1年生対象の租税教室が、7月11日(月)に多目的ホールで開催されました。

この租税教室は、立川租税教育推進協議会の主催で行われ、講師には東京税理士会 立川支部租税教育委員会 遠藤宗孝委員長、税理士の小山 均先生、田代 智子先生が、来校され、税に関する授業をしていただきました。

税理士の仕事から始まり、税金の仕組みの話や、ライフサイクルのなかで就職やマイホームの購入時など、どんな税金がかかるかなどの話、税金は地方税と国税に分かれ、公平な税金の徴収のために約50種類の税金があることなど、幅広くお話いただきました。

また、国の支出は、税収入だけでは不足しているため、国債を発行しており、国の借金であること、今後少子高齢化となるなかで問題となり、自分の問題として考えていかなければならないことなどのお話がありました。

今回の授業では、小山先生が生徒に質問し、回答してもらうなど、少し緊張感のある授業となりました。

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