ごきげんよう。

瀧野川女子学園 美術部です。

7月31日(日)に、受験生に向けて開催された本学園の体験型イベント、「学校体験〜夏祭り〜」が実施されました。

私たち美術部は、「Originalトートバッグづくり」という体験を行いました!

今回の体験では、例年に引き続き、○△□・直線・曲線の3種類の美術部特製ステンシルシートを使用して、美術部の体験では初となるトートバッグへのステンシルプリント体験を行いました。

ステンシルプリントとは、図形や文字などが型抜きされたシートや版などを紙や布にあて、その上から絵の具をつけたスポンジでポンポンとペイントすることで、型抜きされた形通りに画が浮き出てくる技法のことを言います。
この技法を用いて、トートバッグの画面に自由に形を置いていき、形同士の位置や色の重なりなどの関係性を作り、世界に一つだけのオリジナルトートバッグを作ることができます。
また、今回使用する、○△□・直線・曲線の3種類のステンシルシートは美術部の歴史の中の様々なところで利用されており、体験でのTシャツづくりを始め、アートパネルづくりや校内の2号館、被服室前にある自動販売機、今年行われたクラブプレゼンテーションにも展開されました。


過去のものはこちらからご覧いただけます。👀✨
2019年夏の体験入学「original Tシャツづくり」
美術部オリジナル ●▲■ 自動販売機デザイン
2021 体験入学「Original アートパネルづくり」
私たちは、受講生の見本となる参考作品を制作する上で、短時間で作品を制作できるようデジタルデータを使用しました。

それぞれが、どのような色彩や形を使ってデザインをしていきたいかをiPad上で構成し、それを元に実際にトートバッグにステンシルプリントを行いました。

また、トートバッグには美術部オリジナルのロゴマークを使用しました。

部員同士でデザインを提示し合い、先生やOGの先輩方にアドバイスを貰いながら決定をしました。

今回決定したロゴの色は、本学園のスクールカラーを使用しました。直接トートバックに色を置いてしまうと実際と違う色に見えてしまったり、暗く見えてしまうので、下地として白を置いて二層プリントを行いました。

下の白からズレてしまうと不格好に見えてしまうので、ピッタリと色と色が合わさるよう慎重にポンポンとペイントしていきました。

一人一人が丁寧に作業を行い、約80枚のトートバッグを準備することが出来ました✌️


そして、より多くの受講生を迎えるため、初の試みである美術室とデッサン室を使用して午前、午後の2部屋同時開催をしました!👏
講座を行うにあたり、どのようにしたら、受講生がステンシルをしやすいか、物が使いやすいかなど、受講生になった気持ちで意見を出し合い教室のレイアウトをしていきました。

教室や廊下には、部員が制作したトートバッグを展示しました。


当日はなんと約60名の受講生を迎えることができ、これまでの美術部体験の歴代最多人数を記録することとなりました!㊗️
3種類のステンシルシート、赤・青・黄・白の4色の絵の具などを用意し、いよいよ体験の始まりです。
受講生が揃ったら先生や部員からのお話があります。

今回使用する3種類のステンシルシートや部員が制作した作品の紹介、そして先生が実際にトートバックの上で説明を行いました。

説明が終わったら、制作スタートです!!!
美術部員は、作品についてのアドバイスやシートの押さえ方、色の作り方などさまざまなアドバイスをして、受講生のお手伝いをしました。

様々な色や力加減などで柔らかい雰囲気を出したり、はっきりとした表情を出していたり、それぞれが自分らしく自由に制作をしていました。
そして、絵の具をドライヤーで乾かせば、完成です。👏👏


最後はみんなでトートバッグを持って記念撮影!📸

小学生から中学生までの幅広い年代の受講生が来てくださり、様々な方が美術部に興味を持ってくれました。先生やOGの先輩、部員同士で協力し合い、沢山の受講生に楽しんでもらうことができました。
【学校体験を通しての部員感想】

嬉しいことにたくさんの受講生が来て下さり、緊張もしましたが楽しい時間を過ごすことが出来ました!

シャイな部員たちではありますが、少しずつ受講生の方々に作品についてのアドバイスや道具の使い方の説明をすることが出来、部員たちの心の成長に繋がることができました!
また、受講生の中でもイメージを持って制作する人や、感覚的にどんどん制作していく人など様々で、美術部員にとっても刺激的で良い勉強となりました。
今回の体験でよかった所や得た刺激をこれからの活動にも活かし、さらに美術部の活動や今後のあかつき祭に向けてレベルアップさせていけるように頑張ります!💪😄

講座に参加して下さった受講生と保護者の皆様、ありがとうございました!

