え! 「クレヨン」「色鉛筆」「絵の具」から消えた色がある?
つい最近、と言っても10年以上も前にその色は消えてしまったのだそうです。
今、「うすだいだい」「ペールオレンジ」って呼ばれています。
正確に表現しますと、「クレヨン・色鉛筆・絵の具」から消えた言葉、
今は使っていない言葉があるということです。
どんな言葉(色)だかご存知でしたか。
それは「肌色」という言葉です。
肌色という言葉がクレヨンなどから消えたことは、
日本人が単一の色を肌色と呼ぶことに違和感を覚えている。
あるいは、日本が国際化してきたということの証左なのかもしれませんね。
今は、肌色ばかりを集めた色鉛筆もあるようです。
英語では「Flesh colored」と表現しますね。