オープンスクール、プログラムの表紙が決定しました🎨
2025年度 第1回オープンスクールは、6月7日(土)14:30〜16:30に開催致します。
現在も下記のURLからご予約を受付中です。
女学館の学校生活や生徒について知っていただく良い機会です。皆様のご来校をお待ちしております🍀✨
オープンスクール、プログラムの表紙が決定しました🎨
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東京女学館には、今教育実習生が来ています。文理選択を目前に控えた高1全生徒を前に、6人の実習生が進路に関する話をしてくれました。今大学でどのような研究をしているか、高校時代を振り返ってどのように感じているかなど、みな個性豊かでユーモア溢れるプレゼンで、生徒達は文字通り前のめりになって聴き入っていました。
教員と先輩の間のような存在が、教育実習の先生方だと思います。生徒の皆さんは、ぜひいらっしゃる間に色々と相談してみて欲しいです。
高1・高2の2年間で取り組む本校の探究は、自分の興味のある分野についてテーマを決め、最終的に5000字以上の論文を執筆します。高1では4月末と5月初旬の2回にわたり、北里大学と東京女子大学の先生方の講義を受け、“学問的探究”を垣間見ることができました。
それらを踏まえ、中間試験最終日、探究テーマとしてふさわしい問いとはどのようなものか、どのような条件を満たす必要があるか、をグループワークも交えて考える活動をしました。試験後で疲れもあったと思いますが、それはそれと切り替え、目の前の課題に真剣に取り組む姿はとても頼もしかったです。夏には個人の興味分野を掘り下げるべく、研究機関などへの訪問を予定しています。
高三では、5/13(火)に「卒業生しゃべくり005」、進路講演会を行いました。前半の「卒業生しゃべくり005」では、現在大学生の卒業生をお招きして、大学で研究しているテーマ、大学の志望理由、受験勉強のモチベーション維持の方法や高校三年生のときの過ごし方について、聞きました。生徒からは、「勉強しただけ本番で自信がつく」、「泣いたり迷ったりする時間がもったいない」、「友だちが励ましてくれたことや、友だちと一緒に勉強したことで、受験勉強を乗り切れた」という言葉が印象に残ったとのことです。後半の進路講演会では、駿台予備学校お茶の水校の方をお招きして、大学入試の現状と基礎知識、第一志望合格に向けてのお話を聞きました。年々変わる大学受験に関して、生徒はもとより教員も新たな情報を得ることができました。生徒からは、「入れる大学ではなく、入りたい大学に入る」、「学校の授業をおろそかにせずに、予習・復習をしっかり行う」、「あきらめずに果敢に志望校合格を目指し続けることが大切」という言葉が印象に残ったとのことです。生徒一人ひとりの希望する進路の実現に向けて、学年教員一同で、みなさん方を引き続きサポートしてまいります。
高二は修学旅行の事前準備として班に分かれて下調べを行い、都内の寺社仏閣見学をしました。フィールドワークを通して自国文化の興味を深め、また、新しいクラスでの交流のきっかけになりました。後日、HRで各班で見学して印象に残った所などについて発表をしました。発表を終えて、おみくじを引いたりその神社ならではのお守りを買っていたりしている班もあり、聞いていて楽しかったです。神社によって御利益も違って神社に行く時には調べてみようと思いました。また、都会に大きな神社がいくつもあることに驚きました。修学旅行も事前調べをしっかり行いたくさんの発見のある行事にしたいと思いました。
【高1教員より】
5/12~14の2泊3日で、箱根研修旅行に行ってまいりました。クラスや学年の親睦を深めることと、もう1つ、高校生として今の自分を真正面から見つめ、将来の生き方や人生について考えることを主たる目的とした旅行です。
最初の活動はエクストレモさんによる「プチアドベンチャー」。方位磁針と紙の地図を頼りに、芦ノ湖から姥子まで、かなりの広範囲をグループごとに散策、7か所あるポイントでミッションをこなし、合計点を競いました。なかなかハードなポイントもあり、「“プチ”じゃないー!」という声も上がっていましたが、汗だくになりながら仲間で協力し合い、全力で楽しみました。
宿では、この旅行のメインとなる“3分間スピーチ”を全員が行いました。自分の弱いところ、なりたい姿や目標など、繕うことなく堂々と述べる姿は、本当に恰好良く、改めて友達をリスペクトすることに繋がった様子です。
人が変わるほどに成長する中高6年間、これからが楽しみです!
高1は5/10(土)の午後、探究導入講義の第2弾として、東京女子大学からご専門の異なる6名の先生方をお招きしました。
「性格検査と人格心理学」
「“推し”活とソーシャルメディアの関係を考えましょう」
「物流、ロジスティクスについて考える」
「“太鼓の形を耳で聴く”と数学の未解決問題」
「歴史学の“チ。”―身近なヒト・モノ・コトから問いを見つける方法―」
「パンダから見た国際社会」
前回の北里大学の先生方による講義に続き2回目だったこともあり、生徒達は少し受講に慣れてきた様子で、熱心に質問をする姿が見られました。
以下生徒の感想です。
インターネットにはたくさんの情報が転がっているが、重要なのは、どのような実験をしてどのような結果を得たのか、分かるまで調べることだと学んだ。人の心情を知るためには様々な検査方法があるものの、学術的に正しいかどうか不明なものもあるため、注意が必要だし、最初は疑うことが大切だと分かった。より心理学に興味を持った。(「性格検査と人格心理学」I.N.さん)
国境を越えたトラブルを解決するには、双方が納得するルールを決めること、よく話し合いをすること、その国の文化や歴史なども考慮に入れた解決策を考えなければならない、ということを知った。(「パンダから見た国際社会」T.Y.さん)
講義内容には、まだ授業では習っていない範囲の要素が多く含まれていたが、実験から見られた“周波数による音の形”について、面積が同じなのに全く異なる形になる、という点に特に興味を持った。太鼓の膜や弦が振動する時、動かない点があることは当たり前と思ってしまうが、きちんと意識することで講義内容に納得することができた。音楽系クラブに所属していることも相まって、音を形で捉えることは、新たな視点だった。(「“太鼓の形を耳で聴く”と数学の未解決問題」N.R.さん)
5月21日(水)、中学の講堂朝礼では、3件の生徒の活躍について表彰が行われました。
まず、中学3年の渥美結依子さんが、5月3~5日に開催された日本水泳連盟主催の第101回日本選手権水泳競技大会に、ミキハウス東京アーティスティックスイミングクラブの一員として出場し、チームフリーで第6位、チームテクニカルで第2位、ミックスデュエットで第3位の結果を収めました 。
次に、5月11日に開催された渋谷区春季剣道大会中学生女子団体の部において、剣道部の中学3年生のチームが第3位となりました。
また、5月18日に開催された渋谷区春季ソフトボール大会において、ソフトボール部が優勝した件についても表彰していただきました。
みなさん、おめでとうございます!
生徒の活躍は学校にとってたいへん誇らしく、嬉しいものです。大会シーズンに入って、これからも様々な生徒の活躍が楽しみです!
5月18日(日)、渋谷区スポーツセンターにて開催された渋谷区春季ソフトボール大会に出場し、昨年に引き続き優勝することができました。
ソフトボール部は、今後も「一所懸命」をスローガンに掲げ、インターハイ予選に向けて精進して参ります。
応援よろしくお願いいたします。
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