ごきげんよう。

最後の先生インタビューは初の英語バージョンでお届けします!
わかりやすい英語でお話ししてくれましたので、ぜひ最後までお読みください♪ Let’s try!

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Mr.Joshua(English)

 

Live in Japan for 8 years

Interviewer: Hello! GOKIGENYO! First of all, I’m not good at English. So…please use simple English. Well then, please introduce yourself.

Mr.Joshua: OK. My name is Joshua and I’m from the United States of America. I have lived in Japan for 8 years. I’ve been teaching at Takinogawa school for 5 years.

Interviewer: So long.

Mr.Joshua: Yes, I feel very lucky to teach at this school. I studied History in University, but now, I teach English. And my hobby is reading books and going hiking.

Interviewer: What kind of book do you read?

Mr.Joshua: I like mysteries and I’m reading a Miyuki Miyabe book now.

 

Not only learning English but also speaking ability

Interviewer: Thank you. Then, what classes do you teach?

Mr.Joshua: I teach all grades, from junior high school to high school. My classes are conversation classes. So, I want to teach students English conversation skills. So they can practice speaking and talking together.

Interviewer: So they speak only English in class.

Mr.Joshua: Yes, only English.

Interviewer: What is the point of the lessons?

Mr.Joshua: I hope that, in my class, students can get confident in speaking English. And I hope they feel comfortable, even if they make mistakes, to keep trying and trying to speak more. And I hope that they learn English skills as well as speaking skills.

Interviewer: I think everyone doesn’t want to make mistakes, so everyone will not talk.

Mr.Joshua: Maybe they are nervous. I’m from America, in our schools, all students must speak a lots and share their opinions. I hope, even though we are in Japan, I can help students share their opinions and talk about their ideas and their dreams. I hope they can feel comfortable talking in my class.

Interviewer: It’s important to talk a lot.

 

“I really like the teamwork, the power of supporting each other.”

Interviewer: Then, what is your impression* of Takinogawa students?(*印象)

Mr.Joshua: I think Takinogawa students are very polite* and very kind. I really like the teamwork, the power of supporting each other, and I enjoy their energy.(*丁寧)

Interviewer: Are students actively taking classes?

Mr.Joshua: I think so. Even if the class is difficult, they always try their best. So I hope even if English is difficult or confusing*, they continue to try their best and keep talking. (*まぎらわしい)

Interviewer: It’s important to keep talking.

Mr.Joshua: I think so, too.

 

“I loved learning about different places”

Interviewer: Next, I want to ask about your junior high school and high school experience. What were you interested in?

Mr.Joshua: When I was a student, I loved books and stories. So now, in my class, I like when students can tell stories and can read and talk about books. That makes me happy. And when I was a student, I loved music.

Interviewer: What kind of music?

Mr.Joshua: I played in a Jazz band, I played jazz trumpet.

Interviewer: Really!

Mr.Joshua: Yes, I loved jazz music.

Interviewer: Are you still playing the trumpet?

Mr.Joshua: I’m very bad, but I enjoy playing it.

Interviewer: You said that you studied history in university, so history was your favorite subject?

Mr.Joshua: Yes. Even though I’m now English teacher, I loved reading books about history and stories.

Interviewer: What history?

Mr.Joshua: I loved World history. I loved learning about different places, Africa, Asia…it was very interesting.

 

”Don’t stop studying”

Interviewer: Then next question, when did you start learning Japanese? You speak Japanese very well.

Mr.Joshua: Hahaha, I’m very bad! When I was high school student, my school had a Japanese class. And, my older brother studied Japanese and he showed me KANJI. I thought “KANJI are beautiful!” and “I want to learn Japanese!”. So tried Japanese, but it was very difficult. After I finished school, I forgot a lot.

Interviewer: Hahaha

Mr.Joshua: So when I moved to Japan, I had to study more. So I try to tell students ”Don’t stop studying”.

