ごきげんよう。瀧野川女子学園では1月8日から3学期が開始しましたが、アメリカの学校は1月4日からです。今回は、アメリカの学校の年初めの様子をレポートしてもらいました。

ごきげんよう。新型コロナウイルス感染の影響で、12月までは金曜の午後以外はオンライン授業でしたが、今月からは毎日4時間目だけ登校できるようになりました。ほとんどの生徒はオンラインで参加していますが、私は学校の環境や英語に慣れるために、毎日登校しています。

登校すると、月曜から木曜日は、英語か世界史の授業を受けます。英語は、日本の「現代文」や「古典」のような授業で、文章を読んで筆者の考えや主人公の気持ちなどを考えます。音読をするとき、昔の言葉が出てくるので苦戦しますが、映像を見たりするときもあり、とても楽しいです。

世界史は、日本でまだ習っていない範囲なので課題も難しいのですが、先生が優しく丁寧に教えてくださるので、なんとか課題を終えることができました。

金曜日の4時間目は、どの教科でもわからないところがあれば先生に教えてもらうことができる時間です。私は、この前、数学の先生に質問をしました。どの先生もフレンドリーで優しく声をかけてくれるので、楽しく学校に通うことができています。また、憧れていた、アメリカらしい縦型のロッカーも貸し出しされ、使うことができるのも嬉しいです!

 

放課後は、友達と学校のすぐ近くにあるスターバックスに行き、抹茶フラペチーノを買いました。日本の抹茶フラペチーノとは味が違います。昨年の夏に語学研修できたときにも同じものを飲んだのですが、その時は味が薄いと思いましたが、今回久しぶりに飲んだら味が少し濃くなっている気がしました。美味しかったです!

 

ごきげんよう。

今日は今年度最後となる中高一貫コースの学校説明会と、小学6年生を対象とした「虎の巻」を開催しました。

私たちの学校では「好きなことに思いっきり挑戦しよう」ということに、本気で取り組んでいます。

好きなことが上達の秘訣と考え、仲間と一緒にいろんなことに挑戦する中で、夢中になれることを見つけ、思いっきり取り組んでもらいたいと考えています。

学園生活の中での挑戦として、「創造性教育」があります。

“こんなものがあったら良いな”という思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を育むこの授業では、デザイン思考を取り入れ、実際にジオラマやロボットなどを自分たちの手で作り上げ、思いを形にするトレーニングを積みます。

そして集大成となる高校2年次には「事業化実習」として、仲間と模擬企業をつくり、商品の企画・開発・生産をおこないます。そして制作したオリジナル商品を学園祭で販売し、その売り上げから改良・再生産した商品をハワイ諸島修学旅行のチャリティバザーで販売し、売り上げを寄付してきます。学年末には決算報告を行い、社会の一連の流れを体験することで、将来の進路について具体的に考えるきっかけとなります。

【創造性教育についてはこちら】

このような授業の時間を設けられるのは、2010年より取り組む教育のICT化により、授業が効率化され、時間が確保できるようになったことがあります。また、教育のICT化による効果として、授業時間内に演習の時間も十分にとれることや、コロナ禍での時間割通りのオンライン授業の実施などがあげられます。

【教育のICT化についてはこちら】

国際社会で活躍できる女性の育成のため、“使える“英語教育にも力を入れています。

ネイティブ教師は授業だけでなく、ホームルームや掃除の時間も担当を持ち、日常生活に根付いた英語を自然と身につけられる環境になっています。

「“楽しく学ぶ”ことと、“話す”ことを大切にし、将来に役立つ力になるよう、楽しく身につけられるように授業を行なっています。」と英語科の岩城先生より話がありました。

【国際教育についてはこちら】

説明会の最後には、授業を体験していただきました。今回は家庭科の授業で、「日本の行事食」についてです。

「黒板の無い教室」でiPadを使用した授業では、先生とノートが共有されている新しい感覚に驚く姿や、初めてでも簡単に操作でき積極的に参加していただく姿が見られました。

リアルタイムに双方向に進む授業ができるからこそ、今在校生がオンラインでも時間割通りに授業が受けられているということを実感していただきました。

小学6年生対象の「虎の巻」では、入試の形式や傾向について説明がありました。

 
 

入試本番まであと約半月です。今日の説明を参考に、入試本番に向けて勉強を頑張ってもらいたいと思います!

