私達、絵画部は群馬県渋川市伊香保で3日間の合宿を行いました。
1日目は部員全員で原美術館ARCを見学し、トロイメライ(夢)にまつわる様々な作品を鑑賞する事ができました。宿ではそれぞれが個人制作を真剣に取り組み、学校内での活動とは少し違ったより長い時間の中で作品と向き合う事ができ、とても貴重な経験となりました。
2日目は共同制作を行い、部員全員で一つになり作品を作り上げました。また伊香保の石段街に観光に行き地域の風土や文化に触れる事ができました。夜にはリクリエーションを行い親睦を深めました。
最終日には、グリーン牧場を訪れ、動物と触れ合ったりショーを楽しみました。また昼食にはBBQを行いました。
部活動はもちろん、学年を越えた部員同士での交流など、とても良い思い出となりました。また今年の記念祭では私達もトロイメライをテーマにした作品を展示します。是非お越しください!

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アメリカ研修最終日、一行は朝からバスに乗り、サンディエゴ動物園に行きました。東京8個分の広大な敷地の中に約680種12,000頭以上の動物が暮らす世界最大規模の動物園です。 広大な園内にはエスカレーターやロープウェイ、無料のガイド付バスツアーといった移動手段もあります。

【高一HYさん】

意外と動物園は広く、動物もたくさんの種類がいて多様性を感じました。ツアーバスに2回乗り、運転手のガイドさんがとても面白く、ちょっとした知識を教えてくれ、特に印象に残ったのは、Big catとA large catの違いや、オカピがシマウマではなく、キリンの仲間であったこと、コンドルは悪役のイメージがありがちだが、誰も食べない肉食動物達の食べ残しを綺麗にしてくれるから大きい役割を果たしていることなどです。そしてゴンドラからはパンダを見ることもできました。

【高一RKさん】

日本にある動物園とは、規模が異なり、周りきることが難しいほど大きな場所でした。虫から空、陸、海の動物まで、沢山の種類の生き物を見る事ができました。そして、金曜日から日曜日限定のキリンの餌やりをしました。顔がものすごく近くにあって、餌をあげてみると舌が思った以上にざらざらしていて驚きました。また、園内を走る二段乗りの大きなバスに乗り、説明を受け ながら、動物を見ることができました。初めて見る虫もいたり、生き物の骨なども展示されているなど、一日中面白かったです。

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アメリカ研修一行は、本日、いよいよ最後のプレゼンテーションの日。4人グループになり、自分達の家族、住んでいる場所、趣味、関心があること、などについて英語で自己紹介をしました。発表はパワーポイントを使い、大きなホールで行います。どのグループも練習の成果を発揮し大きな声とクリアな発音で堂々とした見事なプレゼンテーションを披露しました。授業は当然オールイングリッシュ、グループメンバーと話し合う時も努めて英語で会話し、グループでひとつの発表を完成させたことは大きな達成感となったでしょう。午後にはMission Bayビーチに行きました。日差しは強かったですが海は冷たく気持ちが良かったです。また海岸沿いのショップでお土産を買ったり、アイスを食べたりしてこの研修最後のビーチを目一杯満喫しました。明日は研修ラスト!サンディエゴ動物園に行きます!!

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午前中は、明日のプレゼンテーション本番に向けて最終準備を行いました。昼食後は、キャンパス内の研究室を見学させて頂きました。施設内には、触れれば心臓の鼓動や脈拍まで感じる事ができるリアル過ぎるマネキンや聴診器などの本格的な医療器具が揃っており、医師や看護師を目指す学生が医療現場に出る前に訓練をする事が出来ます。午後は、サンディエゴ大学が女学館の生徒達のために特別に企画してくださったワークショップ、”Working Women Workshop on Campus”を聞きました。本日いらしてくださった講師の方々は3名。1人目は現役看護師で、医療現場で働く事を志している学生の教育にも携わる女性。実際に血圧測定などの身体検査をやって頂きました。2人目の講師の方は、サンディエゴ大学で学ぶ事ができる分野、そしてサンディエゴへ留学するために必要なこと(手続きや提出すべき書類等々)について非常に具体的に話して下さいました。3人目は3人の娘の母にして会社を経営されているビジネスウーマン。成功するために大切にすべきマインドを伝授して頂きました。前回のワークショップよりも生徒たちは積極的に発言・質問していて、研修の成果を感じます。夜は、グループリーダー(コーディネーターと引率教員のことです)がキャンパス内で出会った現役サンディエゴ大学生エリソンさんにキャンパスライフを話して頂きました。お話を伺った場所は昨日夜のアクティビティで使用した、Wellness Center。沈む夕日をバックに、サンディエゴ大学を志した理由やご自身の専門分野、日本で英語を習得する為に大切なことは何か、などたくさん話して頂きました。

