すてきなお知らせです。

第17回全国高校生童話大賞にて、瀧野川女子学園の高2生、友清佳南さんが銅賞を受賞しました。

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全国高校生童話大賞は、

全国の高校生に“童話”という夢のある自由な表現の場と、高校生の豊かな創造力とみずみずしい感性を引き出す機会を提供したいと考え「全国高校生童話大賞」を企画しました。

という全国規模の大会です。

「線香花火が消えるまで」という友清さんの作品ですが、審査員の方々からいただいたご好評を拝見いたしましたところ、特に話の構成が評価されたようです。

物語を書くにあたっては、単に論理的な文章力だけではなく、構成力が重要視されます。

それが評価されるということは、物語を作る能力があるということで、本人もそれを意識していたのではなかろうかと思われます。

個人的にも読んでみたいですね。

 

全国高校生童話大賞

主催/全国高校生童話大賞実行委員会
富士大学・花巻市・花巻市教育委員会
共催/NHK盛岡放送局

公式サイト

http://www.koukousei-douwa.jp/result/index.html

ごきげんよう。

すてきなお知らせです。

本学在校生が大東文化大学第59回全国書道展において受賞しました。

  • 東京都知事賞 上山愛日 高一
  • 全日本書道連盟賞 星優奈 中三

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左が上山さん、右が星さんの作品です。

上山さんは、全国書道展の会報にも作文が載りました。

(前略)

私は、学内での書道部展示作品で特に仮名作品に興味を持ち、中学二年生の時に線の引き方から仮名の練習を始めました。

自然に筆を動かすことが出来ず、長い線を引くのが苦手でしたが、まっすぐに筆を持ち、腕を引くことで次第に仮名のしなやかな線を引けるようになりました。

そして次は俳句を半紙で書き、文字の連綿や肥瘦の変化を学び、慣れるまでは時間がかかりましたが、墨の潤滑ある美しい作品が書けた時には達成感がありました。

その後、半切で俳句を書き大字仮名作品へと勉強を進め、半切の紙面の中での全体のバランスの取り方、のびやかな線を全身で表現することを学びました。

今回は百人一首に挑戦し、若の文字の多さに苦心しましたが、練習を重ねていくごとに変化のある仮名の美しさを出せるようになるのが楽しくなり、また授業で楷書の古典を学んだことで線に強さが加わりました。

(後略)

 

上山さん、星さんおめでとうございました。

書道部では、先生ばかりではなく、上級生が下級生に丁寧に教えています。

自分がまだ新入部員でいた頃を思い出しながら教えることで、帰って、今の自分の作品も客観的に見られるようになるそうです。

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