【東京女学館中高 バスケットボール部顧問より】
バスケットボール部は、8月4日〜7日、長野県の飯島で合宿を行いました。
中2~高2の生徒33名が参加し、中2は初めて、高2にとっては最後の合宿です。
朝食前の朝練から始まり、午前・午後の練習、そして高校生は夕食後の夜練と、ハードな練習を積み重ねました。
地元の方のお話しでは「日中の暑さは東京と変わらない」とのことでしたが、危険な猛暑に襲われていた関東地方にくらべれば過ごしやすく、中央・南アルプスに囲まれて、美しい田んぼに稲穂が豊かに実る清々しい環境の中で、練習に集中することができました。
合宿中は、競技練習だけでなく、食事や洗濯、用具の移動など、ふだんなら大人がやってくれている身の回りのことも自分たちでやらなければならず、上級生がリーダーシップを発揮しながら学年を超えて役割を分担し、ときに失敗しながらも責任を果たそうと取り組み、頼もしく成長する様子が見られました。
3日目の夜は花火を楽しみ、学年を超えて親睦を深めることができました。また、最終日には学年対抗のミニゲームを行い、白熱した鬪いが繰り広げられました。
夏の後半から秋にかけて、大会のシーズンに入ります。合宿で向上させた体力と技術、忍耐力の成果が見られることを楽しみにしています。

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【東京女学館中高 テニス部顧問より】
テニス部は、栃木県矢板市で2泊3日の合宿を行いました。
参加した部員は、中2~高2までの26名と、受験勉強をしながらお手伝いをしてくれた高3の3名の計29名。
合宿中は、朝練・午前練・昼練・ランニング・夜練、と食事と睡眠時間以外はほとんどテニス漬け。熱中症対策も十分に行いながら、部員一同、様々な練習や部内戦などを通じて切磋琢磨することができました。普段は、中学と高校に分かれて練習を行いますが、最終日には「ダブルス紅白戦」を行い、中2と高2がペアになって戦うシーンも。後輩たちは大きな刺激を得ることができました。
2日目のお昼は流しそうめん、夕ご飯はバーベキューと、こちらも普段はなかなかできない体験で、部員同士の親睦を深める機会となりました。また、矢板市の市長さんからは地元のリンゴで作ったリンゴジュースの差し入れをいただき、みんなで美味しくいただきました。テニス部一同、深く感謝申し上げます。
この合宿で特筆すべきは、高3の受験生3名が猛勉強しながら、その合間で様々なお手伝いをしてくれたことです。初の合宿を経験する中学2年生に対し咤激励したり、練習の球出しを手伝ったり、部を牽引する高2生たちの相談相手になったり、紅白戦に出場してくれたりと本当に素晴らしい姿を後輩たちに見せてくれました。3人が第一志望の大学に合格することを、心から応援しています。
この3日間を通じて、部員たちは「周りの状況をよく見て、判断し、自ら行動を起こすこと」の大切さと難しさを味わいました。合宿の中でどんどんその意識を高めていく姿が見られたので、今後の部活、そして学校生活全般でもその姿勢を忘れずに過ごしていってほしいと思います。

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バドミントン部は新潟県の上越市で3泊4日の合宿を行いました。
中1から高二の部員51名が事前に一人ひとり目標を立て、それを達成できるよう練習に励みました。朝練から始まり、午前・午後の練習、更に中3と高校生は夜練まで行い、毎日全力を出し切る濃い時間を過ごしました。
試合形式の練習を数多く行い、勝った時の嬉しさや負けた時の悔しさを経験し、それが次への大きなバネとなりました。中学1・2年生は練習後に必ずミーティングを行い、技術面と礼儀面の両方で着実に成長することができました。
中3以上は先輩後輩関係なしに互いにアドバイスをして、全員の技術向上を目指し協力しました。更に高二は顧問の先生からのアドバイスも頂きながら、全員が毎晩話し合って練習を振り返り、より良い声掛けと練習の進め方を考えました。とても貴重な経験でした。
練習の合間には、きゅうりやブルーベリー、アイスなどの楽しみもあり、モチベーションとなりました。更に3日目の夜にはBBQと花火を行い、良い思い出となりました。
宿の方々の手厚いサポートと温かいお心遣いのおかげで、厳しいスケジュールも乗り越えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、コーチと4人のOGの先輩方が駆けつけてくださり、技術面のアドバイスや心構えについて多くの学びをいただきました。部員にとってとても良い機会となったと思います。本当にありがとうございました。
この合宿はゴールではなく、これからの練習へのスタートダッシュだと考えています。
支えてくださるすべての方々への感謝を胸に、部員全員で協力しながら技術の向上を目指し、これからも頑張っていきます。