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら
●高等学校入試はこちら

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。

ロビーに飾っている観葉植物に花が咲きました!

調べてみると、「シェフレラ」という、台湾や中国南部原産の植物で、本州では滅多に花を見ることがないそうです。また、花が咲くまで20年以上かかるとも言われているようです。

学園で何年も育てていますが、花が咲いたのは初めてです!室内の温度環境等が良かったのでしょうか。本来咲く5〜7月の時期ともずれたこの時期に、珍しい花を見ることができました。

シェフレラの花言葉は「とても真面目」。

真面目に勉強し、真面目に遊んで、充実した学園生活を送ってほしいと思います。

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら
●高等学校入試はこちら

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。

今日から3学期が始まりましたが、2月7日まで(予定・1/16更新)、すべての授業をオンラインで時間割通りに実施します。

2010年からの教育のICT化の取り組みによって、本学園では普段からクラウドベースで授業を行なっています。クラウドベースによって、iPad上で先生と生徒、そして生徒同士でもページを共有できるので、画面上でリアルタイムに、双方向にやりとりが可能となりました。

【教育のICT化についてはこちらをご覧ください】

 

このことで教室という同じ場所にいなくても、学校にいる先生と家にいる生徒で同じように進めることができます。その上、オンライン授業ではGoogle Meetを併用することで、顔を合わせながら、話をしながら授業が進むので、教室での授業と変わりなく、先生と生徒のやりとりをリアルタイムに交わしながら行なっています。

前回の緊急事態宣言下で行なったオンライン授業の様子は、学園公式Youtubeで公開しています。楽しく、普段と変わりなく行われる授業の様子をぜひご覧ください。

【オンライン授業の動画一覧はこちら

 

また、オンラインで行うのは授業だけではありません。ホームルームやクラブ活動もオンラインで行なっています。オンラインクラブ活動についても動画で公開しています。

【オンラインクラブ活動の動画一覧はこちら

 

全国的に休校となった前回の緊急事態宣言も、休校としない今回の緊急事態宣言でも、生徒の安全を第一に考え、かつ学びを止めないオンラインで授業を進めていきます!

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:1月9日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、虎の巻(小学6年生)、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

今日は3学期最初の日。始業式が行われました。
今回は感染症対策のためyoutubeのライブ配信で実施し、生徒たちは各クラスで参加しました。

本校では、生徒たちやご家族の方の安全を考え、今日からオンライン授業に切り替わります。もちろん、オンラインに切り替わっても通常の時間割通りに授業を行います。こうしたことがスムーズにできるのは、普段から完全ICT化された授業を行なっているからです。
教育のICT化についてはこちらをご覧ください

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校長先生からは、
「これまでになく不安な気持ちで新年を迎えたと思います。ですが、“夜明け前が一番暗い”のです。最新技術のおかげでワクチンの接種も可能になり、先の見えないパンデミックもようやく先が見えるようになってきました。諦めずに闘っている全ての方に感謝しましょう。そして、皆さんも将来、社会に貢献できるような人になれるよう、勉学に励みましょう」
とのお話がありました。

 

そして校歌斉唱は、生徒教職員が歌う映像が流れる、バーチャル合唱で行われました。

 

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始業式の後には、生徒会の新役員認証式が行われ、中学・高校それぞれの新生徒会長が全校生徒に挨拶をしました。

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これまでとは異なる年明けになりましたが、終わりのないパンデミックはありません。
一人ひとり、今できることを考え、自身や家族、周りの人のために行動していきましょう。

ごきげんよう。

明日は始業式だけ行い、9日からは時間割通りにオンラインで授業を行います。

始業式はライブ配信で行い、生徒たちは各教室に分散して参加し、密を避けます。

2学期終業式のライブ配信の様子は学園公式Youtubeでご覧いただけます。

オンライン授業にスムーズに移行し、かつオンラインでも時間割通りに授業ができるのは、普段から完全ICT化された授業を行なっているからです。

教育のICT化についてはこちらをご覧ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:1月9日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、虎の巻(小学6年生)、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

