【東京女学館中高 模擬国連同好会顧問より】
3月13日(木)、模擬国連同好会は外務省を見学して参りました。
この見学は外務省職員として活躍している本校卒業生の紹介で実現したものです。
当日は外交の最前線で活躍している職員の方から貴重な話をお聞きし、今後の活動に生かせるヒントを得てたいへん勉強になりました。

 

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3月7日(金)、中学1年国際学級では、保護者の方、生徒とともに「国際女性デー」のマザーズランチを開催しました。
生徒たちにとって最も身近な女性リーダーであるお母様方を招待し、一緒にランチを楽しみました。
ランチ会は5〜6人の生徒と2人のお母様で1グループを作り、合計5グループで行いました。
各グループがオリジナルのランチョンマットと聞きたい質問を準備しました。
そして生徒4人が司会を務め、パワーポイントで国際女性デーについて説明しました。
ランチ会の最後に、1人のお母様が今の職業に就いた経緯などについてプレゼンテーションしてくださいました。
たくさんの女性から、話を聞くことの大切さや将来に役立つことなどを学ぶことができました。

 

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この旅行の大きな目的である、海成女子高校との交流を無事に終えて参りました。バスで到着するなり、それはそれは情熱的な歓迎を受け、女学館の生徒たちは一層引き締まった面持ちで入校しました。
まずは海成女子高校のソ校長先生より歓迎のご挨拶をいただき、記念品の交換、記念撮影をしました。ここまではフォーマルな印象でしたが、この後、生徒によるKPOPのダンスとJPOPのバンド演奏の交換で、ボルテージは一気に上がりました。緊張も解け、和やかな雰囲気の中で、女学館生によるプレゼンテーションが無事に終了。その後は、両校の生徒でペアを組み、新しくなった校内を見学しました。体育のテコンドーの授業に参加して、瓦割りにも挑戦!着用した道着は、なんとそのまま女学館生へのお土産となりました。食堂でお給食を一緒にいただき、韓服を着て写真撮影をしたり、至れり尽くせりの歓待を受けました。ご準備くださった海成女子高校の先生方、ホスト役の生徒さん、通訳をしてくださった生徒さん、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
別れを惜しみながら、バスで向かったのは景福宮です。朝鮮時代の王宮はとても立派で、護衛交代の儀式を再現したパフォーマンスも見学できました。明洞での自主研修もして、焼肉をお腹いっぱいいただいてホテルへ戻りました。明日、いよいよ帰路につきます。

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【ソーラーパネル委員長より】
私たちソーラーパネル委員会は、2月8日(土)に東京ガス株式会社の本社を訪問して、社員の方と共にワークショップを行いました。
ワークショップでは、4人のグループ内で「先生」「生徒」などの立場に分かれて、それぞれが校内でより快適に過ごすためのアクション案を考えました。そして、そのアクションで使用するエネルギーを“脱炭素”の方法でどう補うかを話し合い、学年を超えて委員で共有をしました。
会社を訪問することや、普段は話し合うことの少ない先輩・後輩との意見共有は、とても有意義な時間になりました。
(高2 Y.C.)

 

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2月21日(金)、中学3年の生徒全員を対象として性教育講演会を行いました。
今回は、宮益坂メリーレディースクリニックの産婦人科医である長岡美樹先生にお越しいただき「ライフスキル講座~恋する季節に知っておきたいこと~」という演題でご講演いただきました。
この日は保護者会も兼ねていたため、保護者の方にも聴いていただきました。
これから生きていく上で必要な知識や情報が満載で、先生の「自分を大事にしてほしい」という温かいメッセージも伝わってきて、短い時間ではありましたが、とても内容の濃い講演会でした。

