学園東門のセイヨウミザクラの実が赤ちゃんの頬のようにきれいに赤く染まりました。
 
3月6日に開花したと思ったら、3月8日には満開で卒業式を祝ってくれました。
3月10日には葉桜となって、春の光を浴びて日に日に葉の緑が濃くなり、一番美しい緑となって輝いています。
そして、今その実が熟し食べごろとなりました。
花も美しく、実もおいしい素晴らしい木が学園にあることはとても幸せなことです。
この木と触れ合うことで、日本の美しい季節の移ろいをぜひ感じてほしいものです。
 
毎年、貞静幼稚園の園児がこの木のさくらんぼをもいで食べに来ます。
ほっぺたを真っ赤にして、真っ赤な赤い実を食べに来ます。
 

 

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