家庭科の専門科目「フードデザイン」は、家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行います。
これらの学習を通して、食生活を総合的にデザインするとともに食育を推進するとともに、食生活の充実向上を担う職業人として必要な資質・能力を育成することをこの科目の学習目標としています。
 
そして、食事の意義と役割の学習では、食事のおいしさ、望ましい食習慣の形成や地域の食文化などと関連づけて指導をしています。
 
高校3年生が、「フードデザイン」の授業で、洋風献立として
「ポークピカタ」「パンプキンスープ」「ブロッコリーとトマトのサラダ」
の調理実習を行い、校長室にも持ってきてくれました。
 
授業を通して、西洋の食文化やテーブルマナー、テーブルコーディネートについても学び、国際理解の学習にもなったようです。
でき上がった料理を持ってきてくれた3年生の満足気の笑顔がとても印象的でした。
 
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