Interviewer: I have to study English more and more, too.

Mr.Joshua: I have to study Japanese, too.

 

Teaching English in Japan

Interviewer: Why did you decide to teach English in Japan?

Mr.Joshua: Well…I was working as a butcher*. It was very fun, but very cold and very dangerous. My father recommended going to Japan. So I thought it was a good chance to experience a new culture, and I wanted to study Japanese again. I came here and met many kind people, so I’m very happy to have a new start.(*お肉屋さん)

Interviewer: Is that so?

Mr.Joshua: I love books and stories, so teaching English is a chance to share stores and talk together. I think it’s really fun and interesting to do that.

Interviewer: Is it difficult to teach English in Japan?

Mr.Joshua: I think Japanese and English are very different, the grammar and the vocabulary. So I know it’s a challenge for students. English is different from Japanese. When I teach, I try to built from very simple English so that they can start with something easy and then become more and more interesting.

Interviewer: In Japan, I think, everyone feels that English is complicated*. (*複雑な)

Mr.Joshua: In America, we think Japanese is very complicated!

Interviewer: Hahaha, that’s right.

Mr.Joshua: Maybe both languages are difficult.

 

Message for preparatory students

Interviewer: Finally, Please give a message to preparatory students*.(*受験生)

Mr.Joshua: Even though English is difficult, I think learning to speak English is very fun. When you speak English, it’s OK to make mistakes and it’s OK to have trouble, so keep trying and trying. That is the best way to build confidence* and to enjoy communication with people.(*自信)

Interviewer: Thank you very much!
いかがだったでしょうか?
「間違ってもいいからたくさん話しましょう」というお言葉には勇気づけられますね。
私も英語の勉強をし直そうと思いました!

 

ごきげんよう。

ミス埼玉大学のグランプリに輝いた、2018年度卒業生の清水さんから、受賞の喜びの声が届きました!

<メッセージ>

この度は、応援ありがとうございました。

おかげさまで、ミス埼大コンテスト2020グランプリをいただくことが出来ました。

コンテストの個人ステージで披露する書道パフォーマンスの練習のため、この瀧野川女子学園に約2年ぶりに再び来校させていただいていました。

卒業しても尚、全力でバックアップしてくださる母校の優しさに触れ、とても嬉しくなりました。アットホームな雰囲気で接してくださって、私にとって在校中から変わらない大好きな学校です。学校に来る度に先生方はもちろん、校長先生、副校長先生、事務局の方々からも声援をいただき、活動期間中の心の支えとなっていました。

これからもこの温かさが続くことを願うとともに、私もそんな教員になりたいとより一層思うことが出来ました。


個人ステージで披露した書道パフォーマンス

 

清水さんの担任で、進路指導も行なった坂本先生と清水さんの対談企画では、瀧野川女子学園に入学したきっかけから在学中の思い出、埼玉大学での学生生活について、幅広く聞いています。こちらもぜひご覧ください!

【坂本先生×清水さん対談の様子はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)10:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
○参加ご希望の方は事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
○参加ご希望の方は事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

ごきげんよう。

今年もあと2週間! 先生インタビューも佳境に入ってきました。
さっそくお話を聞いてみましょう!

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明石先生(物理)
バレーボールに打ち込んでいた中高時代

広報:先生、ごきげんよう。よろしくお願いいたします!

明石先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いいたします。

明石先生:はい。明石と申します。クラスは高校3年生の特進コースの担任をしています。教科は理科で、物理をメインに教えています。部活動はバドミントンの顧問をしています。

広報:先生はバドミントン、されてたんですか?

明石先生:いえ、私自身は中学、高校とずっとバレーボールをしてきました。

広報:そうなんですか! ポジションはどこだったんですか?

