冬休みに入り、12/27・28の2日間にわたって行われた「ニューイヤーカップ」に参加・出場しました。
参加校8校のうち1校が棄権。
7校で初日の「予選」、2日目の「順位決定戦」に臨みましたが、2日間での計4試合すべてに勝利し、みごと優勝しました!
(今回は短期間で試合数も多いため、引退した3年生や受験生にも加わってもらいました)
 
◆1日目「予選リーグ」
〇貞静学園 57-31 錦城学園
〇貞静学園 39-32 中央大学高校

 
日ごろ「試合慣れ」をしていないこともあり、1試合目の序盤は硬さが見られたものの、徐々に「らしさ」を出すことができるようになり危なげなく進めていくことができました。
互いに2試合目となる中大高校戦は、相手がメンバーを「総とっかえ」してくるなど驚きもありましたが、接戦をモノにし2勝目。
予選グループ1位で2日目は「上位トーナメント」に進めることになりました。
 
◆2日目「決勝トーナメント」
・準決勝:〇貞静学園38-25都両国
この試合も終始接戦で試合が推移していきました。この日は主力選手が1名不参加だったこともあり、自分たちのオフェンスの形もなかなか得点に結びつかず、もどかしさを感じながらの闘いでしたが、前日の接戦での勝利の経験があったおかげで、相手の攻撃を最小限に抑えながら焦れずに進めていくことができました。第3Qで流れを引き寄せることに成功し、そのリードを保ちながら勝利することができました。
 
・決勝:〇貞静学園52-42立正大立正
相手には軸になる長身選手がいて、いかにその選手を抑えるかがカギでした。試合序盤はオフェンスもディフェンスもなかなか噛み合わせることができず劣勢になり、第2Qでは一時10点差をつけられる苦しい時間帯もありましたが、前半終了間際でアウトサイドシュートが連続して入ったことでスコアも追いついて後半を迎えることができました。体力的にも苦しいところではありましたが、第3Qからオールコートでディフェンスを仕掛けたことが奏功し、第4Qではこちらが15点以上のリードを奪うまでに。最後まで諦めない相手の猛追をかわして10点差で勝利。見事優勝をつかみ取ることができました。
 
人数が少なくだけでなく、日ごろから全員がそろって練習することすらできない状況の中、貴重な試合経験を積むだけでなく、
・4試合中3試合で接戦を経験しさらにそれをモノにできたこと
・試合中のコミュニケーションの大切さを実感できたこと
・勝利から逆算した試合の進め方をチームで共有できたこと
・なにより、「優勝」という最高の結果を得られたこと
など、非常に実りの多い大会でした。
 
受験生の参加を認めていただいた主催者や送り出してくださった保護者のみなさま、そして日ごろから合同練習で一緒に活動してくださっている東洋大京北高校の選手・指導者の先生にも感謝申し上げます。
そして、まだまだ感染状況が予断を許さない中での大会参加に理解を示していただきました保護者のみなさまにも感謝申し上げます。
 
チームはこの大会で年内の活動を終えました。
来年も2月の大会に向け、年明けから活動していく予定です。
 
この結果が、4月の新入部員の「呼び水」になることを切に願っています!笑
またがんばっていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします!!
 
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