【美術部公式ブログはこちら】

 

 

〜受験生へご案内〜

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

【高校受験生向け】対象:中学1〜3年生

○開催日時:
8月27日(土)13:00〜15:30、15:00〜17:30
8月28日(日)9:30〜12:00、13:00〜15:30、15:00〜17:30
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

ごきげんよう。

7/31(日)に「学校体験〜夏祭り〜」を開催いたしました。

「学校体験〜夏祭り〜」では、日頃の学園の様子を受験生の皆様に知っていただくことを目的として「体験講座」を行いました。

今回は、午前と午後に渡って行われた「体験講座」の様子をお送りします。

【授業体験の様子はこちら】

 【運動系

ダンス部「サマー・ダンス・カーニバル〜踊っちゃえ!夏っ!〜」

ダンス部は基礎的なダンスの動きの練習からスタートしました。動きに少し慣れたところで、曲に合わせた振り付けを練習しました。

最後は、奄美大島の花火の動画をバックに、在校生と受験生のみなさんで曲に合わせてミニ発表会を行いました。

短い時間でしたが、みなさんとても楽しそうに踊っていたのが印象的でした。

チアダンス部「Let’s チアダンス!」

チアダンス部は、世界チャンピオン経験者の安倍コーチによるレッスンが行われました。

チアの基礎的な動きからスタートし、曲に合わせた振り付けを練習しました。

最後はポンポンを持って、在校生と受験生みんなで曲に合わせてミニ発表会を行いました。

練習時間は短かったですが、一体感のあるダンスを披露してくださいました。

バレーボール部「思いっきりバレーを楽しもう!」

バレーボール部は受験生の皆様にミニゲームを体験していただきました。

普段の部活同様しっかり準備運動をした後、ボールに慣れる練習をしてから在校生と受験生混合でゲームを行いました。

みなさん互いに声を掛け合い、在校生、受験生共に思いっきりバレーを楽しんでいる様子が印象的でした。

バスケットボール部「元日体大1軍レギュラーが教える!楽しいバスケ」

バスケットボール部は、元日本体育大学の1軍レギュラーで活躍していた先生によるバスケットボール体験が行われました。

ボールの基礎的な扱いを練習した後、在校生と受験生混合でゲームを行いました。

受験生のみなさん、積極的に動いて試合を楽しんでいる様子でした。

【文化系】

〜美術部「ステンシルプリントでオリジナルトートバッグを作ろう」〜

美術部が制作したオリジナルステンシルシートを使用して、トートバッグ作りに挑戦していただきました。ステンシルシートには、◯や△、□などの形で切り抜かれていて、インクを上からポンポンとつけると、その形に色付けることができます。作業としてはとても簡単ですが、バランスを考えて時には手を止めて向かい合ってみたり、考えながらデザインしている様子が伺えました。

在校生が見本として制作したバッグが飾られていましたが、夏らしい絵柄になっていたり、とても素敵なデザインです!

一つとして同じものがない、オリジナルのトートバッグをぜひ使っていただきたいです。

家庭科・フードデザイン「米・米粉を使ったオリジナル料理を作ろう」

先日完成したばかりの新しい調理室で、調理に挑戦いただきました!

瀧野川女子学園には学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容に取り組む「ゼミ」の時間があります。

栄養や食品、献立、調理、テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得する「フードデザイン」のゼミを受講している、高校3年生が考えたメニューに挑戦していただきました。

メニューは、米粉を使用したパンケーキです。
米粉は小麦粉に比べてとてもサラサラしていて、ダマになりにくいので失敗しにくい!といった利点もあるようです。また、マーガリンや豆乳を使用することで乳脂肪分も控えめになっています。

フルーツも添えて、美味しそうに出来上がりました!

華道・茶道「いけばな・茶道体験」

前半後半を入れ替えて、華道と茶道の両方を体験いただきました。

華道は、古流松藤会副総司上席で本校の華道の授業と華道部で指導していただいている、岡崎先生が担当します。

本日使用した花材は、ニューサイラン、ひまわり、スターチスです。全員同じ花材を使って、それぞれ異なる花器に思い思いに生けていきます。好きなように生けていただきながら、迷っている様子だったり、よりよくするためのアドバイスを、岡崎先生がそっと教えてくださいます。

茶道は江戸千家真台子で本校の茶道の授業と茶道部で指導していただいている、本間先生が担当します。

最初に在校生によるお点前の流れを見学いただいた後、実際にお点前を体験いただきました。あまり混ぜすぎても香りがなくなってしまうので、加減を見ながらうまく泡だてていました。

本校では礼法・茶道・華道を必修授業として、週に一度習います。国際社会だからこそ、日本人としての心遣いを養います。詳しくはこちらをご覧ください。

英語科「English Tour to UK, US, NZ~Passportを持って英語の旅へ出かけよう~」

英語科は、1つのクラスを1つの国に見立ててそれぞれの国でイベントを体験してもらいました。アメリカのクラスでは英語でカードゲームを、イギリスのクラスでは英語での折り紙教室と、英語でポーズを指示して写真撮影に挑戦していただき、ニュージーランドのクラスでは、瀧野川通貨を使ってキャンディショップでお買い物を体験していただきました。

受験生のみなさん、少し緊張しながらも英語でのやりとりを楽しんでいただきました。

理科「夏のサイエンスラボ」

中学受験生向けに行った理科実験では、オリジナルマドラー、線香花火、バブロケットを作りました。

マドラーはガラス管を好きな長さに切るところから始めます。やすりで削るときれいに切ることができます。そこにビーズを入れて、バーナーでガラスを溶かしながら口を閉じれば完成です。家でもぜひ使ってもらいたいと思います。

線香花火は火薬の原料となる木炭や硫黄などの粉を混ぜ、紙でこよりをつくりながら包むと完成です。外に出て実際に線香花火を使ってみました!