明石先生:中学のときはレシーブ専門のリベロで、高校のときはセッターもしていました。

広報:では中学、高校と、部活に打ち込んでらしたんですね。

明石先生:そうですね。ずっと部活のことばっかりやっていて、正直言うとあんまり褒められた生徒ではなかったですね(笑)勉強は……好きじゃないわけではないんですけど、どうしても練習で体力を使い切ってしまって、なかなか授業のほうに集中ができなかったんですよね。

広報:ちょっと寝ちゃったり?(笑)

明石先生:ですね……(笑)

 

“目で見られない光”をパラボラアンテナで観測していた

広報:理科はそのころからお好きだったんですか?

明石先生:はい、そうですね。中学のときの理科の先生が不思議な先生で、“その先生が面白い”っていうのがきっかけで、理科も面白いと思うようになりましたね。

広報:どんな先生だったんですか?

明石先生:見た目はスキンヘッドの先生で、授業は、教科書を前からではなくて“後ろ”から教えていくような先生でした。どうやってたんだろうって、いまだに不思議なんですけど。

広報:“後ろ”から!

明石先生:それで理科を好きになって、中でも一番得意だった物理が好きになりましたね。

広報:ご専門は何ですか?

明石先生:大学は理学部に行きまして、学部生のときは惑星系について研究している研究室に入りました。

広報:いま“惑星”は何かと話題ですよね!(はやぶさ2が小惑星から帰還したばかり)

明石先生:そうですね。私が所属していた研究室では、“地球以外の、地球みたいな惑星が存在するのか”ってことについて研究していて、私はそのなかでも“重力レンズ効果”について研究していました。

広報:“重力レンズ効果”……?

明石先生:そもそも“重力レンズ”がどういうものなのかと言いますと……“星”みたいに重たいものがあると、その周辺の“光”が曲げられるんです。そうすると、その星の周りを通過していった光も重力で曲げられて、集まるんです。その“光が集まる”っていう様子が、“レンズ”と一緒なので“重力レンズ”って言うんです。

広報:ほぉ~

明石先生:で、自分たちとすごく遠くにある星の間に何か別のものがよぎると、そのレンズ効果によって、普段見えていなかったものが見えるようになるっていう……そういう事象が起きた場合に、どういった風にそれが観測されるのかっていうのを研究していました。

広報:難しい! でも面白そう!

明石先生:学部でやっていたのは「理論研究」で、“こういうような現象が起きたらこういうことが観測されるはずだ”っていうような感じで研究していたんですが、修士課程では実際の観測に興味が出まして、「天文観測」の研究室にいました。

広報:すごく大きい望遠カメラとかで観測したりするんですか?

明石先生:そう思うじゃないですか。でも私が観測していたのは、“人の目では見られない光”なんです。そもそも、感じることができないような光がいまも地球に届いているんですけど、それが見られる望遠鏡です。

広報:……ってことはとてつもなく大きい……?

明石先生:カメラで撮るようなものではなくて、パラボラアンテナですね。野辺山の天体観測所に直径45mの望遠鏡があるんですけど、それを使って、星からやってくる“電磁波”を観測するっていうことをやっていました。

広報:電磁波ってことは、こう、観測するとギザギザっと振れるんですか?(紙にナミナミが書かれるみたいな)

明石先生:電磁波っていうのは、そうですね、そういう風にギザギザって振れるんですけど、なんて言うのかな……その“周波数”、宇宙空間にある物質からやってくるその“周波数”っていうのが、物質によって決まっているんですね。例えば、一酸化炭素の分子から出てくる電磁波だと、だいたい112ギガヘルツとかっていう風にね。周波数っていうのは、要は“音の高さ”みたいなものです。物質によって出てくる音の高さが違うんです。そういうイメージですね。

広報:へぇ~! じゃあそれを45mの望遠鏡で観測して……!?

明石先生:そうです。それが“どれぐらいの強さで地球まで来ているのか”を観測すると、そこにはその物質が、どのくらいの量あるのか、どれぐらいの温度なのかってことが分析することができるようになるんです。

広報:なるほど! 面白くてどんどん聞いちゃいますけど、ほかのことも聞かないと……

明石先生:そうですね(笑)

 

「“先生”って面白いのかもしれない」

広報:先生になろうと思ったきっかけは何だったんでしょう?

