9月23日(火)、中学バドミントン部は、中体連渋谷区新人大会女子個人戦のシングルス、ダブルスで、それぞれ第3位に入賞しました。
おめでとうございます!
【東京女学館中学ソフトボール部員より】
9月21日(日)、学習院女子中・高等科で開催された秋季第2ブロックソフトボール大会で優勝し、秋季東京都大会のシード校となりました。
約4か月間、大会に向けてチーム一丸となり練習に励んできた成果を、このような形で実感できたことを大変嬉しく思っております。
この成果は、日頃から支えてくださる先生方や保護者の皆様、応援してくださる皆様、そしてチームの伝統と誇りを築き、繋いでくださった先輩方の存在があったからこそ、成し遂げることができました。
また、大会運営にご尽力いただいた役員の皆様、審判員の皆様、並びに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今回の優勝は通過点であり、都大会という新たな舞台に挑むためのスタートラインに立ったにすぎません。今後も周囲への感謝を忘れず、仲間と共に成長し続けるチームでありたいと考えております。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
水泳部は、9/13・14には東京都中学校学年別水泳競技大会に、9/15には東京アクアティクスセンター杯に出場しました。
学年別水泳競技大会には20名の中学生が出場し、多くの選手が夏の強化練の成果を発揮してベストタイムを大きく更新することが出来ました。
東京アクアティクスセンター杯は初めての参加となる大会でしたが、選手それぞれがベストを尽くして頑張りました!
高校生はメドレーリレー・フリーリレーで2位入賞、個人種目では50m平泳ぎで3位入賞、中学生はフリーリレーで6位入賞という結果を残すことが出来ました。
高校生はこれからも大会が続くので、今日の反省を活かし、悔いのない泳ぎができるよう更に頑張ります!
【東京女学館中高 広報室より】
9月13日(土)、中高生徒会の企画として、本校の制服のウール生地を手がけている日本毛織株式会社(ニッケ)の社員様をお招きして、繊維や衣料について考える環境教育プログラム「ウールラボ」を開催していただきました。
中高生徒会では、不要になった制服を安全に処分するため、3学期に制服の回収を実施することを考えています。そこで、回収を呼びかけるにあたって、まずは自分たちの制服がどのようにして作られているか、そして回収された制服がどのように扱われるのかを知っておきたいと考えました。
高2・中3の執行委員36名が参加して、ニッケの衣料繊維事業本部の社員様から、綿・ポリエステル・ウールなど生地の素材ごとの特徴や適切なお手入れ方法について、実験やクイズを交えながら体験的に学びました。また、廃棄衣料の問題や途上国で働く縫製ワーカーの労働環境問題、マイクロプラスチックによる海洋汚染問題にも触れていただき、身近な制服を通してSDGsについて考えるきっかけもいただきました。
生徒たちは、様々な観点から、他の素材と比べたときのウールの優れた特性について学び、自分たちが着ている制服について認識を新たにすることができました。
本校の制服は、憧れを抱いて入学してくる生徒、誇りを持って着用している生徒が多く、在校生・卒業生ともに強い愛着を感じています。それだけに、不要になってもなかなか手放すのが忍びがたく、またいざ手放そうと思っても第三者の手に渡って悪用されることがないか心配している人が少なくありません。
生徒会では、今回のウールラボでの学びを踏まえて、みんなに安心して制服の回収に協力してもらうために何をしたらよいか話し合い、11月の創立記念祭(学園祭)で発表できるように準備を進めていく予定です。
8月、女学館のトイレの竣工式が行われました。昨年度の高校執行が女学館のトイレ改修を視野に、TOTOの方々と会議を重ね、トイレについて学び、最終的には4種類のマテリアルデザインを作り上げました。
完成したトイレを見て、最後の会議の日に館長先生や校長先生へ自分たちのマテリアルやその他の要望についてをプレゼンテーションさせていただいたことを思い出しました。私たちが一年を通じて学び得た知識を基に、それぞれのマテリアルデザインやその他の要望を誠心誠意お伝えしました。そして先生方の話し合いの末に、その際の私たちの提案をそのまま採用していただけることになりました。一生懸命に話し合って作り上げたデザインが実際に形となり、本当に嬉しいです。
高校執行一人ひとりにとって本当に貴重な機会になりましたし、これらに携われたことをとても光栄に思います。これからこのトイレが長く大切に使われることを願っています。
9月10日(水)、中学の講堂朝礼にて、1年留学プログラムに参加した高校2年生の2名が、中学生に留学体験を紹介するプレゼンテーションを行いました。
プレゼンをした2名の生徒は、いずれも本校と姉妹校の関係を結んでいるアメリカの女子校に、高1の9月から高2の7月にかけて留学しました。
1名は一般学級の生徒で、ポートランドのSt.Mary’s Academyへ。もう1名は国際学級の生徒で、ボストンのDana Hall Schoolに留学しました。
限られた発表時間でしたが、それぞれ文化の異なる刺激的な環境で過ごした1年間を振り返って、後輩たちに1年留学の魅力を熱く語ってくれました。
(高校演劇部部長 R.T.)
