しかったなって思います。

広報:今年のあかつき祭も、生徒のみなさんが楽しんでいる様子、とても伝わってきました。

★進路選択・大学受験について

広報:先ほど「中学1年生のときの“理想の街を創ろう”がきっかけで街づくりに興味がわいた」とお話していましたが、進路選択について改めてお話聞かせてください。

Mさん:はい。最終的な進路選択、理系にして、土木系に進みたいなと決めたのは高校1年生です。進路を一つに絞りすぎちゃうと、途中で他の選択肢が出てきたときに変更がきかなくなってしまうと思ったので、中学1年生のときからずっと土木とか建築が好きだったんですけど、それと並行して、数学系、情報系も視野に入れながら6年間勉強していました。

広報:しっかりいろいろなパターンを考えてきたわけですね。すごい。

Mさん:最終的に自分が目標にしていた土木工学科に合格できたので、そこに進みます。

広報:おめでとうございます!

Mさん:ありがとうございます(照)

広報:12月中に合格したと聞きました。受験方法はどんな形を取ったんですか?

Mさん:併願3校は総合型選抜で、第一志望は学校推薦で受験しました。

広報:受験にあたってはどんなことをしましたか?

Mさん:自分がしたいことができる大学を調べて、受験方法のパターンを考えて、数学科の先生と相談したり、添削してもらったりしました。過去問のデータが少なかったので、受けたい大学の赤本を買って問題を解いたり、面接のデータもなかったので、新聞を読んで関係するような内容の記事を切り抜いてスクラップブックにしたり。面接は“口頭試問”って言って、大学の先生の前で数学の問題を解かなきゃいけなかったので、数学科の先生たちに時間を取っていただいて、何回も練習に付き合っていただきました。

広報:先生たちもサポート一生懸命してくれるんですね。(受験生のサポートについてはこちら

岩城先生:そうですね。Mさんは数学がメインで口頭試問ということでしたけども、生徒それぞれの系統に合わせて教科の先生だったり担任の先生だったりがサポートして、大学が求めるものに合わせた練習をしています。Mさんは矢木先生の特別講習も受けていましたよね?(矢木先生についてはこちら

Mさん:はい。高校1年生の冬季の合宿から参加させていただきました。土木は女子が少ないことも相談させていただいたら、やりがいがある仕事だよとか、関連する新聞とかを見せてくださったり、合宿では一日3〜4時間矢木先生に数学を教えていただいて。すごく数学が好きだっったので、予習・復習は寝る時間がないくらい大変だったんですけど、とても楽しかったです。

広報:大変だったことを“楽しかった”って言えるのはすごいことです。

★瀧野川でできるようになったこと・変わったこと

広報:では、6年間を振り返って「自分、こんなことができるようになったな」「変わったな」って思うことはありますか?

Mさん:はい。元々、入学した当時は人と話したり、人前で何かすることがすごく苦手だったんですけど、当時担任だった岩城先生に「委員長をやってみたらどうかな?」って声をかけてもらったり、“人前で何かすることの大切さ”を教えていただいて、少しずつですけど、自分のやりたいことだったり、リーダー的なこともさせていただいて、その経験が面接とかに活きて、自信を持って話せるようになりました。勉強面では、中学校の頃から数学科の先生に本当にお世話になりました。矢木先生の講座もそうですけど、大学入試の問題を解く機会がたくさんあったり、予定を立てて勉強することの大切さを教えていただいて、計画性を持って勉強することができるようになったんじゃないかな、と思います。

広報:自信が持てるようになったのは大きいですね。岩城先生から見て、Mさんの成長ぶりはどうですか?