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卓球部は長野県長野市にて2泊3日の合宿を行い、中1から高2の21名が参加しました。
合宿では、多球練、マシーンを使った練習、学年を超えた練習試合、ダブルスの練習などを行いました。中1には新しい技術も教え、合宿前よりも長くラリーが続くようになりました!最終日には紅白戦を行い、それぞれ合宿での練習の成果を発揮することができました。
2日目のお昼休憩にはスイカ割り、その後、近くの湖まで散歩しました。夕食にはBBQを行い、デザートに顧問の先生がマシュマロを焼いて下さり美味しく頂きました!その後花火を楽しみ、部員同士の親睦を深めることができました。
夏休み中にまだ試合が控えているため、合宿の成果を発揮できるように今後の練習にも励んでいきます!
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7月29日〜31日に開催された「第52回 城北地区高校女子ソフトボール大会」に出場し、II部準優勝という結果となりました。
大会の運営に携わってくださった役員の皆様、審判員の皆様、ならびに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

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【高2部長より】

オーケストラ部は、8月4日〜7日の3泊4日、西湖畔の魚眠荘さんにて合宿を行いました。30年以上お世話になっているお宿で、今年も温かく迎えてくださいました。

オーケストラ部の合宿は、毎年全てのパートにコーチがいらしてくださり、4日間みっちり指導していただきます。
パート練習では、まず基礎練習から始め、演奏技術向上のための練習方法を教えていただいたり、今年記念祭で演奏する曲の演奏の仕方のコツなどを教えていただきました。
また、合奏ではタイミングや音のニュアンスを揃えたり、他の楽器との掛け合い部分については、他パートのコーチからもご指導いただくことができました。

練習以外の時間にも、パートごとに食べたバーベキューでは、学年を越えて交流することができました。花火大会では置き花火が予想以上のクオリティーで、後輩たちが歓声をあげて楽しんでくれていたのが印象的です。

普段の部活以上にずっと練習しているため、弦楽器の子は指にタコができたり、金管の子は唇が腫れたり…ととても大変でしたが、部員全員が一生懸命取り組んでいて、いつも以上にとても充実した合宿になりました。

2学期以降の練習もこの合宿を通して記念祭に向けて精一杯頑張っていきます!
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【顧問より】
今年の記念祭では、チャイコフスキー作曲「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ、グリーグ作曲「ペールギュント 第1組曲」より「朝」「山の魔王の宮殿にて」、メンデルスゾーン作曲「交響曲第4番イタリア」より第1楽章を演奏します!ぜひ聴きにいらしてください♪

追って学校HPにも生徒達の感想を載せます。どうぞ併せてご覧ください!