最後にバブロケットで遊びます。バブロケットは、発泡性の入浴剤が入ったケースに水を入れて蓋をすると、二酸化炭素が充満して蓋が勢いよく外れる特性を活かした仕組みになっています。これは家でも用意できる材料なので、ぜひ保護者の方と一緒に、家でも遊んでもらいたいと思います。

いかがでしたでしょうか?

瀧野川女子学園にご興味を持っていただいた方、一緒に学びたい方は、今後も学校説明会や文化祭(あかつき祭)などの校内イベントをご用意しておりますので、是非足を運んでみてください。

教職員一同、皆様のご参加をお待ちしております。

ごきげんよう。

7/31(日)に「学校体験〜夏祭り〜」を開催いたしました。

「学校体験〜夏祭り〜」では、学園の授業の様子を受験生の皆様に知っていただくことを目的として「体験授業」を行いました。

中学受験生向けに国語と算数の授業を、高校受験生向けに社会と英語の授業を行いましたので、今回はその様子をお送りします。

【中学受験生向け】

国語「天気」と「気持ち」の関係を考えよう


例えば「今にも雨が降りそうな、どんよりしたくもり空」と聞くとどんな気持ちになりますか?憂鬱な、暗い気持ちになるといった人が多いと思います。

このように、天気から物語の登場人物の心情を読み取ることもできます。今回の国語の授業はこの内容で「天気」と「気持ち」について考えていただきました。

いろんな意見を出す際、iPadのノートを共有してみんなで一つのノートを埋める時もありますが、今回はそれぞれ受験生に書き込んでいただいたノートから、教員が良い回答をピックアップして、一つのノートに集約してみなさんに見ていただきました。黒板の時代より効率的で、みんなで作り上げる授業を体験いただきました。

算数「偶数奇数で遊ぼう!」


いろいろな形のマスに対して、どの条件ならマスを埋めることができるか、といった問題を、偶数と奇数に目を向けて考えるやり方について学びました。

前回の授業体験の際には、「一筆書き」はできるか、できないか、といった問題の際にも同じように、偶数奇数を使って考えていただきました。

教室では2台の大型モニターを使用し、教員や受験生の手元には一人一台iPadとApplepencilがあり、先端ICTを活用した授業を体験いただきました。問題を解いてもらう際には、ノートとペンのようにiPadに手書きしていただくのですが、そのノート画面は教員の手元でも見ることができるので、その場で添削をしたり、良い答案があった際には、モニターに反映させてみんなで見て共有します。このように、人数に関係なくコーチング可能な授業を行なっています。

【高校受験生向け】

社会「江戸時代の幕開け」


社会の授業は大変人気だったため、2クラスに別れて授業を行いました。

テーマは「江戸時代の幕開け」についてです。江戸時代は一体どこから、いつを起点に始まったのでしょうか?

鈴木先生のクラスでは、冒頭に受験生と保護者の皆様に向け「短い時間ではありますが、是非当学園のICTの良さやメリットを感じて欲しい。学園での生活をイメージしながら、授業に参加していただきたい。」とのメッセージがありました。

齋藤先生のクラスでは、先生の「戦国大好き熱」を交えつつ、受験生の皆様に「“江戸時代の始まりはいつなのか?”自分なりに考えて答えを出すこと」に挑戦していただきました。

歴史は決して暗記科目ではありません。沢山の学説や考え方がある中で、「自分はどう考え、なぜそう結論づけたのか」自分の言葉で、考えや思いを伝えられるようになることが大切です。

瀧野川女子学園では生徒一人一人が自身の考えを持ち、それを人に伝える力を養うことを大切にしています。

それを叶える上で、iPadを使った最先端のICT教育は、クラウドを介してノートが共有できる「MetaMoJIアプリ」を利用し、タイムリーに先生が生徒をサポートすることが可能です。授業のペースは早くとも、生徒は置いてけぼりにはなりません。

英語「「時」を学ぼう!」


英語の授業は芝辻先生による「過去形と現在完了形」について時制の授業が行われました。

Nativeのみなさんは自然に「過去形」と「現在完了形」を使い分けていますが、一体そこにはどんな違いがあり、何を軸に考えるとわかりやすいのでしょう。

瀧野川女子学園が取り入れている最先端のICT教育では、中々理解が難しい時制の解説も、「黒板の無い教室」にある大型モニターを通し、動きのある視覚的資料によってより分かりやすく理解できる工夫があります。

また、問題を解いている最中も、生徒が今どこまで進んでいて何につまづいているのか、先生がすぐに把握しサポートのコメントを入れたり、声をかけたりすることができます。

効率的に進むことで、さらに発展的な内容についての学習に時間を割けるのも、瀧野川女子学園のICT教育ならではの特徴です。

いかがでしょうか?

