先日の中学1年生の理科の授業の様子です。

【動物の分類】の単元、「無脊椎動物」の授業を行ないました。
(前回の授業では、脊椎動物を学び、今回の授業では無脊椎動物を学びました)

しらす干し(ちりめんじゃこ)に混じる小さな生き物たちの分類、観察を行いました。
混ざりものが多いちりめんじゃこを用意し、一人ひとりにカップに入れて配り、いろいろな生き物を見つけて分類しました。

混ざりものの中には、魚類のほかに、タコやイカ、エビ、カニの幼生、ミジンコ、クラゲ、貝などいろいろな無脊椎動物がいました。
みんな、新しい生き物を見つけては、「これは何だろう」「かわいー」と楽しみながら調べていました。

教科書ではわからない生き物がいれば、iPadを使い、生き物の検索サイトで体の特徴から何の生き物かを探していました。

次回は、それぞれの無脊椎動物の特徴から、軟体動物や節足動物などの分類を今回より詳しく行っていく予定です。

 

 

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