私たち演劇部は、部員同士の親睦を深めるため、そして今年度上映する「ライオンキング」の研修のため、ディズニーシーへ遠足に行きました。コロナ禍では実施できていなかった遠足が今年から復活し、皆で楽しい時間を過ごすことができました。
園内ではキャストの方々と様々なキャラクターたちが笑顔で出迎えてくださり、とても温かい気持ちになりました。中でも素晴らしかったのは、マジックランプシアターというショーです。高い演技力、表現力はもちろんのこと、ゲストの私たちをも巻き込んでいく芝居は圧巻でした。一緒にショーをしているような気分になり、とても感動しました。短いショーの中で、それぞれのキャラクターの魅力が最大限に伝わってきて、こんな芝居がしたいと強く思いました。また同時に、自分が演じ終わったとき、お客さんにこんな気持ちになって欲しいなと思いました。
ディズニーの温かく、幸せな雰囲気を丸一日楽しむことができ、とても嬉しかったです。自分たちの芝居でも、このような感動を届けたいと思いました。この遠足でより強固なものとなったお互いの絆を生かし、共に協力し合いながら、練習を重ねたいと思います。記念祭まで残り少ない日々で、さらに良い舞台を作るべく、頑張りたいです!(高二副部長より)
演劇部部員として今回の遠足で1番学んだことは、「劇の時だけでなく普段から笑顔!そして、明るい挨拶や返事をすることの大切さ」です。
ディズニーのキャストさんは常に笑顔で、身振り手振りも大きく元気いっぱいで、私たちゲストに手を振り続けてくださっていました。自分のお仕事以外の時、例えば、ディズニー内を歩いている時でさえ、いつも笑顔で、その姿を見ていた私はとても温かい気持ちになり、思わず手を振り返したり、自然と笑顔になりました。笑顔を保つことは難しいことだと思います。けれど、笑顔は周りの人に幸せを与えてくれる最高の武器だと改めて感じました。
今回沢山のことを学ぶことが出来たのはこのような機会を作ってくださったコーチや先生方のおかげです。ありがとうございました。そして、一緒に回ってくれて友達や先輩にも感謝の気持ちを伝えたいです。ディズニー遠足を通して、学んだことや、深められた親睦を活かして記念祭まで頑張りたいです。(中1 N.H.より)