7月の鑑賞会「劇団四季アラジン」に続き、私たち演劇部は9月の研修遠足で「東京ディズニーランド」を訪れました。
誰もが笑顔になれるディズニーは、演劇部にとって五感を通じて学びを深められる最高の場所。
パフォーマーやキャストの放つオーラ、細部までこだわった動きや対応、異文化と歴史が息づく装飾やアトラクション…。
ウォルト・ディズニー氏が語った「幸せと知識、そして自発的に学ぶ楽しさを届けたい」という世界観に触れ、私たちも多くの感動と刺激を受けました。
人を惹きつける魅力とは、内にある思いが滲み出てこそ真に伝わるもの。
ディズニーの皆さんが同じ志を持ち、一丸となって来場者を魅了し続けている姿に、私たちも役を生き切るための知識と想像力を磨こうと決意しました。
中高混合のグループ行動では、チームワークと絆も深まりました。
記念祭に向けて、これからも皆で成長し続けます!
いつも温かく見守り、貴重な経験をさせてくださる先生方・コーチの皆様に、心より感謝申し上げます。
(中1R.W.)
9月11日、演劇部でディズニー遠足に行きました!✨
中学1年生は高校2年生の先輩方と一緒にまわることになっていて、そのことを知った時、緊張と嬉しさが入り混じった気持ちになりました😳💓
なぜなら、高2の先輩と話したことがあまりなかったからです。
演劇部の先輩や同級生はみんなフレンドリーで優しくて、かっこいい人ばかりです🌟
でも私は少し人見知りで、先輩がたくさん話しかけてくださっても、緊張してうまく話せなくなってしまうことがあります💦
それでも、中1のみんなは先輩のことが大好きで、一緒にまわれるのはとても嬉しかったです😊
遠足当日は、体調不良で1人来られなくなってしまい、中1は4人での参加となりました😢
少し寂しかったですが、その分、先輩方が優しく楽しく接してくださり、素敵な時間を過ごすことができました🎉
ディズニーでは、高2の先輩方と1人ずつツーショットを撮ることができて、最高の思い出になりました📸💖
来年、先輩方が引退してしまうのはとても寂しいですが、この思い出を胸に、これからの練習を一回一回大切にしていきたいです🎭
そして、今年一緒に行けなかった同級生とも、来年は一緒に行きたいと思います!
この遠足を通して、先輩の優しさ、同級生の大切さ、そして演劇部に入って本当に良かったと心から思いました🌈
来年は私にも初めての後輩ができます。今の高2の先輩方のように、優しくて素敵な先輩になれるよう頑張ります💪
そして、来年入ってくれる中1の皆さんにも「演劇部に入って良かった」と思ってもらえるようにしたいです✨
先輩方、先生方、本当にありがとうございました!🙇♀️💐
【東京女学館中学校3年F組生徒より】
私たち中学3年の国際学級では、例年通り「ロミオとジュリエット」の英語劇に取り組みました。私はディレクターとして、クラスメイトをまとめたり、スケジュールや場所の管理を行ったり、劇の冊子作りを担当しました。
演技の方法やタイミングを決める際には、それぞれが異なるイメージを持っていたため、意見の対立もありました。しかし、みんなで意見を出し合い、それぞれの長所や短所を考慮しながら、最良の形にまとめることができました。その結果、皆が納得できる演技や演出を作り上げることができ、より素晴らしい劇に仕上がったと思います。
台本は一学期いっぱいかけて授業で読み込み、劇の練習は夏休み前の自宅学習日の4日間と、2学期始業式からの4日間行いました。限られた時間の中で、お互いに協力しながら少しずつ完成に近づけていきました。特に演技練習は休み時間や放課後に残って重ね、みんなで力を合わせて劇の完成度を高めることができました。
「ロミオとジュリエット」の劇が無事に終わったとき、ディレクターとしてクラスメイトを支え、導くことができたことに大きな喜びと達成感を感じました。最後に全員でお辞儀をして大きな拍手をもらったとき、本当にこのクラスは最高だなあと改めて実感しました。
この活動を通じて、大切な中3Fのクラスメイトと素晴らしい作品を作り上げることができたことを誇りに思います。次の挑戦もみんなで協力して乗り越えたいと思います。
ダンス部は8月22日~25日の3泊4日、山梨県山中湖にて合宿を行いました。今年度は中1から高2の部員45名が参加し、朝から晩までダンスだけに向き合うことが出来た貴重な時間でした。
基礎練習はもちろんのこと、記念祭に向けた縦割り班での創作も行いました。
3日目にはコーチが振付してくださった作品、4日目には記念祭に向けて高校生が創作した作品の発表を行いました。
この合宿で技術力や表現力のみならず、人としての在り方や礼儀など多くの学びと成長がありました。先輩・後輩の垣根を越えた縦のつながりだけでなく、学年としての横のつながりをより一層深めることが出来たと感じています。
3日目の夜にはBBQを行い、練習の疲れを労いながらも楽しく夕食をいただくことが出来ました。
一人一人が目標を持って挑んだこの4日間は非常に濃く、充実したものとなり、身も心も成長することができた最高の思い出となりました。
合宿は、先生方やコーチ、OG、宿の方々など様々な方の協力があって初めて成り立っている行事です。改めて、この合宿に関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。今後ともダンス部を見守っていただけると幸いです。
この合宿の成果を活かせるように、11月の記念祭での舞台発表や大会まで、部員一丸となって練習に励んで参ります。
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