エストニア研修4日目:サーレマー島から首都タリンへ
研修4日目は、サーレマー島を後にし、首都タリンへ向かいました。
途中、オーガニック化粧品会社が運営する農場のオープンデイ(地域の方々に農場を開放するイベント)を訪れました。この会社は、旧ソ連時代に創業した化粧品メーカーで、エストニア独立後には一度存続の危機に直面しました。しかし、多くの人々の努力によって事業を立て直し、現在では国内外に店舗を展開する人気ブランドへと成長しています。
オーガニック素材にこだわり、人にも環境にも優しい製品づくりを続けている点は、自然との共生を大切にするエストニアらしさを象徴しているように感じられました。
農場には、化粧品の原料となるさまざまなハーブが栽培されているハーブ園や、植物から成分を抽出する工房が併設されており、製品づくりの工程について理解を深めることができました。見学後には、農場直営のコスメショップで買い物を楽しむ生徒の姿も多く見られました。
その後、フェリーで本土へ渡り、首都タリンへ到着しました。ホテルにチェックインした後は、世界遺産に登録されている旧市街を散策し、中世の面影を色濃く残す美しい街並みを歩きながら、エストニアの歴史や文化に触れました。
夕食は、旧ソ連時代に使用されていた列車を改装したユニークなレストランで、名物のスペアリブをいただきました。サーレマー島の豊かな自然と穏やかな時間、そして首都タリンの歴史ある街並みという、対照的なエストニアの魅力を一日で体感することができた一日となりました。





















