中学1〜2年生国際学級生徒の交流会が行われました♩
フルーツバスケット、借り物競走などのゲームを通して、交流を深めました✨
高二は修学旅行の事前準備として班に分かれて下調べを行い、都内の寺社仏閣見学をしました。フィールドワークを通して自国文化の興味を深め、また、新しいクラスでの交流のきっかけになりました。後日、HRで各班で見学して印象に残った所などについて発表をしました。発表を終えて、おみくじを引いたりその神社ならではのお守りを買っていたりしている班もあり、聞いていて楽しかったです。神社によって御利益も違って神社に行く時には調べてみようと思いました。また、都会に大きな神社がいくつもあることに驚きました。修学旅行も事前調べをしっかり行いたくさんの発見のある行事にしたいと思いました。
【高1教員より】
5/12~14の2泊3日で、箱根研修旅行に行ってまいりました。クラスや学年の親睦を深めることと、もう1つ、高校生として今の自分を真正面から見つめ、将来の生き方や人生について考えることを主たる目的とした旅行です。
最初の活動はエクストレモさんによる「プチアドベンチャー」。方位磁針と紙の地図を頼りに、芦ノ湖から姥子まで、かなりの広範囲をグループごとに散策、7か所あるポイントでミッションをこなし、合計点を競いました。なかなかハードなポイントもあり、「“プチ”じゃないー!」という声も上がっていましたが、汗だくになりながら仲間で協力し合い、全力で楽しみました。
宿では、この旅行のメインとなる“3分間スピーチ”を全員が行いました。自分の弱いところ、なりたい姿や目標など、繕うことなく堂々と述べる姿は、本当に恰好良く、改めて友達をリスペクトすることに繋がった様子です。
人が変わるほどに成長する中高6年間、これからが楽しみです!
高1は5/10(土)の午後、探究導入講義の第2弾として、東京女子大学からご専門の異なる6名の先生方をお招きしました。
「性格検査と人格心理学」
「“推し”活とソーシャルメディアの関係を考えましょう」
「物流、ロジスティクスについて考える」
「“太鼓の形を耳で聴く”と数学の未解決問題」
「歴史学の“チ。”―身近なヒト・モノ・コトから問いを見つける方法―」
「パンダから見た国際社会」
前回の北里大学の先生方による講義に続き2回目だったこともあり、生徒達は少し受講に慣れてきた様子で、熱心に質問をする姿が見られました。
以下生徒の感想です。
インターネットにはたくさんの情報が転がっているが、重要なのは、どのような実験をしてどのような結果を得たのか、分かるまで調べることだと学んだ。人の心情を知るためには様々な検査方法があるものの、学術的に正しいかどうか不明なものもあるため、注意が必要だし、最初は疑うことが大切だと分かった。より心理学に興味を持った。(「性格検査と人格心理学」I.N.さん)
国境を越えたトラブルを解決するには、双方が納得するルールを決めること、よく話し合いをすること、その国の文化や歴史なども考慮に入れた解決策を考えなければならない、ということを知った。(「パンダから見た国際社会」T.Y.さん)
講義内容には、まだ授業では習っていない範囲の要素が多く含まれていたが、実験から見られた“周波数による音の形”について、面積が同じなのに全く異なる形になる、という点に特に興味を持った。太鼓の膜や弦が振動する時、動かない点があることは当たり前と思ってしまうが、きちんと意識することで講義内容に納得することができた。音楽系クラブに所属していることも相まって、音を形で捉えることは、新たな視点だった。(「“太鼓の形を耳で聴く”と数学の未解決問題」N.R.さん)
5月21日(水)、中学の講堂朝礼では、3件の生徒の活躍について表彰が行われました。
まず、中学3年の渥美結依子さんが、5月3~5日に開催された日本水泳連盟主催の第101回日本選手権水泳競技大会に、ミキハウス東京アーティスティックスイミングクラブの一員として出場し、チームフリーで第6位、チームテクニカルで第2位、ミックスデュエットで第3位の結果を収めました 。
次に、5月11日に開催された渋谷区春季剣道大会中学生女子団体の部において、剣道部の中学3年生のチームが第3位となりました。
また、5月18日に開催された渋谷区春季ソフトボール大会において、ソフトボール部が優勝した件についても表彰していただきました。
みなさん、おめでとうございます!
