ごきげんよう。

瀧野川女子学園では、9月15日(土)13:30より「入試チャレンジ」と題して、中学受験生を対象に本番さながらの雰囲気で入試体験をしていただくイベントを開催いたします。

【小学6年生の方が対象となっております。】
今回は、入試チャレンジ2科( 国語・算数)と、その解説会を行います。

入試チャレンジでは、本番の空気を味わっていただき、

試験後の解説会では、勉強の弱点を発見し、実力をどんどん伸ばしていってください。

皆様のご予約・ご来校を、心よりお待ちしております。

ごきげんよう🍉
今年もやってきた学展!
学展とは毎年夏に開催されている全国から作品が集まる規模の大きい公募展です。
また、新入部員にとっては初めての公募展参加になります。
さっそく部員の作品や会場の様子などをお伝えします💪

【内訳】
総出展作品数…1508点
入賞作品数 …73点(高校:31)
賞候補入選数 …181点(高校:47)
入選作品数…488点(高校:166)

今年は、、、
入賞…1点
賞候補入選…1点
入選…8点

という結果でした。
なんと2年連続で入賞を受賞しました✨

みんなの作品をご紹介します👇

入賞

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高3「夢想する」
現実と想像を行き来する意識を、モチーフにした人物を通して描きました。
服のしま模様の描き方がお気に入りです。

賞候補入選

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高3「Ha〜n」
首輪を付けられ、何とも言えない顔をする愛犬。その一瞬を切り取ってみました。
今回、手など今まで描いたことのないものも取り入れてみて反省点に気づけたので、これからも色々なものに挑戦していこうと思います。

入選

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高3「琥珀 動悸」
時間が閉じ込められ、二度と動き出さない小さな世界の魅力を表現しました。
ただそこで死んでいるのではなく、永遠の命を手に入れたような繊細な琥珀の動悸。

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高3「嫌いじゃないの」
納豆はめったに食べないけど嫌いじゃないの。
美味しいよね。ほら輝いてる。
食べたいけど、、、でも、、、
そんなじれったさを表現しました。

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高2「ボールあそび」
愛犬とドッグランでボール遊びをしているところを描きました。
光の演出などが難しかったのですがそれがまた楽しかったです!

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高1「カラフルまん」
私は今回カラフルな透明人間を描きました。
ほんとにそこにいるように見えたらいいなと思います。
パワフルな感じに描くことが出来て楽しかったです。

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高1「おかしな朝」
朝といえばご飯やパンなど色々なものがあります。でも、この作品はおかしい。
お菓子があって、スプーンがある。
そんな雰囲気の作品にしました。

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高1「幼児」
5歳くらいの男の子をイメージして描きました。
幼児らしい可愛らしさと幼さから来る残虐さを出したかったのですが、描きかけになってしまったのが悔やまれます。

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高1「人鳥」
『人鳥』は人のように二足歩行するペンギンの様子から名付けられた漢字です。
今回は「人のような表情のあるペンギン」を意識して描きました。
私なりの憎たらしくも愛らしいペンギンです。

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高1「花子さん」
その名のとおり、花に囲まれた8歳の少女花子さん。この絵を描いていた時期と違って、改めて見ると幼い頃の自分に少し似てるなぁと愛着が湧くようになりました。

これらの作品は、8月17日(金)~8月19日(日)まで「TOLOT/heuristic SHINONOME」にて
展示され、先生とOGの先輩方と見に行ってきました💨

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入賞者は日本科学未来館にて表彰式があるので、そちらもみんなで見に行きました。

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今回入賞した3年生は、先輩らしく堂々と壇上に上がり賞状を受け取っていました(^^)

また、入賞作品は8月25日(土)〜9月2日(日)新宿クリエイターズ・フェスタにて展示されています。
場所は新宿パークタワー1階のギャラリー1です。ぜひ、足を運んで見てください。

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部員それぞれがキャンバスと向き合い、良い時間を過ごせました。
これからも美術部は多くの活動を行なっていきます!ご期待ください!^^