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午前の授業をいつもよりも早めに切り上げ、午後、ペトコ・パークに向かい、ニューヨーク・メッツ対サンディエゴ・パドレスの試合を見ました。先発は、ダルビッシュ有投手。イニングごとにスタジアムには陽気なミュージックが流れ、試合の合間合間に電光掲示板に観客席が映し出されたり、本日の観客動員数を尋ねるクイズがあったり、swag tossという、スタジアムスタッフが観客席に野球ボールをたくさん放り投げるイベントがあったりと、試合以外にもエキサイティングなコーナーが随所にありました。生徒たちは初めてMLBを見る人も多く、凄まじい数の観客数と大規模なスタジアムに若干圧倒されつつも、チュロスやポップコーンなどのスナックやドリンクを片手に、他の観客達と一緒に応援し試合を満喫しました。サンディエゴ大学に戻り、夕食をとった後は、コーディネーターさんに留学やキャリアのお話を聞きました。場所は、Wellness centerという学生達の心身の健康促進を目的として新設された校舎。室内にはヨガスタジオやジムなどの施設がそろっており、屋上のテラスからは美しい夕焼けとキャンパスを見下ろす事ができ、絶景です。校舎内に飾られているコーディネーターさんのお母様の絵の前で、留学体験、サンディエゴ大学での生活、英語を学ぶことの大切さなどをご講義頂きました。サンディエゴで過ごす日々もあと4日。残りの研修も全力で学び、楽しみます!

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アメリカ研修一行は、金曜日のプレゼンテーションに向けた準備、午後はパシフィック・ビーチに向かいました。パシフィック・ビーチは、サンディエゴ大学からバスで20分ほど。北側のラ・ホヤ(La Jolla)(25日に訪問済み)と南側のMission Beach(ミッションビーチ)(今週金曜に訪問予定)を繋ぐビーチで、ビーチライフを中心に生活している住民に馴染まれていており、たくさんの地元の方がウォーキング、釣り、サーフィンなどを楽しんでいます。女学館は、本日、ビーチ沿いをサイクリングして楽しみました。海風を浴びながら自転車でビーチを滑走するのは非常にリフレッシングでした。また、ビーチ近くにはショップもあるので、冷たいアイスやドリンクを補給しサイクリングで熱った身体をクールダウンしました。ビーチから大学に戻り、夕食を食べた後は、大学内にあるビリヤードやボードゲームが設置してあるお部屋に移動しみんなで夜まで(といっても門限は厳守しましたが!)楽しくゲームに興じました。明日はいよいよメジャーリーグ野球観戦です!

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月30日は帰国日です。エストニアの首都・タリンからヘルシンキへ向かい、そこから12時間30分かけて日本へ帰国しました。よく晴れており、機内から景色が綺麗に見えました。
エストニア文化研修を運営してくださったNext Innovationの皆様をはじめ、多くの皆様に支えられた研修でした。お別れが名残り惜しかったです。
最後にマリオのたまごのお土産をいただきました。研修に参加した私たちを金の卵と言っていただきました。
アントレプレナーシップ教育で自分から情報をリサーチすることが自然と身についたので、ヘルシンキ空港で日本でなわとび大会に参加するベルギー選手団にインタビューをする子たちもいました。
思えば、エストニアにはマクドナルドやスターバックスのようなアメリカ企業も少なく感じ、なぜだろうという疑問も生まれました。知れば知るほど知りたいことが増える、そういう研修でした。

