先日、高校1年生~3年生までの幼教コースの生徒たちが、第1体育館に集まりました。
今年度最後となるコース集会では、高校3年生が貞静幼稚園の園児さんを前に、高校生活の集大成として「子ども文化」の授業で学んできたことを披露するという内容でした。
 
グループごとに、手遊び・エプロンシアター・パネルシアター・ペープサート・英語の歌・ダンスなどの発表がありました。
発表者の掛け声で、みんなで歌ったり踊ったり。幼教コースの一体感を感じる集会となりました。
 
プログラムの最後には園児さんたちへ、工夫をこらした手作りのメッセージカードをプレゼントしました。
また発表後の振り返りでは、幼稚園の先生からのご講評と併せて現場でのお話も伺うことができ、充実した会となりました!!
 
【高3感想】I・S
練習時間をあまり取ることができなかったので、本番直前まで本当に不安でした。
当日の発表では特に大きなミスもなく、歌って踊ることができたのでよかったです。
今回グループ発表をして気づいたことは、コロナ禍ということもあり参加できない人もいたので、そういった抜けがある場合どうしたらいいか、などある程度いろいろな事態を想定し準備することと、臨機応変に対応することが大切だと思いました。
実行委員を務め、実際に裏方の仕事をして一番強く感じたことは「多くの人の協力」です。
音響などいろいろな面でサポートしていただいて、とても感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この感謝の気持ち、多くのサポートがあることを忘れずにしたいです。
 
【高2感想】M・K
今回の幼稚園発表で、学んだことは2つあります。
1つ目は、一つひとつのセリフをはっきり、ゆっくり大きな声で言うことが大切なのだと思いました。
後ろで見ていると、元気のいい園児さんの声で聞こえないことも所々ありました。
なにかを発表したり、伝えるうえでまずは声が届くようしっかり伝えることが第一歩だと思います。
そして声に抑揚をつけ、いかに棒読みにならずに役になりきるかが大事だと思います。
2つ目は、身振り手振りを大きくすることの大切さです。
1つ目と同様、少し遠くのところにいる時に動きが小さいと何をしているのか分からないからです。
動きを大きく指先まで意識することで綺麗に見えやすくなって、園児さんの記憶にも残りやすくなると思いました。
他にも、いろいろと学んだことがあったので来年、自分たちが3年生として発表する時に活かしていきたいです。
 
【高1感想】T・A
幼稚園児さんたちはとても純粋で、そのまま受け入れるし何でも真似るので、そういった点でも前に出る立場としてしっかりしないといけないことがわかりました。
大きい声でゆっくり目をみて話すことが本当に大事なのだと感じました。
緊張などで気をつけていても話すスピードが早くなってしまっている先輩もいて、園児側として聞いていると、聞きづらいなと感じるところもあり、自分が思っている以上に気をつける必要があるなと思いました。
そして何より自分自身が楽しむことが大切だと気づくことができました!
 
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