7月13日(日)、演劇部が劇団四季の「アラジン」を鑑賞しました。

【東京女学館中高 演劇部部長より】
中高演劇部では、私たち部員の研鑽のため、毎年いくつかのイベントを行っています。今年は劇団四季の「アラジン」を鑑賞しました!
皆が大好きな劇団四季。楽しみな気持ちは勿論、演劇部として学ぶ姿勢も忘れないように劇場へ向かいました。特に今回は、モブの立ち回りや照明の色使いなど、主役だけでなく全体の盛り上げ方に注目することを心がけました。そして学んだことは、「間」の大切さです。どのシーンにおいても、間がその場の空気感を作りだしているのだなと感じました。同時に、ただ夢中で楽しんでいる自分にも気が付きました。やはり、観客を舞台に引き込む力は圧倒的でした。
私たちも、誰かの心を少しでも震わす演技が出来るよう、皆で思いを一つに励みたいなと感じました。いつも、貴重な経験をさせていただきありがとうございます!(高2 R.T.)

【中学演劇部部員より】
今回、中高演劇部で劇団四季「アラジン」を観劇させていただきました。キャストのみなさんそれぞれが役になりきられていて、ひとつひとつの演技がとても偉大に感じました。私達もアラジンの世界に一気に引き込まれ、みな夢中になり、感情をフル活用しながら全力で楽しませていただきました。
その中でも、韓さんのジーニーは特別でした。役になりきりセリフを覚えて読むだけではなく、役とは感じられないくらいの本物のジーニーのようでした。暗い話の後にもジーニーが来ると客席にも少し笑いが起こったり、ジーニーが回しているといってもよいくらい、ふと気付くとジーニー中心に楽しく愉快な劇場になっていました。
今回の劇団四季を通して、台本を覚え演技するだけではなく、その役が自分だと言えるくらい自分の気持ちを入れてこそ、人を感動させたり、楽しませることが出来るのだなと改めて思いました。また、キャスト自身が自分に自信をもち、楽しんでいることもとても重要なことだと感じました。
今回のアラジンで学んだことを自分たちの劇に活かし、夏練習、合宿、記念祭までみなで一致団結してより良い舞台を作りあげたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。(中2 H.N.)

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