瀧野川女子学園にご興味を持っていただいた方、一緒に学びたい方は、今後も学校説明会や学園祭(あかつき祭)などの校内イベントをご用意しておりますので、是非足を運んでみてください。

教職員一同、皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

〜受験生へご案内〜

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

【高校受験生向け】対象:中学1〜3年生

○開催日時:
8月27日(土)13:00〜15:30、15:00〜17:30
8月28日(日)9:30〜12:00、13:00〜15:30、15:00〜17:30
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

ごきげんよう。

先週、令和4年度1学期の終業式が行われました。

今回はその様子についてお伝えいたします。

〜終業式〜

終業式では、現在の社会情勢を踏まえ、どのように世の中を見つめ、どのような心構えで臨み、日々をどう過ごすのが大切か、校長先生からお話がありました。

〜表彰式伝達式〜

次に、表彰伝達式が行われました。

部活動において、優秀な成績を修めた生徒達が表彰されました。

陸上部:「令和4年度第2・3支部学年別大会兼東京都高等学校陸上競技1年生大会予選」女子3支部共通やり投げ 4位入賞(高校3年生 1名)

テニス部:「第12回東京都私立中学高等学校テニス連盟リーグ戦2021」6部リーグ優勝(代表)

バレーボール部:「令和4年度年度北区夏季大会」優秀選手賞(一貫3年生 1名)

書道部:「第38回成田山全国競書大会」推薦日輪賞(一貫6年生 2名)

生徒の皆さんが恭しく表彰状を受け取る姿が印象的でした。

表彰を励みに、これからも益々部活動頑張ってください。

〜小島先生から在校生のみなさんへ〜

地歴公民科の小島先生は政治の世界に入るご決断をされ、2学期から非常勤講師となります。

小島先生から、生徒の皆様に激励のお言葉をいただきました。

『生徒の皆さんにお伝えしたいことが2つあります。

1つ目は、政治に関心を持って欲しいです。

今、ロシアによる侵略戦争が行われたり、一時代を築いた元総理大臣が銃撃されたりと、不安や疑問を持つ世の中になっています。

皆さん、是非一人一人考えて、世の中を良くしていくように生きてください。

私も、何が正しいのか分からない世の中に、色んな選択肢を提示できる政治家になりたいと考えています。

2つ目は、是非夢や目標を口に出してください。

瀧野川女子学園の先生は、皆さんの夢を応援してくれます。

何かに向かっていく人生の方が楽しいですし、人生は一回きりです。

色んな思いを抱えながら生きているこんな時代だからこそ、子供も大人も、夢を持ってください。』

小島先生の大きな決断と熱い言葉に、皆さん大きな拍手を送っていました。

生徒の皆さんは夏休み、部活に勉強にと忙しいと思いますが、校長先生や小島先生の言葉を胸に、是非有意義な夏休みを過ごしてください。

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

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一貫予約バナー

高校予約バナー

ごきげんよう。

先日、高校3年生/一貫6年生による事業化実習のIR報告書発表会が行われました。

この発表は高校2年次に取り組む「事業化実習」の集大成となる発表です。

今回は高校3年生/一貫6年生の全10チームそれぞれの代表者が発表を行いました。

IR報告書発表会は本物の企業さながら、企業概要、経営状態や財務状況、売上実績や今後の見通しについて発表します。

どのチームも発表する項目は共通していますが、見せる資料に写真や動画、図表を交えるなど、発表を聞く側の人に分かりやすいよう、工夫をして発表を行いました。

会社名やコンセプトの説明においては、皆さんが会社名にどんな想いを込め、どんなコンセプトの企業にしたいと考えているか、を発表しました。

商品紹介や製造工程の説明においては、それぞれのチームが商品を開発するに当たって苦労した点、どのように話し合い、どのように改良を加えてよりよい商品に仕上げたかのエピソードを聞くことができました。エピソードの内容から生徒の皆さんが事業化実習にとても真摯に取り組んでいる様子が伝わりました。

企業の業績としては高い成長率を収めたチームもあれば、マイナスの成長率を記録したチームもありました。皆さんその結果をそのまま受け止めるだけではなく、その反省点を次回のあかつき祭での販売に活かすため、現在進行形で商品の改良や販売方法の改善に取り組んでいる、との発表もありました。

今後の企業の展望として、事業化実習の売上収益を奄美大島の自然保護団体へ寄付する、と発表したチームもありました。

このチームは「ハワイでのチャリティーバザーに参加できない分、自分たちに何ができるだろう」と考えた結果、在学期間中2回もお世話になった奄美大島の人々に何らかの形で貢献したいと考えてこのような決断に至ったそうです。

事業化実習を通し、自ら社会との繋がりや貢献について考えてこのような結論を導き出したことについて、事業化実習を通した生徒達の成長を感じました。

発表後、副校長先生からどのチームにも「この経験を通して学んだこと、今後活かしたいことは?」と質問がありました。

多くのチームが「コミュニケーションの大切さを学んだ」と回答していたことが印象的でした。年齢や組織の形を問わず、チームで活動する場面において、自分の想いを伝えること、工程を共有すること、スケジュールや状況を伝えることの難しさと大切さを自らの教訓として学んだことは、今後迎える大学生活、社会人生活の糧となるでしょう。

事業化実習を通し、成長した生徒達の想いが詰まった商品をあかつき祭で手に取ることができます。

ご興味のある方は9/24(土)、25(日)開催のあかつき祭に是非足を運んでみてください。

 

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

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高校予約バナー

ごきげんよう。昨日、19名の生徒が語学研修のため、カナダに向けて出発しました。新型コロナウイルスの影響で、2020年から実施ができていませんでしたが、今年の夏、とうとう語学研修を実施することとなりました。例年よりも多くの生徒が興味・関心を持ち、参加してくれています。これから3週間、生徒たちはカナダで語学学校に通い、ホームステイをして英語力を向上させ、異文化を体験します。