生徒の活躍は学校にとってたいへん誇らしく、嬉しいものです。大会シーズンに入って、これからも様々な生徒の活躍が楽しみです!
5月18日(日)、渋谷区スポーツセンターにて開催された渋谷区春季ソフトボール大会に出場し、昨年に引き続き優勝することができました。
ソフトボール部は、今後も「一所懸命」をスローガンに掲げ、インターハイ予選に向けて精進して参ります。
応援よろしくお願いいたします。
中学1年生は、遠足で🐮マザー牧場🐴へ行ってきました。
午前中は、クラスごとにレクリエーションを行いました。
ドッヂボール、だるまさんが転んだなど、クラスごとに交流を深めました。
昼食は、ジンギスカンをいただきました🐏
同じテーブルのメンバーと協力して、おいしく焼くことができました🍴
午後は、班ごとに牧場内を散策しました。こぶたのレース🐷を鑑賞したり、ソフトクリーム🍦を食べたり、お土産を購入したりと、新しい友人と楽しい時間を過ごせたようです🍀✨
たいへんお待たせいたしました。学校案内の最新版『スクールガイド2026』ができあがりました。
校内で開催する学校説明会・オープンスクールなどにご来校された方には直接お渡しいたしますので、どうぞ奮ってご参加ください。校内イベントへのご参加をご希望の方は、こちらからお申込みください。
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今年度も高校1・2年の探究の取り組みが始まりました。
高2では2年間の集大成として個人論文を執筆します。その手始めとして、5月7日(水)、日本文学専攻(博士後期課程単位取得退学)の卒業生を講師として、「探究論文書き方講座」を開催しました。
自身の研究を具体例として紹介するなど、学術的にハイレベルな内容でありながら、高校生にも分かるように明快な説明をしていただくことができました。生徒に配布していただいた資料も力作で、生徒たちが論文を執筆していく各段階で常に参照してほしい内容が満載でした。
生徒たちには、この講座の内容をしっかりふまえて論文を完成させてくれることを期待します!
高三の芸術Bの授業で学校より徒歩20分の六本木ヒルズにある森美術館で開催されている「マシン・ラブ」展に行ってきました。そして展覧会を鑑賞した翌週の授業では美術館の方とオンラインでつながり、心に残った作品について話し合ったり、作品について解説していただきました。以下生徒の感想です。
(展覧会鑑賞後の感想)
AIやゲームとはどのような感じでアートにできるのか初めは不思議でした。しかし、数々の作品を見てすごく納得しました。単純に絵をコンピュータで描くのではないことにもはじめの概念を壊されました。動画作品においては1回鑑賞しただけでは分からないようなことが沢山ありました。自分の想像を膨らませてこれはこんなことを表現したかったのかなど思っていたよりも頭を使ったことも今までの芸術概念覆しました。美術館に行ってもいつもはすぐ見終えてしまうけれど今回は今までにないぐらい考えて見たことによって新たに美術を観ることの面白さを感じることが出来ました!!
全体的に現代社会で起きている問題や不条理、コロナ禍を経て得られた芸術に目を向けた作品が多いと感じた。音楽、美術、AIが融合するとこんなにも壮大であり繊細な作品が生まれるのだと人間の持つ想像力と感受性に改めて気付かされた。限られた時間の中で作者が作品に込めた真意を完全には理解できなかったものの、自分ではなかなか行かないような展示会に足を運ぶことができ、作品から社会問題に目を向ける1つのきっかけになった。
(作品についての話し合い後の感想)
同じ作品でも人によって真逆の考え方があって作者の伝えたいことがうまく伝わることもあるし、伝えたい以上のことが伝わることもあるなと感じた。
最初は考えがまとまらなく曖昧だったが、考えを書き出してみると新たな視点や物語が浮かんできて、自分の中で納得ができたので、作者の意図と一致していなかったとしても、しっかりと作品を解釈することができたので満足感があった。
作者の制作過程や経験と私たちが生きている中でそれぞれが興味を持っていることやインスピレーションをうけているものの融合で作品の視点が多様になっていると思いました。そして美術館に行った時に得られなかった作品について深く考えて、より深く客観的にも見るという経験を今回できたことで、アートは二度、三度と楽しむことができ、人の価値観を豊かにしてくれると思いました。
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