10/7()創立記念行事の一環として、全校生徒が参加する音楽会を開催しました。

演目はプッチーニの代表的なオペラの1つである「ラ ボエーム」、会場は新国立劇場です。演出は粟國 淳、指揮はパオロ・オルミ、ミミ役をマリーナ・コスタ=ジャクソン、ロドルフォ役はルチアーノ・ガンチと、今世界的に活躍されている方々によるとても贅沢な舞台でした。

 東京女学館の音楽会は、在籍する中高6年間で6ジャンルの音楽に触れます。多感な時期に“世界に多様な音楽があることを知る”ということが、様々な価値観を認め、他文化を尊重する姿勢に繋がると考えるからです。

 今年はオペラの年でしたが、この作品は友情や愛など人間の普遍的な問題がテーマとなっているので、若い生徒達も無条件に美しい音楽、素晴らしい演奏と相まって心を強く揺さぶられた様子でした。

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