成田空港は少しずつ賑わいを取り戻し、なんだかここにいるだけで「海外旅行に行くんだ!」というワクワク感があります。初めて海外に行く生徒もいて、緊張している様子も伺えました。


多くの保護者に見送られ、生徒たちは元気いっぱいに出国をしました。飛行機の中では、映画を見たり、本を読んだりなど、それぞれがのんびりとした時間を過ごしていましたが、やはり高揚感で眠れない生徒もいました。

カナダに到着後、さまざまな手続きをおえ、まずは空港で昼食の時間です。これが初めてのお買い物で、英語で注文をし、お金を払うなど、うまくできるか心配そうな生徒もいましたが、無事に全員が食べたいものを買うことができました!日本にいるときにネイティブの先生方に教えていただき、たくさん練習した成果が出ていました。


昼食後は、いよいよホストファミリーのお宅へ行きます!どんな家族が待っているのでしょうか?明日は日曜日なので、ファミリーと一緒に過ごします。そして、月曜日からはいよいよ語学学校での授業が始まります!

 

〜受験生へご案内〜

【学校体験〜夏祭り〜】対象:小学3〜6年生

○開催日時:7月31日(日)9:30〜15:00
○瀧野川女子学園の教員や生徒と一緒にクラブ活動や英会話、理科実験などを体験いただき、学校の雰囲気を感じていただけるイベントです。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

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ごきげんよう。

先日、東京工業大学(以下、東工大)工学院機械系博士課程3年生の西田さんにお越しいただき、中学3年生から高校2年生までを対象とした講演会を開催しました。

大学ってどんなところなのか、どんな風に過ごしているのか、工学系ってどんなことを学んでいるのか、どうやって入学したのか。

身近な女性の先輩として、今後の進路を考える上で参考になればと当校の生徒に向けてお話をしていただきました。

◯自己紹介、進学の経緯

現在の所属や、出身高校、趣味など、まずは簡単に自己紹介をしてくださいました。

お笑いと、中学からやっているダンスが趣味で、大学2年生から「機械宇宙学科」に所属されています。

「機械宇宙学科」へ進学することを決めたのは、授業中に様々な研究(四足歩行ロボットなど)に触れていく中で、機械はとても自由にデザインできることに感動と刺激を受け、実際に機械を作ってみたことでものづくりの楽しさに目覚めたことがきっかけだったそうです。

◯工学って?

「工学」とは。西田さんの持っているイメージとしては、

「理学」は事実を掘り起こす学問、

「工学」は理学の方々が掘り起こしたものを、何か自分なりのものに作り替えていく学問、

というイメージだそうです。

その中で「工学」の魅了は「自分にしか作れないものがある」ことなんだとか。

◯研究の流れ

一般的な研究の流れとしては「1.問題提起」→「2.解決方法の提案」→「3.実現可能性の検証」→「4.みんなが使いやすい形で発信」だそうです。

研究の流れが生徒の皆さんにわかりやすいように、身近な事例(身の回りの困ったこと)を使って生徒の皆さんにクイズも出題してくださいました。

西田さんご自身が取り組んでいる研究についても紹介してくださいました。

簡単に説明すると「レーザー加工機の改良」に関する研究に取り組んでいるそうです。

現在抱えている改良するための課題を解決する案は、「動かしやすい小さなミラーを集合させて動かしやすい状態にする」というもので、これはまだ誰もやっていない新しいことなんだとか。

まだ誰もやったことのないことに取り組めるのは、とてもやりがいを感じられそうですね。

解決案は自分で考えることもできますが、「2.解決方法の提案」→「3.実現可能性の検証」について知識や思考力を教わることで、自身の引き出しが広がることが大学で教わる魅力ともおっしゃっていました。

◯大学ってどんなところ?

東工大の紹介VTRを交えて、大学について紹介してくださいました。

まずは勉強。理系と文系とでは大学生活もかなり異なりますが、理系では最初に研究に必要となる座学や演習を行い、途中から専門的な分野の勉強に細分化されていきます。

かなり専門的な内容になるので、隣の研究室でどんなことをやっているかわからない、なんてことはざらにあるそうです。

中学高校の勉強は研究の土台となるので、とても大切になります。

他にも学部生のスケジュール(授業以外の過ごし方含む)や、東工大では学部生向けにどんな授業を行なっているのかについて紹介してくださいました。

◯学士・修士・博士の違い、進学について

理系大学における学士、修士、博士の違いと、どの過程に進んだ人がどのようなところに就職していくのか、について紹介してくださいました。

理系では学士から修士、博士に進むにつれ進学率が少ないことからも、より研究に熱意があり、探求意欲を満たしたい方が進学していくのだなということがわかりました。

◯研究室とは?