岩城先生:そうですね、今、彼女自身の言葉にもありましたけど、初めはそんなに、大きな声で前に出て、みんなのことを引っ張って行くタイプではなかったかもしれないんですけど、すごく冷静に周りを見て判断できることが多かったので、委員長をやってもらったり、行事のまとめ役も適役だと思って、やってもらっていたところが大きかったですね。

広報:なるほど。

岩城先生:今もこうやって、台本なしに質問していますけど、それでもしっかり人前で話せるっていうのは、入学当時から考えると大きな変化かなと思います。あとは、Mさんが元々持っていたものだと思うんですけど、とてもコツコツ頑張るタイプだったので、先生たちから与えられた課題だったりとかも、自分なりに計画的にこなせるようになったり。Mさんの性格とも瀧野川での生活が合っていたのかなと思います。

広報:そうなんですよね。このインタビュー、Mさんには事前に質問項目をお伝えしたりはしていなくて、いわば“ぶっつけ本番”で答えてもらっているんですよね。とても落ち着いて答えてくれていて、人前で話すのが苦手だったとは思えないです。

★受験生にメッセージ

広報:では最後に、瀧野川女子学園を受験する方にメッセージをお願いできますでしょうか?

Mさん:はい。瀧野川女子学園に入ると、普通の中学校・高校とは違った形式で授業が受けられたり、新しくやりたいことが見つかったり、先生や友人たちとの距離も近かったりして、すごく濃い学生生活が送れると思っています。受験、頑張ってください!

広報:ありがとうございました!
終始穏やかに、落ち着いて答えてくれたMさん。
創造性の授業で“やりたいこと”が見つかって、本当によかったですね。

さて、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

 

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ごきげんよう。

数学科特別講師の矢木先生が、「マツコの知らない世界」(1/19放送回)で紹介されました!

番組では「受験参考書の世界」として、受験参考書のコレクターであるプレゼンターの方が、受験の時に通っていた代々木ゼミナールで、カリスマ講師と呼ばれる先生が存在したというお話があり、その中で矢木先生が紹介されました。

矢木先生は、代々木ゼミナールの通信衛星授業「サテラインゼミ」の第一回から担当するなど、長年受験生に数学を教えていて、特に医歯薬に進学する受験生を対象とした講座を担当していました。

そして今、瀧野川女子学園の数学科特別講師として、「数学特別授業」を担当されています。数学特別授業というのは、放課後に開講している数学の授業で、希望する生徒は誰でも受講することができます。

2020年度大学入試で、本学園で6年間学んだ生徒が、東京女子医科大学医学部に公募推薦にて現役で合格しましたが、この生徒も矢木先生の授業で数学の力を伸ばしていきました。

生徒の大学合格体験談にもあるように、矢木先生の授業では、一つの問題にじっくりと取り組み、解を出すことだけでなく、解法にも注視して問題に向き合います。問題に粘り強く向き合う力をつけることが、医学部現役合格に繋がったと生徒の声にもありました。

教育のICT化によって授業は効率よく進み、授業中に演習の時間を十分にとることができるようになり、さらにカリキュラム改定に伴い新設したゼミ制度では、授業時間内に学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した講座を受講できるようになりました。放課後の特別授業だけでなく、普段の授業から、生徒の力を伸ばす本学園独自の教育の特色があります!

これからも生徒にとってより良い教育に取り組んでいきます。ご期待ください!

 

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※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

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ごきげんよう。

中学1年次と高校1年次に全員参加で行うBritish Hills語学研修。福島県にある中世の英国を再現した施設で、英語を使いながら様々な異文化体験をします。

【国際教育についてはこちら】

今年はハロウィンの時期に高校1年生が研修に参加。英国の歴史や文化について、英語を使いながら学ぶ様子を、新たに学園公式youtubeに公開しました!ぜひご覧ください。

 

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【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月24 日(日)入試の出願締め切り:1月22日(金)16時まで
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ごきげんよう 茶道部です。
緊急事態宣言の発令に伴いオンラインで茶道部も活動しています。

先日は、文部科学省から出ている「伝統文化」の授業用資料を参考にしながら、
Metamoji share5を使い「茶道」について考えました。

具体的には、次の質問内容について部員で調べ考え、最後に発表をしました。

【質問内容】
・「茶の湯」って何だろう?
・どんな歴史的背景があるだろうか?
・「茶の心」って何だろう?
・日常生活の中にある「茶の心」を見つけよう。
・世界には、どんなお茶があるのかな?
・お茶の良さって何?
・振り返り(感想)