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儒城→扶余→ソウル
ホテルを出てバスで扶余へ移動し、百済の史跡を訪ねました。百済文化団地は広大な土地で、古代にタイムスリップしたかのようでした。扶蘇山城落花岩ではハードな山歩きをして、船で束の間の川下りも楽しみました。
バスから大きな聖明王像を眺めながら、レストランへ移動して、お昼は石焼ビビンバをいただきました。生徒にはちょっと辛い味付けでしたが、ペロリと平らげていました。定林寺址で寺院の跡地と博物館を見学し、百済の歴史学習はここで終了。バスで2時間半ほど移動して、ソウルに入ると、デモの現場に遭遇しました。西大門刑務所歴史館は生徒にとっては辛い内容の展示が多かったのですが、歴史への理解を深めました。お夕食は海鮮鍋で体を温め、明日はいよいよヘソンを訪問するので、今夜はプレゼンの最終確認です。
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金浦に到着後、バスで3間ほど南へ下り、公州へ移動しました。百済の時代の武章王陵と国立公州博物館を見学しました。武章王陵は日本の古墳と似ており、当時から韓国と日本で交流があったことが分かりました。お墓を守る石像が愛らしく、公園のシンボルになっていました。
夜ご飯はレストランで美味しいプルコギをいただきました。副菜もたくさんあって大満足でした。
ホテルに到着後、夜のミーティングでは、ヘソンとの交流会に向けてダンスの練習をたくさんしました。
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演劇部ではこの春卒業された先輩方の送別会を行いました。送別会の日、見慣れたセーラー服ではなく、私服姿でいらした先輩達を見て、新鮮さを覚えるとともに、もう学校内ですれ違うことや、一緒に部活動に参加することは二度と無いのだと思うと、寂しさが込み上げてきました。しかしながらいつもの笑顔とともに和やかに話す先輩方の姿に変わらない温かさを感じ、安心感を覚えました。
送別会ではお昼を食べながら談笑し、その後は後輩たちの練習の見学や、即興劇を行いました。
即興劇では、学年ごとにチームに分かれ、決められたお題に沿って短い劇を作ります。おそらく最後になるであろう先輩方の演技を鑑賞しながら、共に過ごした5年間の日々に思いを馳せていました。
コロナ禍の苦境に立たされながらも、常に私たちの先頭に立ち、大きな優しさと共に懸命に後輩達を引っ張ってくれた先輩方。時には笑顔を交えて、時に凛とした姿で部をまとめてくださいました。私たちはそんな先輩方に尊敬と憧れの念を抱き、また力になりたいと強く思い、その背中を追いかけてまいりました。
先輩方と作った劇で、特に思い出深いものは、2023年の記念祭で高校演劇部が上映した『レ・ミゼラブル』です。フランス革命を舞台にした、ミュージカル屈指の名作です。
2023年はようやくコロナ禍が収まる兆しが見え、合宿も再開し、マスクを外して練習することができるようになりました。しかしほとんどの部員が中高生活の大半をコロナ禍で過ごしたため、例年通りの形が分からないまま手探り状態で進む日々でした。一度は落ちついた感染症も、次々に再流行の波が押し寄せ、果たして無事に本番が迎えられるのか、不安を抱えながらの練習が続きました。しかし先輩方は暗い表情を見せず、明るく前向きに引っ張ってくださりました。その姿を見て、私たち後輩は明るい未来を信じて練習に取り組むことができ、願いは叶ってついに舞台で本番を迎えることができました。ずっと大変な思いをしながらも、それを見せずに懸命に努力を続けてきた先輩方の輝く姿に感動の涙が止まりませんでした。
そしてそんな先輩方からのバトンは私たちへ、そして新年度からは後輩たちに渡され、今年の記念祭では再び『レ・ミゼラブル』の舞台を後輩たちが演じます。エネルギーと表現力に溢れた芝居に今から期待が高まります。
最後になりましたが5年間私たちを支えてくださった先輩方に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。これからの先輩方のご活躍を後輩一同応援しています!
そして四月から入学される新入生の皆さんへ、
皆さんが白いセーラー服に青いリボンを輝かせ、東京女学館の校門をくぐる日も近づいてきました。皆さんにお会いできる時が待ちきれません。入学したら是非、魅力溢れる私たち演劇部にいらしてくだされば嬉しいです。今年の演劇部は中学は『夢から醒めた夢』高校は『レ・ミゼラブル』の練習を行います。また普段の練習の他にも、昨年に引き続き遠足や合宿も計画しております。入部された皆さんと共に舞台を作っていくことを、部員一同楽しみにしています!

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水泳部は17日にラストミーティング(事実上の高二引退)を行いました。以下現部長と新部長からのコメントです。
【現部長より】
先日、高2はラストミーティングを迎え後輩から色紙を頂きました。5年間を振り返ると本当に多くのことを学び、成長できたと思います。この経験を活かして、残りの高校生活も全力で駆け抜けていきたいです。
これからは後輩たちが部を引っ張っていく番です。たくさんの挑戦が待っていると思うけれど、互いに高め合いながら今よりももっと成長していって欲しいです。どんな時でも全力で取り組み、仲間と支え合っていってください。
新中1の皆さんの中にはこれから水泳部に入りたいという方がたくさんいると思います。最初は不安もあるかもしれませんが、焦らず一歩ずつ前進していってください。

【新部長より】
5年間水泳部を支えてくださった先輩方、お疲れ様でした。厳しい練習を乗りこえて水泳部を引っ張ってくださりありがとうございました。
来年度は、部長としてチームワークを大切にし、部員同士切磋琢磨しながら一人一人の目標に向かって進んでいけるようなチームにしたいです。
新しく水泳部に入る皆さん、最初は大変かもしれませんが、水泳の楽しさや達成感を味わえる部活です。一緒に頑張りましょう!

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