【広報室より】
7月21日(日)、オーケストラ部のOGが集まって、指揮者を長年務めてくださった故新松敬久先生を偲ぶ会を開催しました。
新松先生は、日本フィルハーモニー交響楽団で20年にわたり首席オーボエ奏者として活躍された日本を代表するオーボエ奏者でしたが、1985年から2019年に亡くなる直前まで東京女学館中学校・高等学校オーケストラ部の指揮者を35年間も続けてくださいました。
「偲ぶ会」では、第1部として、OG有志による演奏会を本校講堂にて上演しました。先生の教えを受けた歴代のOGたちは、昨年の広尾移転100周年記念式典での演奏をきっかけに毎月本校に集まって練習に励み、素晴らしい演奏を披露しました。
第2部では食堂に会場を移してレセプションを行いました。たくさんの卒業生が集まり、生前の先生のお人柄が偲ばれました。
新松先生の長年にわたる女学館への献身に感謝申しあげるとともに、先生のご冥福を心よりお祈り申しあげます。