本校の2学期の中間試験は、昨日から始まっています。
高校が27日(土)まで、中学は1日少なくなっています。

 
定期考査2週間前頃からいつもの風景に拍車がかかります。
考査を間近に控え、生徒は教室以外でも試験勉強をしています。

例えば、職員室前や廊下にテーブルを置いてあるのですが、
朝も昼も、そして放課後も満席状態です。
生徒の質問に答えている先生方も何人もいます。
S-naviという学習支援ルームがあるのですが、ここも同様です。

貞静学園では、この風景を「生徒」と「先生」が近い風景として歓迎している風景なのです。
 
あなたもこの風景の一人になってみませんか。
 

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皆さん、こんな法則があることをご存知でしたか?
「1.01の法則」(1.01の365乗は約37.8)!
 
ネットで話題になっていることを知り、検索してみました。
この法則は、「塵も積もれば山となる」という諺に近い意味を持っているように思います。
「小さなことやわずかなこと」、つまり「少しの努力」・「わずかな背伸び」・「ちょっとした挑戦」でも、長い間の積み重ねによって大きな力となるということです。

「少しの努力」・「わずかな背伸び」・「ちょっとした挑戦」を「1.01(+0.01%)」と数字で示し、
「長い間の積み重ね」を「365乗(365日)」で、「大きな力となる」ことを「37.8」で示している訳です。
これらの数字は、目に見えないものを視覚化し、成果の大きさにインパクトを与えていますね。

 

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つい最近、そんな言葉があるの? と驚いた言葉がありました。それは「無形資産」!
『LIFE SHIFT』(東洋経済)によれば、以下の通りです。
 

 

著者は「人生がマルチステージ化する」と考えており、「人生100年時代」を生きる上で、蓄えるべき資産として指摘しておりました。「生徒たちは未来からの留学生だ」と表現する方もいらっしゃいます。
その留学生に、私たちは今、どんな資産の必要性を説くべきなのでしょうか?

 

「生産性資産」を蓄えている生徒の皆さんの今は、「時間の質」が高いのではないかと思っています。
…みんなで登山

【校長ブログ】~かつ消え、かつ結び?~

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