【タスマニア文化研 中3生徒より】
タスマニア文化研修の5日目。
今日は、一時間目はホストシスターの子と一緒に授業を受け、2時間目から4時間目は学校の近くにある博物館に行きました。
入り口に恐竜の骨が展示されていて、驚きました。そして、中に入ってアボリジニの歴史やオーストラリア特有の動物の剥製を見ました。わたしが一番印象に残ったのは、南極の氷を触ったことです。そのままの冷たさで驚きました。日本のはないような展示品がたくさんあり、とても興味深かったです。
そのあとは学校に帰り、ランチを食べ、ディベートを見に行きました。先生対生徒で先生方は生徒のような衣装を着ていて、とても面白かったです。5、6時間目はホストシスターと一緒に授業を受けて、家に帰りました。(M.K.)

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【タスマニア文化研修引率教員より】
タスマニア文化研修の4日目。
Fahan校のYear 10とYear 11の日本語授業に参加しまた。
宝探しゲームをしてたり、簡単な日本語でさまざまなトピックについて話し合ったり、日本食に関するクイズをしたりしました。
女学館の生徒たちは女学館と日本文化についてのプレゼンテーションを行いました。

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パリ・パラリンピック競技3日目の8月31日、競泳の木村敬一選手が男子50メートル自由形(視覚障害S11)で金メダルを獲得しました! おめでとうございます!
木村選手は、東京ガス(東京瓦斯株式会社)様に本校のソーラーパネル設置の事業者となっていただいたご縁から、6月に本校でご講演いただいて生徒たちが交流させていただきました。
講演会・交流会に参加した生徒たちは、木村選手の生き方に強い感銘を受け、特に水泳部に所属する生徒たちにとっては競技に取り組む姿勢についても大きな刺激を受けました。また、東京大会で獲得したメダルに触れさせていただくなど、生徒たちはたいへん貴重な経験をさせていただきました。
バタフライを中心にしてきた木村選手にとって今回の自由形での金メダル獲得はたいへんな快挙ですが、自己ベスト・日本記録も更新しての金メダル獲得は、木村選手が東京大会後にどれだけの努力を積み重ねてきたかを物語っていると思います。本当におめでとうございます。
この後、木村選手は100メートルバタフライにも2連覇をかけて出場する予定です。予選は9月6日18:19、決勝は9月7日3:10の予定です(いずれも日本時間)。
東京女学館の生徒・教職員一同、木村選手を応援しています。頑張れ、木村選手!

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タスマニア文化研修の3日目。
生徒たちはFahan Schoolの授業に参加しました。
【タスマニア文化研修 中3生徒より】
私達は今日、Fahan校のホストシスター達と一緒に、肉じゃがとクッキーや抹茶を作りました。初めて一緒に料理をしたので、とても緊張しましたが、美味しく作ることが出来ました!
最後の時間ではyear 5の生徒達に折り紙を楽しく教えることができました!
初めての経験ばかりでとても大変ですが、とても楽しく過ごしています。残りの時間も楽しく新しい経験を沢山積んでいきたいです。

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タスマニア文化研修が始まりました!
国際学級中学3年の生徒6名がオーストラリア、タスマニア州にある姉妹校Fahan School (https://www.fahan.tas.edu.au/) を訪問し、姉妹校の生徒のご家庭にホームステイをしながら学校生活を送る文化交流プログラムです。
台風の影響による航空機の遅延で出発が半日延びましたが、無事にタスマニアに到着、ホストシスターと合流し、プログラムが始まりました!

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【高2生徒会執行委員生徒より】
今年度、生徒会では高校生が中心となり、校内のトイレ改修工事に向けた「トイレ委員会」を開いて、さまざまな活動を行なっています。
TOTOのモノづくりや企業の歴史を学び、「トイレとはどのような空間か」を考えることで、自分の好みのトイレ空間をコラージュにしました。
先日は、実際に「TOTOテクニカルセンター」へ伺い、最新の製品やマテリアルを見学し、新しいトイレの器具を選ぶという段階に進んでいます。
今回は実際にトイレや蛇口を見ることができ、どのようなトイレ、洗面台にするのかイメージが出来ました。自分が思っていた以上にトイレを心地よく過ごせるように工夫がされていることを知り驚きました。
女学館のトイレもみんなが心地よく過ごせるようにできるよう真剣に考えていきたいと思いました!

