ごきげんよう。
共立女子大学 文芸学部 文芸学科に、学校推薦型選抜で現役合格した、高校3年生・進学コースのFさんに進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました!
合格が決まった感想
広報:合格おめでとうございます!第一志望の大学に合格したお気持ちを教えてください。
Fさん:ありがとうございます。受かるかどうか不安な気持ちもありましたが、合格できて本当によかったと安心しました。
進路選択について
広報:Fさんは何故、共立女子大学 文芸学科を第一志望に決めたのですか?
Fさん:私は昔から本を読むのが大好きで、将来は、「図書館司書」になりたいと思い大学を探していました。文学部のある大学はたくさんありますが、共立女子大学の文芸学部は、日本文学だけでなく、海外文学や芸術理論、メディアなどについても幅広く学べる点に惹かれました。一つの分野に固定されず、自分の興味に合わせて授業を選択できるカリキュラムが魅力的で志望校に決めました。
受験で苦労した点
広報:受験で大変だったこと、苦労した点があれば教えてください。
Fさん:面接が苦手だったため、先生と面談練習の約束をしていましたが、受験直前に体調を崩してしまい、予定していた練習日程が崩れてしまいました。それでも、先生が空いている時間を見つけて何度も練習に付き合ってくださいました。そのおかげで、当日はきちんと受け答えができ、本当に良かったです。
瀧野川女子学園を選んだ理由
広報:Fさんは高校受験の時、どうして瀧野川女子学園を選んだのですか?
Fさん:小学6年生の時から箏を弾いてみたいという思いがあり、箏曲部がある瀧野川女子学園に興味を持ちました。実際に学校説明会に参加した時、先輩方の明るくて優しい姿を見て、「ここに通ってみたい」と思い、選びました。
学校生活について
広報:学校生活を通じて成長できたことを教えてください。
Fさん:自分から積極的に話かけるようになり、コミュニケーション力が上がったと感じています。特に箏曲部の部長として、後輩への指導やチームをまとめる力、困っている人がいたら手を差し伸べることなど、周りに声をかけることを意識するようになりました。また、本校独自の創造性教育の一環であるハワイへの修学旅行では、チャリティーバザーを行い、現地の方達と話すことで、実践的なコミュニケーション力を身につけることができました。
広報:部長も経験されましたが、クラブ活動で大変だったことはありますか。
Fさん:高校2年から箏曲部の部長を務めましたが、私たちの代には先輩がいなかったので、私が中学1年生の後輩たちに一から教えなければなりませんでした。手の形や姿勢など、基礎を言葉で伝えるのは難しかったですが、後輩たちが成長していく姿を見るのは嬉しかったですし、自分自身も責任感が身についたと思います。

3学期の過ごし方
広報:3学期は、どのように過ごす予定ですか。
Fさん:この学校では3学期に「特別講座」があり、自分の興味のある講座を選択することができます。私は英語に慣れるために、高2の時にも選択した「ハリー・ポッター」を英語で読む講座をもう一度受講して、英語力をさらに高めたいと思います。
また「文学と街を巡る」という資料館巡りの講座も受講します。そこにしかない資料があるので、先生と一緒に巡りながら、しっかりと知識を吸収していきたいです。
進学後にやりたいこと
広報:大学に進学したら、どんなことに取り組みたいですか。
Fさん:まだ文学について知らないことがたくさんあるので、大学で多くを学びたいです。また、将来「図書館司書」になるための資格の勉強にも力を入れたいと思っています。実際の図書館には様々な方が来館されるので、そうした方々とスムーズにお話ができるよう、英語や手話などの勉強も大学で頑張りたいと考えています。
瀧野川女子学園を検討している受験生へのメッセージ
広報:最後に、本校の受験を考えている受験生の皆さんへメッセージをお願いします。
Fさん:不安なこともたくさんあるかと思いますが、いろんなことに挑戦して、瀧野川女子学園で、自分がやりたいことや好きなことを見つけてほしいなと思います。受験勉強、頑張ってください。応援しています。
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