美術部が運営しているTAMENTAIブログはこちら

瀧野川女子学園の国際教育が目指すものは、「世界で通じる英語力」の習得。ただ話せるだけの英語ではなく、きちんとした内容を誰もが聞きやすい英語で的確に伝える力を身につけることです。グローバル化が進む現在、こうした英語が使える人材であることが求められるようになってきました。訛りがなく、スムーズに通じる英語を身につけると、仕事でも、人生でもチャンスが何倍にも広がります。
教育水準が高く、綺麗な英語を話し、治安が良いと言われている、PortlandとVancouverを語学研修の地に選び、生徒が確実に英語力を向上させるプログラムを作り上げました。
「世界で通じる英語力」が身につく語学研修は、教員が直接現地まで行って選び抜いた、瀧野川女子学園が自信を持ってすすめられるプログラムです。

今回は、その一例、アメリカ、オレゴン州、ポートランドで行われるプログラムを紹介いたします。

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アメリカ姉妹校語学研修
英語が苦手な人や初心者にオススメ!異文化体験を通して、英語を楽しく学びます。

私立の名門校である、姉妹校の国際教育のプロが、2週間で日常生活レベルの英語力まで導きます。

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アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドは、のんびりした雰囲気のアットホームな街です。

そのような環境の中にある、姉妹校 Portland Chrisitan Schoolsは、少人数で質の高い教育を行う名門校です。

多くの留学生を受け入れているので、英語初心者でも確実に英語力がアップするプログラムが組まれています。

普段から留学生の授業を担当している先生が、午前中の授業を行い、自然と「英語が聞ける・話せる」ように導いてくれます。
午後のフィールドトリップは、現地コーディネーターと一緒に、ポートランドの名所を巡ります。

5名程度のグループに、1人のネイティブのコーディネーターが付くので、異文化体験を楽しみながら、自然と英語を引き出します。
生徒を受け入れてくれるホストファミリーは、姉妹校のコミュニティーの中から厳選され、経験豊かです。
明るく優しい方々ばかりで、生徒が言いたいことや伝えたいことを最後までじっくりと聞いてくれます。
英語が話せるようになる実感と、ホストファミリーとの強い絆から、「日本に帰りたくない」「何度も行きたくなる」との声がたくさん聞かれます。

生徒の声

姉妹校での授業やフィールドトリップを通して、英語の勉強はもちろん、性格も積極的になりました。

最初はわからなかった英語も、2週間後には慣れてきて、英語が楽しくなりました。

 

正規留学
姉妹校 Portland ChristianSchools で1年間の英語漬け生活!

一番吸収力がある高校生時代の留学だからこそ、ネイティブ並みの発音やボキャブラリー、英語で大人のレベルの思考力が身につきます。

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姉妹校 Portland Christian Schoolsで学ぶ1年間は、様々な面で成長を遂げる、貴重な機会です。

最初は、全て英語で行われる授業や、日本のスタイルとは異なる授業に戸惑い、不安を覚えますが、そこで身につける英語力と精神力は、一生の武器となります。
高校1~2年は、能力面でも精神面でも柔軟な時期で、世界に通じる英語を身につけるのに最適な時期です。

母語でトレーニングされた思考力を基盤とし、そこに英語だけの環境が加わることで、ネイティブ並みの発音やボキャブラリー、そして英語での論理的な思考力を、全米の有力大学を目指す名門姉妹校のレベルで身につけることができます。

「外国人の話す英語」ではない、ナチュラルな英語が話せるようになります。

 

生徒の声

外国での生活、全てが英語で行われる授業、カルチャーショックなど、最初はとても大変で、必死で過ごした日々でした。

外国で働きたいという夢を叶える第一歩になりました。

 

動画紹介はこちら

皆さまごきげんよう。

来たる9/22(土)〜23(日)、あかつき祭が開催されます。

今回は出店する食品団体について紹介します。
あかつき祭に出店する食品団体はどれも創造性に富んだ商品を揃えてお客様を迎えております。
その為に我々は企画の立ち上げ、試食会、プレゼンという過程を経て、あかつき祭当日に向けて準備を進めております。
生徒たちが準備に励む姿を皆さまにも是非見守っていただきたいと思います。まずは先日の試食会の様子をご覧ください。

 

あかつき祭特設サイトはこちら
あかつき祭では、iPad proを使用した授業体験も行う予定です。 こちらもお待ちしています。
予約不要ですが、ご予約くださいますと、待ち時間が少なくなります。
ぜひご利用ください。