明石先生:先生になろうと思ったきっかけっていうのは、中学のときに出会った、先ほど話した理科の先生ですね。先生を見ていて“先生って面白いのかもしれないな”って思ったのがはじまりですね。大学に入学した理由も、教員免許が取れるからってことでした。

広報:その先生、すごい影響力ですね。

明石先生:そう言われてみるとそうですね(笑)大学院に入って研究に惹かれたときもあったんですけど、やっぱり“自分に何ができるのか”考えたときに、“先生になろう”って決めましたね。

広報:そうだったんですね。では、初心に戻られたんですね。

明石先生:そうですね。

 

“諦めない”生徒が多い

広報:では、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

明石先生:とってもいい生徒たちですね。私、メインの担当は物理なんですけど、物理って嫌われがちな科目なんですよね。なので、できるだけ楽しく授業をしようとしているんですけど、そうできないところ、真面目にやらなければいけない部分もあったりして……でもそういったところでも寝てしまったり、諦めたりする生徒はいなくて。諦めずに授業を受けてくれるので、とてもありがたいですね。

広報:”諦めない”ってすごいですね。

明石先生:はい。すごく頑張ってくれますね。

広報:苦手な生徒も多いとのことですが、授業でポイントにしていることってありますか?

明石先生:そうですね、嫌われがちなので、できるだけ授業を楽しくしています。もちろん、“物理的に面白い”が一番いいんですけど、なかなかそういう話をしても面白いと感じてくれる生徒ばかりではないので、“最初は物理ではなく明石が面白ければいいかな”と思っていますね(笑)

広報:あははは(笑)まずは“明石先生”を入口に!

明石先生:せめて授業は明るくっていうことを意識してやっています(笑)授業の雰囲気を和らげようと心がけていますね。高校2年生以降になると、自分で物理を選択した形になるので、そういった生徒たちには、“より物理的に面白いもの”をやろうと思っています。

 

「自分の望む未来を実現させたい方はぜひ来てほしい」

広報:では最後に、瀧野川を受験する方へメッセージをお願いします。

明石先生:瀧野川女子学園は、非常にユニークな取り組みをしています。色々な学校があると思うんですけど、ここまで特色豊かで、総合型選抜など、大学入試で戦える武器がある学校もそうそうないと思っています。(12月16日現在までの、今年度の合格実績はこちら)ぜひ、自分の望む未来を実現させたい方は、瀧野川に来てほしいなと思います。

広報:明石先生、ありがとうございました!

 

“紫色がトレードマーク”の明石先生。この日も紫色のシャツ、紫色のネクタイ、ポケットには紫色のペン、紫色の…と紫色尽くめ。紫色が好きな理由を聞くと、「“理由がない”好き」なんだとか。それって、本当に純粋に好きってことですね……! 尊い!

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)10:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

12月19日(土)9時〜、年内最後となる中高一貫コース学校説明会を開催します。

全体説明会のあとの個別相談会では、本学園の教員が個別に丁寧にご相談を承ります。
この機会にご不明・ご心配な点などを、お気軽にご相談ください。

当日は、iPadを使用した授業体験にもご参加いただけます。

また、小学6年生を対象に、入試のポイントをお伝えする「虎の巻」を実施いたします。

当日お申し込みいただく際は、事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

皆様のご予約・ご来校を、心よりお待ちしております。

ごきげんよう。

毎年今の時期に京都の清水寺で発表される「今年の漢字」。先日発表された今年の漢字は「密」でした。

「密」が選ばれた理由の一つに、「離れていてもオンラインなどで大切な人との関係が「密」接になったこと」とあります。

今年はコロナ禍によって登校できない時期もありましたが、オンラインで時間割通りの授業ができたことで、在校生はもちろん、新入生にとっても「入学したのに勉強できない」ということもなく、また、Google Meetを使うことで、教室での授業のように顔を合わせながら参加することができたことで、安心して新学期を過ごすことができたかと思います。