理系大学における研究室とは、修士課程以降に所属し専門的な研究を進めるところで、企業や大学と連携して進めることもあるそうです。

西田さんの研究室ではレーザー加工機や放電加工機、非接触ポンプの開発など、「機械宇宙」に関わる先進的かつ実践的な研究開発を推進しています。

研究室は研究以外にも行事が行われるため、学部生時代よりも研究室内での人間関係がより近くなるそうですが、カラーは研究室それぞれだそうです。

研究室の行事は、海外の学会に参加し自身の研究成果を発表して、他の大学の教授からアドバイスをもらったり交流があるそうです。表彰の機会もあり、研究の励みになるのだとか。

◯卒業後の進路

「工学」系の大学学科を卒業した後は、どのようなところに就職する人が多いのか、紹介してくださいました。

西田さんのいる「工学」系では、機械系(メーカー)や情報系(IT企業)、化学系(化粧品メーカや製薬会社)に就職する方が多いんだそうです。

◯まとめ

大学は行ってからやりたいことを見つけるのでも遅くはないので、今やりたいことが見つからないからといって大学への進学を諦める必要はないとのこと。

また、全ての学問は基礎的な学問の上に成り立っているものなので、今勉強していることを大切にしてください、という激励のお言葉もいただきました。

◯質疑応答

最後に、質疑応答の時間を設けてくださいました。

生徒たちは大学受験のこと、不得手な教科の克服方法や、大学における生徒や先生の距離感など、とても興味を持って積極的に質問をしていました。

西田さんは終始、溌剌とした様子で楽しそうに大学のこと、現在行っている研究のことをお話ししてくださいました。

お話されている様子から、大学生活を心から楽しんでいらっしゃること、熱意をもって研究に挑戦されている姿勢が伝わりました。

今回の講演を通して、西田さんの「好きなことを見つけて思い切りやりぬく」気持ちや志が、瀧野川女子学園の生徒たちにも伝わったと思います。

また、西田さんから具体的な大学生活や研究室のお話、就職のお話を聞くことができ、まだぼんやりとしか進路を描けていなかった生徒たちにも、自分の将来をより具体的に描くきっかけになったのではないかと思います。

西田さんのように、瀧野川女子学園の生徒たちも「好きなことを見つけて思い切りやりぬく」心を持って、これからの進路で活躍していってほしいと思います。

 

〜受験生へご案内〜

【学校体験〜夏祭り〜】対象:小学3〜6年生

○開催日時:7月31日(日)9:30〜15:00
○瀧野川女子学園の教員や生徒と一緒にクラブ活動や英会話、理科実験などを体験いただき、学校の雰囲気を感じていただけるイベントです。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

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ごきげんよう。

当校のNativeの先生、Tommy Casson(トミー・カッソン)先生にインタビューを行いました。

瀧野川女子学園で働くNativeの先生達は、どんなきっかけで日本で英語教師になり、どんな想いを持って英語を教えてくれているのか、聞いてみましょう。

日本という国の存在を知る前から、日本のものが大好きでした

広報:まずは、簡単に自己紹介をお願いします。

Tommy先生:はい、Tommy Cassonと言います。英国のロンドンから来た26歳です。大学では分子生物学(molecular biology)を勉強していました。

広報:早速ですが、Tommy先生は日本に住んでどのくらいになりますか?また、瀧野川女子学園に来てどのくらいになりますか?

Tommy先生:2018年の8月に日本に来たので、もうすぐで丸4年になります。瀧野川女子学園で働くために来日したので、学校での勤務も同じく、もうすぐで丸4年になります。

広報:長いですね。そもそもですが、日本に興味を持ったきっかけはなんですか。

Tommy先生:理由はたくさんありますが、一つに絞るとしたら、僕は日本料理が大好きなんです。

料理は僕の趣味の一つで、大学に入ってからは食べるだけでなく日本料理を作ることも始めました。

広報:興味の対象が、「食べること」から「作ること」に移っていったのですね。

Tommy先生:そうなんです。まだ幼い頃、日本が何かもわかっていなかった頃から既に日本食が好きで、両親に頼んで、誕生日は日本食レストランに連れて行ってもらっていたくらい(笑)。

大きくなってから、自分の好きなものの多くは日本からきている事を知りました。

広報:そんな小さな頃から日本が好きだったんですね。

Tommy先生:そうなんです。だから日本に行って、本物の日本料理を食べたいと思っていました。英国では日本料理の食材を手に入れるのが困難なのです。例えば、僕は和菓子作りが好きなのですがあんこの材料。普通のあんこの材料ならまだしも、白あんや、寒天などは入手困難です。カボチャなどの日本野菜も同じく入手困難です。ですから、日本に来て本物の日本の食材が手に入ることも、喜ばしいことの一つです。

もちろん料理以外にもアニメやゲーム、歌舞伎、北斎の浮世絵、寺院、日本のJ-popなど他にもたくさん好きなものがあります!

日本語を教えてくれた先生の優しさに感銘を受け、自身も「先生」に

広報:来日する方法としてはいろんなアプローチがあったかと思いますが、なぜまた「先生」として来日することを選んだのですか?

Tommy先生:難しい質問ですね。日本自体に興味を持った理由は先ほどお話しした通りですが、僕は大学に入ってから日本語の勉強を始めました。日本に行きたい気持ちはあったけど、何がしたいかはまだわかっていませんでした。ですが、大学でとても優しい日本人の先生に出会いました。その先生に日本語を教わっていたのですが、その先生に教わるととても嬉しい気持ちになり、自分にとってはそれが日本語を学習する上でとても良い影響だったのです。

他の先生はもう少し厳しくて、先生がどう接するかによって生徒の学習に与える影響が変わるんだな、ということを感じました。

それを感じた僕は、先生を模倣したい、自分も先生になりたい、自分も誰かにこんな影響を与えたいと思うようになりました。

広報:では、その優しい先生が大きなきっかけとなったんですね。

Tommy先生:はい。最近連絡を取れてないのですが、また先生にはお会いしたいと思っています。

人生初の仕事が瀧野川女子学園での“教師”の仕事

広報:瀧野川女子学園に来て4年とのことですが、働いてみてこの学園の生徒についてどのように思いますか?

