こんにちは。高校1・2年 特進コースです!

期末試験を終えてほっと一息、【コース集会】が行われました。
今回はベネッセの方をお呼びして、進路講演会を行っていただきました。
題して「希望進路合格に向けた学習のポイント」

今回は普通の講演会ではありません。自分の模擬試験の結果を手元に置いての参加です。
自分の帳票をみながら、どこを見たらいいか、どのように活用したらいいのか、具体的な内容にみんな熱心に聞き入っていました。

進路を考えるうえで、模擬試験の活用はとても重要です。
しかし、普段の定期試験と違い、どう対策したらいいのか分からない。その不安を解消するヒントがちりばめられていました。どの部分が響いたかは、一人ひとり異なるはず。
次の模試に向けて、それぞれが見出した、それぞれの課題に取り組んでくれることでしょう。

以下、生徒たちのレポートです。

【1年生】
・分かりやすく説明してくださったので、頭にスッと入りました。「まだ高校1年生」とは思わず、来年はもう大学についてしっかりと考えていかなければならないと、実感させられました。

・一番感心したのは、実力はすぐにはのびないということです。ちゃんとコツコツやって初めて、学力が身についてくるということを学びました。

・自分は今までこの模試の直しを作業のようにやっていました。勉強のやり方がわからず、集中力もないので、できるだけ簡易的に楽にと思ってしまう部分がありました。しかし、今回の講演会で解き直しのメリットと意義、方法が良く分かりました。今回のパワーポイントであった解き直しの方法を参考に冬休みの間、勉強に取り組んでみたいと思います。

【2年生】
・私は今まで全く見直しをやってこなかったので、データ的にもこんなに有効な勉強法なのだとも思わなかったし知りませんでした。それから、得意教科、苦手教科での伸びるまでの時間も知らなかったので、知れてよかったです。振り返りのノートの作り方なども自己流だと不安になるけれど、お手本が見られて安心しました。

・冬休みは沢山時間があるので、得意な教科の基礎を固めて、苦手な教科はたくさんの知識を入れて、苦手意識だけでも失くしたいと思いました。今日の講演でいろんな意識が変わりました。

・今回の講演で自分の今いるレベルがわかった。

・大学入試に向けて、勉強を始めている中で、勉強方法や入試方法など、様々なお話を聞くことができてよかった。志望校の判定や、模試の結果など、自分の今の実力がわかるものと照らし合わせて、説明を聞くことができたので、とてもイメージがわきやすく、真剣に考えることができた。今回の結果から、次回の結果までに、何を最初に行い、どのように勉強すれば効率よく点数を上げられるかがわかったので、必ず結果に結び付けたいと思う。

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