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瀧野川女子学園、中高一貫コース3年生では伊勢神宮に参ります。

今年は5月に行きました。
自然との共生は、人類最大のテーマです。
古来、私たち日本人は、里山に代表されるように、自然を利用しながら守り、共に生きていくことを大切にしてきました。そうした、日本人が大切にしてきた原感覚を強く感じ取ることができる場所の一つが伊勢神宮です。
私たちが大切にしてきた、自然を敬い、共に生きる感覚の源がそこにはあります。
20年に一度の式年遷宮で全てを作り直すことによって、ものづくりの担い手や技術が途絶えないようにしていたなど、この地には、私たちの文化の根底に流れる精神が脈々と受け継がれているのです。
この伊勢歴史旅行で遙かな時を越えて受け継がれ、現代の私たちへとつながる精神を感じ取りましょう。

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伊勢神宮
三重県伊勢市に鎮座まします日本最大の神社。
正式名称は神宮。
本殿は板垣で四重に囲われ、御神体そのものは参拝者から隠されています。

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説明や解釈を拒む場であり、批評を入れ込む隙間がない空間が作られています。

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神域は、見せるための場ではなく、むしろ隠すことにより、そこに現在とは隔絶された空間が生じ、社は、感謝の祈りの場としてふさわしくなります。

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結界
しめ縄によって区切られた空間は、空間ばかりではなく時間も区切ります。
そこには通常とは違う時間の流れが存在します。

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橋は、端と端を結ぶ異なった間を繋ぐ装置でもあります。

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此方と彼方、対立する二項を繋げ結ぶ装置。もしくは、此方から彼方へ進みいるための路。

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神を祀り、人の世の安寧を祝う、日常の流れを一度断ち切り、人工的作られた時空間。

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日常とは異なる言葉を用い、着物を着ます。
音楽もしくは静寂の闇により、異常で聖なる空間を現出させ、
原初の状態を再現し、共同体を活性化します。

祭りのなかで使われる、寿ぐための言葉や音楽、食べ物は、いにしえ、神と人が一体になるためでもありました。

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祭というものは俗から聖へ、ここからむこうへ。日常から非日常へと移ろうものでもあり、
その終わりとと共に人々は、再び活性化された日常に、喜びと重要さを感じます。

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参道
玉砂利が敷かれた道は玉砂利を踏んで歩むにつれ、自らの魂が浄められてゆく仕組みです。

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聖別された結界内における道は神の通るべき道であり、
従って人はその中心を歩まず、端を通ることになります。

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うつろひ
境内は、空間に満たされます。

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空間。空いた間によって構成され、支えられ、神は常世から現世へ。
人は現世から聖別されし原初の空間へ移ろいます。

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手水舎
水の豊富な国では、水によって身体を浄めます。
不足する土地では、香によって浄めますが、日本は水が豊富ですから、水で浄める。
神前に出る場合、参拝の者は手水舎で手と口を浄めることになります。

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式年遷宮

大社の中には年を定めて、神殿を隣地に移す習わしを保っているところが少なくありません。
その年数は社により異なるが、伊勢神宮は二十年です。
原初に戻すことをさしますが、しかし本当に戻しているわけではありません。
造営の技術や知識を伝えるとともに、それらは造り替えのなかで、原初とは何か、この場の本来性はどのような姿なのかを模索する行為でもあります。

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神事を行うに当たり、神職は精進潔斎をして身を清めます。
禊場である川に入り、行く川の流れによって淀んだものが澄んでゆきます。

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榊は神事に際し、神前に捧げる玉串に用いられます。
一年中葉をつけ、枯れ木にならない常緑樹。

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古くより神事に用いられる。木偏に神と書く国字。
サカキはまた境木であり、聖俗の境に立てます。
神宮では同じく境を示す鳥居の柱にくくりつけます。

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鳥居
これより先が神域であることを示すとともに、神域に入るための門。
参拝者は鳥居をくぐった先の空気がすがすがしいことと、参拝をすませたあと、鳥居をくぐり出た先の空気の静かな喧騒を感じることでしょう。

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ごきげんよう。

瀧野川女子学園の先生は、親身で丁寧に、授業中はもちろん、放課後も生徒がわかるまで指導します。

しかも個性的な先生もたくさんいらっしゃいます。

ここでは、そのような先生を楽しい動画で紹介します。

 

私たちの学校の先生を紹介します。 今回は坂本先生 高校3年生の担任で数学科の先生です。 特技はルービックキューブとのこと。 披露していただきました!

