みなさん、こんにちは。

 

今日は中学1年生の理科の授業【光の屈折の実験】を紹介します。 

 

ずはガラス板を用いて、ガラスの向こうのペンが曲がっていることを見つける実験です。 

ちらの方向にどれくらい曲がっているか?を確認して、実験プリントに記録していきます。 

はじめはみんな「ペンがずれる!」と驚いていました。

しばらくすると、斜めから見るとペンがずれるのに、まっすぐ真正面から見るとずれないことに気付きます。

不思議ですね。 

 

この後、先生が理由を説明しました。ガラス中から空気中へ進むとき、【光が屈折】して、境界面で折れ曲がって進むことが理解できたかと思います。 

 

続いて丸底フラスコでの実験です。 

丸底フラスコの中に、水と沈んだ10円玉が入っています。 

みんな、「10円玉が見えなーい」「ほんとに?」と真剣に探しています。 

真下や真上からは普通に見えますが、横からは「光の屈折」や「全反射」で見えないですね。 

レーザーポインターを使って実際の光の道筋を見せながら説明しました。 

みんな積極的に実験に参加し、集中していましたね。

一人ひとりが自分自身で考え、正しく理解する力を身につけてもらえたらと思います。

 

次回は【レンズの焦点距離の測定実験】をレポートします^^。

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