Tommy先生:みなさん、とても優しく、友好的で親切だと思います。僕が最初に日本に来た時は21〜22歳くらいだったのですが、初めて新しい国で生活するのはとても緊張しました。でも先生を含め、瀧野川女子学園の生徒たちはとても暖かく迎えてくれ、新しいNativeの先生に会うことをとても楽しみにしてくれていました。

優しくて、親しみを持って接してくれたので、とても歓迎されている、と感じることができました。

生徒達はとても礼儀正しくて元気で、教えているこちらが楽しい気持ちになります。

広報:学校や生徒達のことがとても好きなのですね。

Tommy先生:はい、とても。なので、ここで働けることをとても幸せに思います。

広報:この学校の英語教育については、どんな印象をお持ちですか?

Tommy先生:そうですね、僕は人生で初めての仕事が瀧野川女子学園での教師の仕事なので他と比べることはできませんが、日本中にいる英語教師の友人から聞く話から考えると、瀧野川女子学園にはNativeの先生がたくさんいて、それは日本ではとても珍しいことだと思います。

9名もNativeの先生がいる学校は珍しいし、たくさんのNativeの先生と話す機会を持てるので、生徒達はとても良い学習の機会に恵まれていると思います。

Nativeの先生だけでなく、日本人の先生がたくさんいることも良いことだと思います。Nativeの先生から教わるのとはまた違ったアプローチで授業を受けることができるので。

Nativeの先生から英語を教わることも大切ですが、私たちは生まれた時から英語を話しているので「英語を習った経験」がありません。一方、日本人の先生は自分たちが「英語を習った経験」があるので、その経験値を踏まえた貴重なアドバイスができます。

そういった側面からも、瀧野川女子学園の英語教育は、生徒の英語学習を十分にサポートしていると思います。

広報:確かに。日本人の先生がいらっしゃると、細かいニュアンスをすり合わせることができたり、先生方の経験値を通した観点からのアドバイスがもらえるので、そんなことができる瀧野川女子学園はとても貴重な英語教育の現場となっているのですね。

Tommy先生:もちろん、日本人の先生方は生徒だけではなくNativeの先生もサポートしてくれます(笑)。共に働くのはとても良いことだと感じます。

教師として、授業を行う上で大切にしていること

広報:Tommy先生が授業を行う上で大切にしていることはなんですか?

Tommy先生:教えるときは「生徒は一人ひとり違う」と言うことを意識していますし、どの生徒にも”できた”と実感できるチャンスを作りたいと思っています。

例えば、僕は視覚的な情報があると分かりやすいと感じます。生徒によっても、目からの情報があると理解しやすい子、耳からの情報があると理解しやすい子、生徒ごとに弱みや強みがあることを理解して、一辺倒ではなく、どの子も理解できるようなバラエティーに富んだ授業をしたいと考えています。

よくできる子はもっと理解でき、苦手に感じている子にも向上する機会になってもらいたいと考えています。

先生という職業を選んだきっかけにも通じますが、僕は僕の先生が自分にしてくれたように、優しい先生になりたいと考えています。なので、生徒が英語を話すことについて恐怖やストレス、プレッシャーを感じて欲しくはないのです。むしろ、リラックスして心地よいと感じて欲しいです。

怒ったり厳しくして間違えて欲しくはないし、間違えてはいけないとも思って欲しくないです。

大事なのは、今、理解しようと「挑戦」していることだと伝えたいです。

瀧野川女子学園で共に学びたいと考えている受験生へのメッセージ

広報:7月31日に学校体験があるのですが、瀧野川女子学園への入学を考えている受験生がたくさん来ます。受験生の皆さんに向け、メッセージをお願いできますか?

Tommy先生:たくさんの方に瀧野川女子学園に来てほしいです。学校体験でも、あかつき祭でも。大事なのは、みなさんの目で瀧野川女子学園がどんなところか見てもらうことだと思うので。たくさん質問してもらうことも大歓迎です。学校体験や説明会はそのためにとてもいい機会になると思うので、ぜひ自分の目で瀧野川女子学園を見てみてください。

〜余談〜

Tommy先生はとても手先が器用です。

「切り込み折り紙」が得意で、ご自分で作った作品を教員室の机に飾っています。

ご自分では「上手かどうかは分からないけど、とっても楽しい」とおっしゃっていました。

デザインはてオリジナル、
柄は学校の文化祭のポスターで作っています。
折り鶴の肩から腰にかけて、円板が。
一体どうやったら作れるのか・・・。

いかがでしたか?