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アメリカ研修一行は午後は、Mission Bayというビーチに行きカヤックにトライしました。生徒の感想をご紹介します。
【生徒感想文RK さん】
今日は新しいクラスのメンバーで授業をしました。新しい教室でレッスンができて楽しかったです。午後にはカヤックに行き、ここでもまた初めての体験をしました。また散歩をしていたら地元らしいお店を見つけて興奮しました。明日も、時間があれば自然に目を向けて新しい発見をしたいです。

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【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月29日(火)、実質的な最終日です。
11:30にロビー集合で、それまでは休憩してもいいし、お土産を買ってもよい時間でしたが、人によっては制服を着て街にリサーチに行った人もいました。日々アントレプレナーシップ教育の刺激を受けるなかで、前向きにリサーチ活動する人が増えました。
昼食後は、宿泊ホテルの10階会議室を貸し切って、エストニアの有名投資家であり起業家であるJÜRI KALJUNDI(ユーリ・カリユンディ)さんのお話を聞きました。スタートアップの世界では、何かいいアイデアがあっても他の人がすでに考えていることがありうるので、とにかくクイックディシジョンをしないといけないというお話、中高生の間からお菓子販売をしてスタートアップの練習をすることがいい、また人間よりもより良い選択をしてくれるのがAIでシリコンバレーで最も関心が向けられているというお話が印象的です。質疑応答でもユーリさんは大変丁寧に答えてくださいました。
実はユーリさんは毎年9月20日に世界中で一斉に地球を清掃するというWorld Cleanup Dayという国連企画の創始者で、今や国連加盟国の90%以上で行われている活動を運営しています。そういえば、タリンは街のいたるところに緑があり、都市と自然が共存している街だと改めて思い出した。自然を大切にする心は日本人にも通じるところがあると思いました。
ファイナルプレゼンテーションを前に、女学館の先輩である並木さん(今回のエストニア研修を女学館に導入してくれた方)が、自己紹介と女学館生へのメッセージをプレゼンしてくださいました。自分の頭で考え抜く活動、本質を学ぶ活動、先生と生徒のコミュニケーションを深め、それぞれが過ごしやすい学校生活を自分たちで追求していくことを教えてくださいました。
そして最後に5分ずつファイナルプレゼンを行いました。とても緊張しましたが、みんなこの9日間の活動を振り返るように全力でプレゼンをしていました。友人たちの発表内容にそれぞれ学ぶべきポイントがあり、とても参考になりました。これからどのようなフィードバックがいただけるか楽しみです。
実質最終日ということもあり、タリン旧市街にある「Lee」というミシュラン認定レストランに行きました。フルコースでシェフ自慢のエストニア料理を堪能することができました。この研修を通して本当に食事が常に美味でしたが、最終日にふさわしい豪華なコース料理をいただくことができました。

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アメリカ研修一行は、サンディエゴにあるバルボアパークに行きました。全米一の規模を誇る広大な敷地の中に、動物園、そして数々の博物館・美術館、自然が楽しめる庭園や植物園、劇場、アトラクション、ハイキングトレイルなどの施設がある観光スポットです。この公園にある博物館のひとつ、Natural History Museumをこの日は訪れました。カリフォルニアの気候、地形、そしてこの地域の動植物が環境に適応しながらどう進化してきたか、という歴史について学ぶことができます。その後は、ミュージアムの近くにある植物園(Botanical Building)にも行きました。どこかオリエンタルな雰囲気漂う建物の中には、2000以上の植物、蘭、シダ、ヤシに加え他の南国植物、そしてシーズンに合わせたお花を無料で楽しめます。館内を見て回る際、女学館生はガイドさんに英語で質問していて、この1週間で積極性、そして異文化に対する興味関心・受容性がより高まった事を感じます。

【生徒感想文高1YH】
今日はNatural History Museumと植物園に行きました。Natural History Museumでは科学者や地学者がどのようにして化石からその生物の特徴を知るのかや、今San Diegoによく生存している植物や動物などについてなど、いろんな知識を得ることができ海外の博物館に行く機会、ましてや詳しく簡潔な説明を聞く機会はなかなかないので良い経験になりました。植物園では日本で見られないような蛍光ピンクの茎を持った植物や、ネオレゲリアのような植物が生えててとても興味深く面白かったです。

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