調べ学習を通して、生徒から出てきた考えや意見、振り返り(感想)はつぎのとおりです。
(一部抜粋)

●「茶の心」って何だろう?
・亭主:お客様におもてなしをしよう、楽しませようとする心
客:招かれたっこと、自然に感謝する心
・自然を感じる心、相手を尊敬する心、清らかな心
・相手をもてなす心、茶を点てた人への感謝、楽しむ心

●日常生活の中にある「茶の心」を見つけよう
・どんな小さな事でも丁寧に心を込めてやりとげると言う心構え
・小さな事にも心遣いが出来る
・人への思いやり

●お茶の良さって何?
・心を落ち着かせることができる
・落ち着いた時間を過ごせる
・日本の文化を楽しく学ぶことができる
・自分が点てたお茶を飲んでもらった時に喜んでもらえる

●振り返り(感想)
・おもてなしの心を再確認することができました。あかつき祭でも、おもてなしの心
でお客様にお茶をお出ししたいと思います。
・茶道の授業や部活などでも茶の心や、茶道の歴史的背景を調べたことがありますが
さらに今回調べてみて、知らなかった歴史的背景や茶の種類を知ることがて良かっ
たです。改めてお点前の時など、一つ一つの動作を丁寧にしようと思いました。
・私は、中学の時からお茶は習っていたのですが、高校生になってから茶の湯の歴史
や茶の心を学んだので、これからはふとした時などにも茶の心を忘れないように
したいと思いました。
普段のお点前と違う活動でしたが、改めてお茶について考える良い機会になりました。

部員全員で、お茶の心を大切にしてこれからも頑張っていきたいと思います。

茶道部公式ブログはこちら

 

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●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

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ごきげんよう。
バレーボール部です。

新型コロナウイルスの影響で通常の活動が行えない為、オンラインを使用しての活動に取り組んでいます。
体調確認やトレーニングに取り組むだけでなく、日頃なかなか取り組めないバレーボールについての講義を行い、体を動かすだけでなく考えて動けるように知識を身につける時間を設けました。
初めて聞く用語や戦術などもあったことで、部員はノートを取りながら真剣に講義を聞いており、とても有意義な時間になったのではないかと思います。
今後もオンライン部活動は続くので、引き続き取り組んでいきたいと思います。

今後ともバレーボール部への応援よろしくお願いします。


先日の活動で使用した講義資料の一部です

バレーボール部公式ブログはこちら

 

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出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)※1月22日(金)入試の出願締め切りは1月20日(水)16時までです。
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

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みなさん、ごきげんよう!バトン部です。

2021年あけましておめでとうございます㊗️

昨年もブログやYouTubeなどを見てくださったり、あかつき祭や発表会で応援していただきありがとうございました

部員全員が初心者である私たちバトン部にとって、みなさんの応援はとても励みになり自信に繋がりました!

本年も変わらぬ応援をどうぞよろしくお願い致します!

さて本校は新型コロナウイルス第3波に伴い、再びオンライン授業となりました。
現在はオンラインでのクラブ活動となったため、先日オンラインミーティングを行いました!

今回は1人1人に2021年のバトン部としての目標を発表してもらいました!

 

それぞれ昨年のパフォーマンスよりもレベルアップを目指したい!という強い気持ちが伝わってきました!
その上で、現在はこの状況を逆手に取り『今できることに全力を尽くそう!』という意識を共有しました!
いつもは時間の取れない「個人の動きのチェック」や「体力トレーニング」などに力を入れて、登校が再開した時に個人の技能が高まっていれば、それはバトン部全体の向上につながる!ということ。
また、『顧問のお手本動画と自分の動きの違いを見つける』など工夫して練習するように伝えました!

現在は発表の場はありませんが、いつ発表のチャンスが訪れても良いようにバトン部一同、しっかり準備していきたうと思います!!!

今年も1年、『明るく、楽しく、元気よく!!!』
コロナに負けるなーーーーー!!!

今年も1年よろしくお願い致しますm(_ _)m

バトン部公式ブログはこちら

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)※1月22日(金)入試の出願締め切りは1月20日(水)16時までです。
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※令和3年度入試における一部変更について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

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