NPO法人ホロコースト教育資料センター理事長の石岡史子先生をお招きして、中学3年生を対象に出張授業「ハンナのかばん」を行いました。これは、第2次世界大戦中のホロコーストによって犠牲となった13歳の少女ハンナ・ブレイディの遺品の鞄を手がかりに、彼女の生涯を通してホロコーストの歴史を学び、命の大切さ、人権や思いやりの心を育む取り組みです。生徒たちは自分とほぼ同じ年齢で亡くなったハンナとその家族を想像して、講師の石岡先生の問いに真剣に向き合って答えようとしていました。中学3年では、12月のヒロシマ修学旅行を中心に、1年間を通して平和学習に取り組んでいきます。
講演後の質疑応答では、生徒の手が次々と挙がり、熱心に質問する姿が印象的でした。
以下生徒の感想を紹介します。
今回の「ハンナのカバン」講演会では、石岡先生に本当にためになるお話をしていただきました。私たちと年齢の変わらない13歳で亡くなってしまった女の子のお話ということもあり、決して他人事とは思えませんでした。先生がスライドで出してくださった写真に映るハンナが本当に幸せそうで、それがホロコーストによって壊されてしまったのだと思うととても胸が痛みました。
今回のお話を胸に刻み、これからさらに平和について深く考えていきたいと思います。(平和学習委員長I.M.さん)