最近もまた感染者数が増えてきていますが、本学園では状況に合わせてオンライン授業に切り替えることができます。来週行われる冬期講習もオンラインで実施することにしました。

今年の1学期に行なったオンライン授業の様子

 

オンラインへの切り替えを容易にしているのが、本学園が2010年から取り組んでいる教育のICT化によるものです。

 

普段からクラウドベースで授業が進み、協同作業や新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしています。オンラインでも普段と変わらない授業を行い、生徒の学びを止めることなく教育活動を進めていきます。

生徒にとってよりよい教育に取り組んでいきますので、ぜひご期待ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)10:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。
瀧野川女子学園が、第35回 時事通信社「教育奨励賞」の努力賞を受賞いたしました!

教育奨励賞

本学園が取り組んでいる「創造性教育」、個性や創造性を伸ばす学習指導の工夫や、国際化への対応ICTの活用などが評価されての受賞となります。

私学として教育奨励賞を受賞したのは本学園含め、2校のみです!
今回の受賞を励みとして、よりよい教育を行えるよう、さらに努力を続けてまいります。

 

「教育奨励賞」とは・・・?
1985 年に時事通信社が文部科学省の後援を得て創設したもので、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を上げた学校に贈られる賞です。
「教育甲子園」とも呼ばれ、「授業(保育)の革新」「地域社会に根差した教育」の2テーマに沿ったさまざまな教育実践について、各都道府県・政令指定都市から代表校が選出され、同新聞社が直接取材をして作成したリポートを基に審査委員による厳正な審査を経て、各賞が授与されます。

第35回教育奨励賞では、全国から推薦された学校のうち、優秀賞2校、優良賞3校、特別賞1校、努力賞25校が選ばれました。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)10:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
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○内容:個別相談会
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詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。11月からPortland Christian Schoolsで留学生活をしているKさんから学校生活についての報告がありました。

ごきげんよう。オレゴンにきて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。学校にも週に1度、金曜日の午後に登校し、クリスマスの映画を見たり、ゲームをしたり、課題をやったりしています。この前から学校のエントランスにもクリスマスツリーが飾られていました。

 

学校は月曜から金曜までで、金曜午後以外はオンラインで授業を行っています。 1つの授業は80分で、午前2時間と午後2時間です。月曜と水曜は2時間、木曜日は4時間授業です。金曜日は週によって2時間か4時間か異なります。

私は6科目授業を取っていて、2時間の日は体育と世界史、4時間の日は英語、数学、キリスト教の授業そしてメディアアートを学習しています。メディアアートとは、映画について学ぶ授業です。数学は日本で習った内容なのでなんとかついていけていますが、他の授業は習ったことがないことばかりなので大変です。ノートをしっかり取って課題をやっています。

今後、それぞれの授業についてご紹介します!

 

ごきげんよう。

今日は高校受験生を対象とした学校説明会を開催しました。

「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」という創立者の思いを、最先端の教育で形にした、本学園での教育の取り組みについて、詳しく説明がありました。

自分がやりたいことや成し遂げたいことを仕事にできたら、その仕事を創り出すことができたら、とても幸せなことだと思います。創立者も自宅の2階を解放し、強い思いを持って、女性のための教育を始めたことが学園創設の起源です。

自分は何がしたいのか、仲間と一緒に世の中を前に進めるために何ができるのか、その思いと力を育み進路へと繋げる教育を行なっています。

社会の変化の中で、世の中に出た時に活躍貢献できるような学生を育てるため、2010年頃から大学教育改革が始まりました。それに合わせて大学入試改革も始まり、これまでのペーパーテストだけの学力審査から、大学での学ぶ意思を問う、面接主体の入試が多く採用されるようになりました。