今日は「六日年越し」と言って、「七日正月」の年越しとして祝う日だそうです。年越しの夜には、七日正月に食べる七草粥の七草を、神棚の前で七草の歌を歌いながら包丁でたたく。というのが風習であるようです。そして七日正月の朝に、無病息災を願って七草粥を食べるのが習わしとなっています。

「無病息災」はまさに今、みんなの願いだと思います。

校内でも感染症対策として、校内入り口の足裏消毒マットの設置、検温、手指消毒、換気、飛沫防止パネルの設置など実施しています。

自習スペースとして使用される図書室でも、席を空けて利用するよう注意喚起しています。


図書委員が用意した注意喚起のポップが置かれています。

 

図書室を見渡すと、気になる特集コーナーがありました。


特集コーナー「大正ロマン-100年前の日本へ-」

竹久夢二や宮沢賢治の作品の他、大正文学全集などが置かれています。
大正というと、瀧野川女子学園が創立した時代でもあります。


創立者が自ら教えた礼法の授業の様子

「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」という創立者の思いを、最新の技術と手法を使って形に変え、教育に取り組んでいます。教育の特色についてはこちらをご覧ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:1月9日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、虎の巻(小学6年生)、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。今年は例年とは異なる新年を迎えましたが、アメリカでの年越しの様子を、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに留学しているKさんからレポートしてもらいました。

ごきげんよう。あけましておめでとうございます。今週は、アメリカでの年越しの様子を報告します。

今年は新型コロナウイルスの影響で、いつもより静かな年越しだそうですが、日本とは違った雰囲気を味わうことができました。12月31日の夜、家族みんなでチキンを食べました。その後、お菓子を食べながら、何種類かのボードゲームをして遊びました。


12時のちょうど10秒前になったら、みんなで外に出て、沢山打ち上がる花火を見ながら、アップルサイダーで乾杯をしました。花火は1時間くらいずっと上がっていて、とても綺麗でした。近所の人も盛り上げてくれてとても楽しかったです。

また学校が再開したら、学校の様子や授業の様子を報告します!

新年あけましておめでとうございます✨

2021年、最初に皆さんにお届けするのは瀧野川女子学園 美術部からの年賀状です。
今年は丑年なので、かつて疫病を払ったとされる赤い牛の伝説のもととなった赤べこをiPad proで描きました。


※ 画像をクリックすると拡大します。

この作品たちは正門掲示板やセキュリティゲート前、美術部オリジナルデザインの自動販売機に展示されます。

美術部は今年も牛のように忍耐強く活動していきたいと思いますので、今後の活動も楽しみにしていて下さい!

美術部公式ブログはこちら

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:1月9日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、虎の巻(小学6年生)、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

この度、2年連続となる文部科学大臣優秀教職員表彰と、東京私立中学高等学校協会優秀教員表彰のご報告です。

※昨年度の本学園被表彰教職員紹介はこちら

 

【令和二年度文部科学大臣優秀教職員表彰】
令和二年度文部科学大臣優秀教職員として、本学園の教諭が表彰されます。

この表彰は、全国の教職員の意欲を高め、資質能力の向上を図るため、学校教育における教育実践等に顕著な成果を上げた教職員に対し、平成18年から文部科学大臣により表彰が実施されています。

大学と高等専門学校を除く、全国の国公立私立の学校から推薦された、現職の先生方に対する表彰で、令和二年度の被表彰教職員全体の790名のうち、私立学校からは34名、東京都では14名が選ばれ、その内の1名が本学園の教諭です。

個性を重視する美術教育の実践と芸術系科目における教育のICT化の取り組みが評価されたと考えています。

表彰式はオンラインによるライブ配信で、令和3年1月12日(火)に行われます。


<石川先生>
美術の教員として、世界絵画大賞展等の一般公募展への入賞者、五美大への進学者を多く輩出。新しい教育手法の開発と生徒の能力引き上げに尽力しました。

 

【令和二年度東京私立中学高等学校協会優秀教員表彰】

この表彰は、私立学校教育において功績顕著で教育実績を挙げている教育職員の意欲向上と、さらなる活躍を期待するため、優秀教員の表彰が実施されています。

表彰式は令和3年1月14日(木)にアルカディア市ヶ谷で行われる予定です。


<齋藤先生>
地歴公民科の教科主任として活躍し、早くからデジタルを教育活動に取り入れ、教育のICT化の推進に尽力しました。

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