生成AIとヘッドマウントディスプレイを使った防災教育の講座をを早稲田大学の森田裕介研究室のご協力のもと開催いたしました。以下、生徒の感想です。

私は正直、学校はとても安全な場所だと思っていました。防災バッグや食料、寝るための布団などの備品もあり,先生がたや友達いて1人ではないため、安心できるからです。けれど、地震後の学校の様子をVRで見てみると、iPadで見るよりリアル感があり、学校の中はガラスの破片や壁の破片,地割れなどで足の踏み場もなく、いつも安全だと思っていた学校がとても怖く感じました。
私は6年生の頃に家族と行ったUniversal Stuio Japan のハリーポッターのアトラクションで初めてVRを体験しました。VRのジェットコースターやアトラクションは迫力があり楽しいですが、地震が多い日本に住む日本人だからこそ、VRで災害時の様子を知り,地震に備えるという案はとても良いなと思いました。
地震はいつ来るかわからないし、身の回りのものがどれだけ壊れるかわからないのでVRを通して災害時の様子を学び、とるべき行動を考えることはとても重要だと思いました。
今回,身近な学校で大地震が発生した場合をVRで体験し、学校の危険な場所や学校の改善点を話し合ったことで、安全だと思っていた学校にも危険な場所がたくさんあることや、どんなに危ない状況でも落ち着いて行動することの大切さを学びました。
地震は止められないからこそ、私たちは災害に備えることが大事だと改めて思いました。また、地震は起きてから,備えるのでは意味がないのでこのVRを遊びだけでなく、災害時のためにも活用して、男女年齢問わず体験するべきだと思いました。
私も,今回のVR体験はすごく勉強にもなり、楽しかったです。
次回も楽しみです!

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私達、絵画部は群馬県渋川市伊香保で3日間の合宿を行いました。
1日目は部員全員で原美術館ARCを見学し、トロイメライ(夢)にまつわる様々な作品を鑑賞する事ができました。宿ではそれぞれが個人制作を真剣に取り組み、学校内での活動とは少し違ったより長い時間の中で作品と向き合う事ができ、とても貴重な経験となりました。
2日目は共同制作を行い、部員全員で一つになり作品を作り上げました。また伊香保の石段街に観光に行き地域の風土や文化に触れる事ができました。夜にはリクリエーションを行い親睦を深めました。
最終日には、グリーン牧場を訪れ、動物と触れ合ったりショーを楽しみました。また昼食にはBBQを行いました。
部活動はもちろん、学年を越えた部員同士での交流など、とても良い思い出となりました。また今年の記念祭では私達もトロイメライをテーマにした作品を展示します。是非お越しください!

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アメリカ研修最終日、一行は朝からバスに乗り、サンディエゴ動物園に行きました。東京8個分の広大な敷地の中に約680種12,000頭以上の動物が暮らす世界最大規模の動物園です。 広大な園内にはエスカレーターやロープウェイ、無料のガイド付バスツアーといった移動手段もあります。

【高一HYさん】

意外と動物園は広く、動物もたくさんの種類がいて多様性を感じました。ツアーバスに2回乗り、運転手のガイドさんがとても面白く、ちょっとした知識を教えてくれ、特に印象に残ったのは、Big catとA large catの違いや、オカピがシマウマではなく、キリンの仲間であったこと、コンドルは悪役のイメージがありがちだが、誰も食べない肉食動物達の食べ残しを綺麗にしてくれるから大きい役割を果たしていることなどです。そしてゴンドラからはパンダを見ることもできました。

【高一RKさん】

日本にある動物園とは、規模が異なり、周りきることが難しいほど大きな場所でした。虫から空、陸、海の動物まで、沢山の種類の生き物を見る事ができました。そして、金曜日から日曜日限定のキリンの餌やりをしました。顔がものすごく近くにあって、餌をあげてみると舌が思った以上にざらざらしていて驚きました。また、園内を走る二段乗りの大きなバスに乗り、説明を受け ながら、動物を見ることができました。初めて見る虫もいたり、生き物の骨なども展示されているなど、一日中面白かったです。

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アメリカ研修一行は、本日、いよいよ最後のプレゼンテーションの日。4人グループになり、自分達の家族、住んでいる場所、趣味、関心があること、などについて英語で自己紹介をしました。発表はパワーポイントを使い、大きなホールで行います。どのグループも練習の成果を発揮し大きな声とクリアな発音で堂々とした見事なプレゼンテーションを披露しました。授業は当然オールイングリッシュ、グループメンバーと話し合う時も努めて英語で会話し、グループでひとつの発表を完成させたことは大きな達成感となったでしょう。午後にはMission Bayビーチに行きました。日差しは強かったですが海は冷たく気持ちが良かったです。また海岸沿いのショップでお土産を買ったり、アイスを食べたりしてこの研修最後のビーチを目一杯満喫しました。明日は研修ラスト!サンディエゴ動物園に行きます!!

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