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【国際学級担当教員より】
今年も高校2年の国際学級で校内模擬国連(In-School Model UN Program)を行いました。
このプログラムは、これまで培ってきた英語力やチームワークを総動員して取り組む、国際学級における学びのハイライトであり、英語での探究カリキュラムの集大成としてグローバルな課題を議論しました。
(本校HPに動画があります。ぜひご覧ください。国際学級高2 模擬国連動画

今年のテーマは「Renewable Energy Technology for Developing Countries(開発途上国のための再生可能エネルギー技術)」で、生徒達は担当国(24カ国)の政府代表として、「Extreme Weather(異常気象)」「Health(健康)」「Infrastructure(インフラ)」「Food Security(食糧安全保障)」「Women(女性)」の委員会に分かれ、背景にある文化、宗教、歴史、政治などを含めた多様な視点で、広報、文献、そしてWeb情報等で調査を重ねてきました。
そして会議当日は、自国政策の発表に加え、他国との交渉を繰り返しながら決議案を作成し、最後には全会一致で決議を採択しました。他国と協調を図りながら交渉を進めていく場面では、高い英語力が発揮されました。
生徒達は、リサーチ、政策立案、スピーチ、議論、交渉というプロセスの中で、適切な情報を選び出す「問題分析能力」と自国の有利な国益に向けた交渉のための「論理的思考力」を身につけたようです。

今年はアメリカの模擬国連強豪校で姉妹校でもある「Dana Hall School」の卒業生で、在学中は模擬国連クラブに在籍して活躍されていたOGが、サポートのために来校され、練習時のアドバイスや模擬国連当日の議長も務めてくださいました。心から感謝いたします。

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進路指導部主催の第4回進路学習会「医学部入試 最新情報・現役合格のための学習法」を開催しました。
今回は、医系専門予備校メディカルラボで本部教務統括をお務めの可児良友氏をお招きして、 生徒 ・保護者を対象に2024年度の医学部入試の結果分析や 、医学部合格に向けた入試情報の活用法と具体的な対策方法 、現役合格のための学習法についてご講演いただきました。

翌週には、同じくメディカルラボ情報研究所所長の山本雄三氏にご来校いただき、第5回進路学習会「医療系(医歯獣)入試 志望理由書作成・面接試験対策」として、医療系入試における志望理由書・面接試験の重要性とそれぞれの対策について、具体的かつ有益なアドバイスをいただきました。

本校の進路指導部では、医学部や医療系の進路を希望する生徒のニーズに応えらるように、こうした機会を定期的に設けています。これからも生徒たちの多様な進路を広く実現できるよう、取り組みを進めていきます!
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高校1年、2年の2年間をかけて行う本校の“探究”は、大学の先生方の講義を導入とし、自分の興味関心を掘り下げたテーマを決め、学術的な5000字以上の単著論文を書きあげます。

論文を執筆する上で最も重要なことはテーマ設定です。本校ではこれに高1の1年間をかけ、グループワークでクラスメイトの意見も聞きながら、多角的に問いを深めていきます。高2になると、生徒3~4名に専任の教員が1名つき、学術的な論文に仕上げます。興味のある分野を掘り下げて探究し、論文を執筆することは、主体的に高い志をもち、進路を考えることにも繋がっています。

3回目の今回は、防衛医科大学校を卒業されて自衛隊中央病院に勤務されている形成外科医・自衛隊医官の和田剛佳先生をお招きして、高一の生徒を対象に出張講義を行っていただきました。「将来の選択:自衛隊のお医者さん」という演題で、医師であり自衛官でもある立場から、他の医師にはない、様々な医療現場についてご講演いただきました。

特に先生のご専門である形成外科という医療分野について詳しくご紹介くださり、マイクロサージェリーを使用した吻合の様子を動画でご紹介いただくなど、具体的でとても分かりやすくお仕事の内容をご説明くださいました。
また、自衛隊医官として、2023年11月にイスラエルからの邦人輸送に際して、ヨルダン空港での邦人対応、現地の大使館や病院との調整などに携わった経験についてもご紹介くださいました。

本校でも医学部への進学を志望する生徒が増えている中で、将来のキャリアを考えるうえでも貴重なお話しをいただき、生徒も真剣に耳を傾けていました!

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テニス部は、伊豆高原にて2泊3日の夏合宿を行いました。参加した部員は、中2から高二までの計27名。合宿中は、朝練・午前練・昼練・ランニング・夜練、と食事と睡眠時間以外はほとんどテニス漬け。熱中症対策も十分に行いながら、部員一同、様々な練習や部内戦などを通じて切磋琢磨することができました。普段は、中学と高校に分かれて練習を行いますが、最終日には「ダブルス紅白戦」を行い、中2と高二がペアになって戦うシーンも。「合宿だからこそできること」を存分に味わうことができました。

また、昨年度まで利用していた合宿先から心機一転、今回はテニス部で初めて利用する施設に向かいました。2日目の夕食はバーベキュー。その日の朝に採れたばかりの新鮮なサザエも食しました。初めてサザエを食べるという生徒も少なからずおり、充実した合宿に花を添える思い出もできました。これまでの施設と異なることも多かったため、顧問・部員でアイディアを出し合いながら、工夫して練習計画を立てることができました。

 

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