大学入試改革元年と言われる、今の高校3年生が受験する2021年度大学入試では、そのような新しい入試の形で11月から合格報告が続々とあり、12月中旬現在ですでに、筑波大学や上智大学など、国立大学や難関私立大学の合格者がでています。昨年度も7割以上の生徒が年内に現役合格で進路を決めていました。

新しい入試の形にも完全対応した、本学園の教育の特色として、ICT教育創造性教育ゼミ制度英語教育について説明がありました。特色の詳細はホームページでご覧いただけます。

今年度全コース共通のカリキュラムに改定し、新たに授業時間内に開講するゼミ制度を導入しました。ゼミは自分の勉強したいことに取り組む時間で、自分の進路に合うものを選択したり、授業の復習など自由に学習できる自習とすることもできます。授業時間内なので、分からないところは職員室に聞きに行ける環境が整っています。

ゼミでは学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容になっていて、ゼミ制度での取り組みも大学入試の合格にあらわれています。

今年度2学期の授業が全て終わった段階で、全校生徒に授業満足度アンケートを実施しました。その結果の一例として、高校1年生では、“授業全体の満足度”は88%、“先生は生徒の考えを引き出そうとしていたか”は91%、“先生は熱意を持って授業に取り組んでいたか”は93%の生徒が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という結果でした。「みんなの力になるものをつくり、自信をもって提供できる学校です。」と教務主任よりメッセージがありました。

【1学期後の授業満足度アンケート結果はこちら】

「黒板の無い教室」での体験授業では、実際にiPadを使いながら、英語の短い授業を受けていただきました。ノートとペンを使うのと同じ感覚で、iPad ProにApplepencilを使って書き込めるので、誰でも簡単に授業に参加することができます。

体験授業の最後には練習問題に挑戦していただきますが、その採点を教員がする際、ノートのようにiPadを回収してではなく、教員も受験生もその場にいながら、クラウドを介して採点内容が手元のiPadに反映されていきます。急に文字が浮かび上がってくる不思議な感覚に、驚きの声が聞こえてきました。

ICTを活用した、効率がよく、一人一人に目が行き届く授業の様子を、体験を通して感じていただけたかと思います。

今年度の高校受験生を対象とした学校説明会は本日が最後となります。
19日(土)、26日(土)と個別相談会を行いますので、疑問や不安なところはご相談いただければと思います。

【個別相談会のご予約はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします! さっそく参りましょう!

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椎名先生(英語)

 

 

読みたい漫画があったら“プレゼン”して買ってもらっていた

広報:ごきげんよう! よろしくお願いします。

椎名先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いします!

椎名先生:はい、英語科の椎名です。受け持っている学年は高校2年生・3年生で、Communication Englishを担当しています。英語の4技能、「読む・聞く・話す・書く」をくまなくやっているという感じです。

広報:なるほど。部活はいかがですか?

椎名先生:部活は漫画研究部の顧問をしています。

広報:あかつき祭では部誌を発行していましたね。先生自身は漫画はお好きなんですか?

椎名先生:漫画を読むのは好きですね。母が漫画が大好きだったので、その影響で読んできました。家にたくさん漫画があるんです。新しい漫画が読みたくなったら、その内容を母にプレゼンして、それが良かったら買ってもらえたんです。

広報:すごいシステム!
“何でも係”を通じて成長できた

広報:先生は中学、高校生時代、どんな生徒でしたか?

椎名先生:あんまり記憶にないんですけど……「天真爛漫」「猪突猛進」っていうのはよく言われていたような気がします。いい言葉なのかどうかはわからないですけど(笑)

広報:(笑)

椎名先生:中学のときは吹奏楽部でパーカッションをやっていました。「パーカッションをやりたい!」って立候補したわけではなかったんですけど、気が付いたら担当になってましたね(笑)でも、マリンバとかシロフォンとかが好きでした。

広報:“シロフォン”とは?