熱心で優しいトミー先生に会えるのは、瀧野川女子学園だけです。

7月31日(日)の「学校体験〜夏祭り〜」、ぜひ皆様の目でどんな学校か、みに来てください。

教職員一同、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

【学校体験〜夏祭り〜の詳細はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【学校体験〜夏祭り〜】対象:小学3〜6年生

○開催日時:7月31日(日)9:30〜15:00
○瀧野川女子学園の教員や生徒と一緒にクラブ活動や英会話、理科実験などを体験いただき、学校の雰囲気を感じていただけるイベントです。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

一貫予約バナー

高校予約バナー

 

ごきげんよう。 7月14日、高校1年生と一貫1〜4年生は日比谷の日生劇場でバレエを鑑賞してきました。

このバレエ鑑賞は、小中高生に良質な舞台芸術に触れる機会を提供してくださる「ニッセイ名作シリーズ」にご招待いただいたものです。事前に動画をご提供いただき、バレエの成り立ちや簡単なマイム、あらすじについて学習してから鑑賞会にのぞむことができました。

当日は生憎の雨でしたが、一貫1年生高校1年生は初めての芸術鑑賞ということもあり、ワクワクした表情で会場に向かっていました。

会場に入り席に着くと、まずは劇中でよく使われる「マイム」について解説をいただきました。マイムはバレエの身振り手振りのことで、それぞれ意味を持ちます。言葉を発することのないバレエでは、このマイムを用いてストーリーが展開されていきます。また、舞台横には字幕での解説がついており、バレエが初めての人でも安心して楽しめる工夫が施されていました。

解説が終わるといよいよ本編が始まります。素敵なオーケストラの演奏からスタートです。
題目は、シェイクスピアの喜劇をもとにした「真夏の夜の夢」。
舞台はギリシャ・アテネの森の中。妖精の王オベロンと女王ティターニアが美しい少年を取り合ってケンカをしていました。ティターニアを懲らしめようと、オベロンはいたずら者の妖精パックに命じ、「その花がまぶたに触れると目覚めて最初に目にした人に恋してしまう」という魔法の花を手に入れさせました。魔法の花を手に入れたパックでしたが、森に迷い込んだ人間にその花を用いてしまいます。手違いでカップルの組み合わせがあべこべになってしまい、男女4人の恋愛関係は大変なことに・・・。
喜劇が原作ということもあり、クスッと笑ってしまうようなユーモア溢れる場面がたくさんありました。生徒のほとんどが初めてのバレエ鑑賞でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 


事前学習の様子
とてもわかりやすくまとめられているので、
生徒たちもイメージをふくらませて本番を楽しみにしていました

 

〜受験生へご案内〜

【学校体験〜夏祭り〜】対象:小学3〜6年生

○開催日時:7月31日(日)9:30〜15:00
○瀧野川女子学園の教員や生徒と一緒にクラブ活動や英会話、理科実験などを体験いただき、学校の雰囲気を感じていただけるイベントです。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

ごきげんよう。

6/25(土)に体験入学を行いました。

瀧野川女子学園に入学したら、どんな学園生活が待っているのか、授業とクラブ両方を受験生の皆様に体験していただくイベントです。

今回はクラブ体験の様子をお伝えします。

<運動部編>

〜テニス部〜

テニス部は3面のテニスコートがある屋上校庭を使って練習しました。神宮外苑テニススクールの現役コーチである井田コーチを中心に、2名のコーチが担当しました。暑い日差しの中でしたが、こまめに休憩をとりながら思い切りテニスを体験していただきました。

〜チアダンス部〜

チアダンス部では部員が中心となり、受験生に振り付けから教えていきます。全体を2グループに分け、それぞれマンツーマンで教えます。
最後にはポンポンを手に、曲に合わせて部員と受験生が一緒になって踊りました!

〜バスケットボール部〜

バスケ部では顧問の斉藤先生指導のもと、基礎練習を中心に体験いただきました。楽しく基礎が身に付く練習内容で、一つ一つの練習にゲーム要素が加わっています。

<文化部編>

〜美術部〜

美術部では、デッサンを体験してもらいました。

デッサンは鉛筆だけではなく、色々な画材を使って色つけまで体験してもらいました!

皆さん、とっても真剣に楽しそうに取り組んでいました。

〜書道部〜

書道部は、黒い墨だけではなく、色墨での書を体験してもらいました。

自分の名前を書いたり、書いた漢字にイメージをのせて色墨で書いたり、皆さん意欲的に「書で表現すること」を楽しんでいました。

〜華道部〜

華道部は、季節のお花を使って実際に生花を体験していただきました。

皆さん花を通して、思い思いのイメージを表現していました。

〜茶道部〜

茶道部は、実際にお茶とお菓子を召し上がっていただいたり、作法について体験してもらいました。

在校生と楽しそうに会話をしながら参加している受験生の皆様の姿が印象的でした。

 

瀧野川女子学園のクラブ活動について、興味を持っていただけましたでしょうか?
次回は7月31日(日)の学校体験〜夏祭り〜で体験いただけます。

引き続き皆様のご参加をお待ちしております。

【学校体験〜夏祭り〜】対象:小学3〜6年生

○開催日時:7月31日(日)9:30〜15:00
○瀧野川女子学園の教員や生徒と一緒にクラブ活動や英会話、理科実験などを体験いただき、学校の雰囲気を感じていただけるイベントです。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

 

学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:8月27日(土)9:30〜12:00
○第7世代の教育ICTを体験いただける授業体験もご用意!ぜひご参加ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

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