次は酒井先生 高校3年生の担任で保健体育科の先生です。 バトン部の顧問でもある先生の特技は陸上の円盤投げ! 全日本学生個人選手権8位入賞 関東インカレ6位入賞 東京選手権4連覇 すごい記録をお持ちなのです。

ポートランドのホームステイは、先生のほか、ティーチャーアシスタントがついています。

瀧野川女子学園の生徒が英会話の授業を受けている、ポートランドクリスチャンスクールに通う、同年代の生徒です。

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学校での好きな科目は、English。

好きな食べ物は、キッシュ。

クラブはシアタークラブ。

授業中も教室にいて、瀧野川女子学園の生徒にアドバイスします。

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アメリカの遊びについては、教壇に立つこともあり、教室が盛り上がります。

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移動中のバスの中でも、瀧野川女子学園の生徒と、仲良く英語で話しながら、親睦を深めます。

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ショッピングセンターに行けば、皆と一緒にお買い物しつつ、皆にアメリカの文化や町並みを紹介してくれます。

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スーパーの価格調査のフィールドトリップでは、お買い物をしながら、発音を教えることも忘れません。

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こちらは、日本文化の一つである折り紙を瀧野川女子学園の生徒に教えられて、真剣に覚えているところです。

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さよならパーティーで、瀧野川女子学園の制服を見たときは、キュート、と言っていました。

このように、明るく元気で、しかも同年代の女子生徒がティーチャーアシスタントとして、授業中のほか、お出かけにもついてきてくれます。

そのような環境があるのが、このポートランドでのホームステイの特徴の一つでもあります。

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ごきげんよう。

二週間のアメリカ、オレゴン州でのポートランドホームステイもいよいよ帰国となりました。

朝に、皆で一度学校に集合し、先生に感謝を伝えたり、アシスタントティーチャーと別れを惜しみました。

この二週間で、英会話力に加えて、ホストファミリーの家で暮らすことにより、自分で考え、行動するなど、人間的な成長もありました。

支えてくださった方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

東京は、まだ夜中です。

 

ごきげんよう。

2週間の語学研修ホームステイもいよいよ最終日が迫ってきました。

 

英会話の授業では、通常の英会話の練習のほか、先生に手紙の書き方を教えてもらいながら、お世話になったホストファミリーへの手紙を書きました。

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今日は、朝は涼しく、寒いくらいでしたが、日中は日が出てきて、暑くなりました。

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木陰は涼しかったので、外でランチをしました。

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午後は、さよならパーティーの準備です。いつもはカフェテリアとして使っている部屋で、飾りつけなどを皆で作りました。

様々なメッセージを込めたボードも作成しました。

夕方になって、いよいよホストファミリーの方々が集まってきました。

パーティーが始まると、皆、日本から準備していった、チアダンスや書道などを披露し、外でスイカ割りなどをして、さらに思い出を作っていました。

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先生やお世話になった方へ感謝のメッセージです。

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パーティーの済んだ後は、先生から修了証をいただき、感無量です。

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アシスタントティーチャーとも名残を惜しみました。

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二週間のホームステイも、明日帰国します。

皆、この二週間で、英語の力が伸びたばかりではなく、アメリカという外国に滞在し、生活し、その広さ、文化的な違い、のびのびとした環境、または、ティーチャーアシスタントの触れ合いなどを通じて、皆、成長したことでしょう。

ポートランドクリスチャンスクールの隣には森があるから行ってみた。

学校の裏門を出ると、静かに並んでいる家がある。

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道は、誰も歩いていないし、車も走っていなくて、ここ歩いたら仲良くなれるだろうなっていう道を通って。

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森に入る。

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まっすぐ生えている、松。

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太陽が眩しかったから。

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今頃咲く紫陽花。

やっぱり紫陽花はこの色がひかれるね。

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帰り道にあった、広重の名所江戸百景にありそうな枝っぷり。

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帰り道。

あの道この道通って帰る。

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