椎名先生:グロッケンとか、鍵盤系の楽器ですね。それが好きでしたね。

広報:高校のときは何をしていたんですか?

椎名先生:高校は、クラスが特進コースだったので、私も周りの仲間も、部活動に入っていなかったんです。日によっては授業が7限目まであったんですよ。なので、部活によっては、入部してもレギュラーになれないよって言われてしまって。

広報:じゃあ勉強を頑張っていたんですね。

椎名先生:そうですね。勉強は高校の頃から頑張り始めましたね。同じくらいの学力の仲間が集まったクラスだったんですけど、ちゃんとやらないと置いていかれちゃうんです。負けず嫌いだったので、それなりの成績が欲しかったですし。あとは……高校生のときは3年間ずっと学級副委員長をしていました。

広報:どんなことするんですか?

椎名先生:担任の先生も3年間ずっと一緒だったんですけど、”その先生に言われたことを全うする”、いわゆる雑用係でしたね(笑)なんでも屋さんでした。呼ばれたらどこへでも行きます! って感じで。でもそれがすごく嬉しかったんですよね。担任の先生が頼ってくれるっていうか、必要としてくれるっていうか……「やってみたら?」っていろいろなことを投げかけてくれるのが嬉しかったんです。嬉しかったので「やってみよう!」「がんばってみよう!」って思えて、それで成長することができました。充実した高校生活でしたね。
“先生になりたい”気持ちがどんどん強くなっていった

椎名先生:大学でもゼミ長をやったりして、何かと“まとめ役”をすることが多かったですね。高校生のときはあだ名が「お母さん」だったりとかして’笑)、なんて言うか、“面倒見が良くありたい”“誰かを助けたい”っていう気持ちが強いタイプだったのかな、って思います。

広報:いつくらいから英語の先生になろうと思い始めたんですか?

椎名先生:う~ん、きっかけは、高校生のときに放課後みんなで居残って勉強してたんですけど、そのときに「椎名、教え方上手だね」「先生みたいだね」って言われたことがあって。それがほんのり頭の中にあったのかなと思うんです。それで、大学に入学して、教職課程があったので挑戦してみようと。なかなかうまくいかないこととかもあったんですけど、それでも“やっぱり先生になりたいな”って気持ちがどんどん強くなっていったんです。一般的に、先生になる人って小さい頃から先生を目指してっていうのが多いと思うんですけど、私の場合は徐々に先生になりたいって自覚していった感じです。

広報:そうだったんですね。

椎名先生:大学は英米文学科で、大学院に行ったり、留学とかもして……これ言っちゃうと歳がバレてしまいそうですけど(笑)つまるところ、諦められなかったんです。“先生になりたい”って気持ちがどんどん強くなっていって、やれるところまでやってみよう、もっともっと英語力を身につけようっていうことで、頑張りましたね。
“一生懸命表現しようとする気持ち”を大切にしたい

広報:では少し話題を変えまして……瀧野川の生徒の印象はどうですか?

椎名先生:多くの先生が言っていると思うんですけど、本当に素直なんです。中学生、高校生くらいの年頃って反発心なんかも出てくると思うんですけど、瀧野川の生徒は挨拶もきちんとするし、話しかけるといつも笑って応えてくれるし、本当に素直で心のやさしい生徒が多いなと思います。あと、担任をしているクラスを見ていても、みんなで協力することができたり、何か困っている人がいれば、すぐに声を掛けられる親切心があるっていうのかな……そういった気持ちがすごく強いので、本当にやさしいなって思います。

広報:助け合うことができる生徒が多いんですね。

椎名先生:クラス担任をしていて、至らないところもあると思うんですけど、それでも「先生!」って言って近況だったり悩み事なんかを打ち明けてくれるんです。そういうときに、“あぁ、よかった、生徒たちの力になれているのかな”って思えますね。

