生成AIとヘッドマウントディスプレイを使った防災教育の講座をを早稲田大学の森田裕介研究室のご協力のもと開催いたしました。以下、生徒の感想です。
私は正直、学校はとても安全な場所だと思っていました。防災バッグや食料、寝るための布団などの備品もあり,先生がたや友達いて1人ではないため、安心できるからです。けれど、地震後の学校の様子をVRで見てみると、iPadで見るよりリアル感があり、学校の中はガラスの破片や壁の破片,地割れなどで足の踏み場もなく、いつも安全だと思っていた学校がとても怖く感じました。
私は6年生の頃に家族と行ったUniversal Stuio Japan のハリーポッターのアトラクションで初めてVRを体験しました。VRのジェットコースターやアトラクションは迫力があり楽しいですが、地震が多い日本に住む日本人だからこそ、VRで災害時の様子を知り,地震に備えるという案はとても良いなと思いました。
地震はいつ来るかわからないし、身の回りのものがどれだけ壊れるかわからないのでVRを通して災害時の様子を学び、とるべき行動を考えることはとても重要だと思いました。
今回,身近な学校で大地震が発生した場合をVRで体験し、学校の危険な場所や学校の改善点を話し合ったことで、安全だと思っていた学校にも危険な場所がたくさんあることや、どんなに危ない状況でも落ち着いて行動することの大切さを学びました。
地震は止められないからこそ、私たちは災害に備えることが大事だと改めて思いました。また、地震は起きてから,備えるのでは意味がないのでこのVRを遊びだけでなく、災害時のためにも活用して、男女年齢問わず体験するべきだと思いました。
私も,今回のVR体験はすごく勉強にもなり、楽しかったです。
次回も楽しみです!