広報:授業はどうですか? 英語って、苦手に感じる生徒が多いイメージですが……

椎名先生:そうなんですよね。なので私の場合は、“間違ってもいいよ!”って言っています。第二言語ですし、多くの生徒にとって母語である日本語だって難しいのに、ましてや英語なんてもっと難しいです。なので、“間違ってもいいから、自分の意見を言ってみてね”って話しています。私も留学したときに、どうしても尻込みしてしまったときがあったんですけど、担当の先生に「間違ってもいいよ、母語でも間違えることはあるんだから」「間違ってもいいからゆっくり自分の言いたいことを言ってみて。受け止めるから」って言ってもらってすごく楽になったんです。なので、私もそれを実践しようと。間違ってしまっても、それを先生が直してくれるし、間違いから何か発見することもあるし、成長するので。“一生懸命表現しようとする気持ち”を大切にしたいと思っています。

広報:先ほど同じ英語のジョシュア先生にインタビューしたんですけど(その模様は来週お届けします!)、ジョシュア先生にも“It’s OK to make mistakes.”って言われました。

椎名先生:そうですよ! 私も“Don’t be afraid of making mistakes.”って言われましたね。間違えるのは当然のこと。だってまだ、習っている最中なんですから。だから恥ずかしがらずに、どんどん意見を言ってみていう風に言っています。

 

失敗しながら学んでいってほしい

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

椎名先生:入学するまでは怖いと思うんですけど、入るとみんな、先生たちも先輩たちもみんなやさしく受け止めてくれると思うので、安心して入学してほしいです。そこでいろいろ挑戦して、失敗しながら学んでいって、頑張ってほしいです。挑戦することもそうだけど、間違えることにも先生たちは寄り添ってくれます。寄り添って、一緒に前へ進んでくれる人たちが集まっている学校です。なので、安心して受験してほしいですし、安心して瀧野川の生徒になってほしいです。そして何より、そういう環境で過ごしてほしいです。

広報:椎名先生、ありがとうございました!

 

「瀧野川の生徒は吸収する力がすごい。吸収して、学んで、実践してみようという気持ちが強いです」と話してくれた椎名先生。去年カナダ語学研修に同行した際に、生徒たちの適応力の高さにとても驚いたそうです。

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月12日(土)<第3部>16:30〜 ※第1部と第2部は定員に達しました。
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
参加ご希望の方は事務局(03-3910-6315)までお問い合わせください。

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。2学期期末試験が無事に終了し、その後芸術鑑賞会が行われました。今年度の芸術鑑賞会は、東京スカイライン合奏団によるオーケストラです。新型コロナウイルス感染予防のため、合奏団の皆様はマスクを着用されており、また弦楽器が中心のコンサートとなりました。


大きなホールを貸し切り、瀧野川女子学園の生徒たちだけのためのコンサートでした。こんなに近くで迫力のある演奏を聴けることは、本当に素晴らしく、生徒たちはリラックスした雰囲気で音楽を楽しんでいました。

第1部では、「カノン」や「アイネ・クライネ」などの演奏がありました。曲の合間に楽器の紹介がありました。バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの4種類の弦楽器が紹介されましたが、それぞれの大きさや音の違いを教えていただき、実際にそれぞれが奏でる音に個性を感じることができました。その個性豊かな音も、一緒に演奏することで深みを増し、とても素敵な音色となっていきます。

第2部ではオーボエとホルンも加わり、モーツアルト作曲「交響曲第29番」が演奏されました。4楽章に渡る大作で、明るい部分と妖しげな部分があるのを楽しみました。

この芸術鑑賞会を通して、本物の音楽に触れる楽しさを感じることができました。コンサートなどが自粛されている現在、このような機会を持てたことは貴重なことだと思います。定期テストの緊張で気持ちが張り詰めていた生徒たちですが、オーケストラの素晴らしい演奏に癒されたのではないでしょうか。来年の芸術鑑賞会でどのような芸術に触れられるのかが楽しみです!

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