9月17日(水)、研究授業を実施しました。
毎年1回、中高の全教員が参加する教員研修の一環として行っているもので、各教科の1名が代表して授業を実施し、終了後に教科内で検討会を行って、各教科の指導力を高めることを目的としています。
今年は、国語科・社会科・数学科・理科・英語科・保健体育科の教員が授業を実施しました。
他教員の授業を見て他の教員と意見を交わすことで、自分自身の授業を振り返る良い機会となりました。
これまで教科内での実施というかたちをとっていますが、私自身は広報という立場上、他教科の授業も見ることができました。ふだんはなかなか見ることのない他教科の授業はとても新鮮で、各教科の教員が新しく取り組んでいること、この機会に新たな試みとして展開した挑戦的な内容などを垣間見ることができ、他教科の教育について認識を新たにすることができました。
今後は教科の枠を超えた研究授業も実施できると、お互いに更に高め合うことができそうな予感がしました。
授業を実施した教員の皆さん、そして授業に参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした!

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【東京女学館中高 ICECより】
9/22(月)から9/25(木)、本校の姉妹校のひとつで、オーストラリア・タスマニアにあるファーン校より、生徒さん7名と先生1名が本校にいらっしゃいました。
主に中3国際学級の授業に参加されました。授業以外にも、浴衣を来て記念撮影したり、茶道部裏千家の活動に参加し和菓子とお抹茶を堪能したり、演劇部で部員たちが披露したレ・ミゼラブルを鑑賞したりと、女学館の様々な部活動にも参加されました。
ホームルームの時間には、ファーン校を紹介するプレゼンテーションを女学館生に披露してくださいました。
日頃から日本文化に興味があり、日本語を勉強中のファーン生徒さんたちは何と全編日本語で発表なさいました。
英語を勉強中の女学館生にとって、大いに学習への刺激となったことでしょう。

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9月17日(水)、高校の講堂朝礼にて、3つのクラブの活躍について表彰がありました。
ソフトボール部は、7月31日 に開催された第52回城北地区高等学校ソフトボール大会Ⅱ部において準優勝。
水泳部は、8月24日に渋谷区スポーツセンターで行われた渋谷区民水泳大会にて、7名の生徒が各種目で第1位~第3位。
バスケットボール部は、8月下旬に開催された東京私立中学高等学校協会第 3 支部主催総合体育大会において第4位。
おめでとうございます!

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【東京女学館中学ソフトボール部員より】
9月21日(日)、学習院女子中・高等科で開催された秋季第2ブロックソフトボール大会で優勝し、秋季東京都大会のシード校となりました。

約4か月間、大会に向けてチーム一丸となり練習に励んできた成果を、このような形で実感できたことを大変嬉しく思っております。
この成果は、日頃から支えてくださる先生方や保護者の皆様、応援してくださる皆様、そしてチームの伝統と誇りを築き、繋いでくださった先輩方の存在があったからこそ、成し遂げることができました。
また、大会運営にご尽力いただいた役員の皆様、審判員の皆様、並びに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今回の優勝は通過点であり、都大会という新たな舞台に挑むためのスタートラインに立ったにすぎません。今後も周囲への感謝を忘れず、仲間と共に成長し続けるチームでありたいと考えております。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

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水泳部は、9/13・14には東京都中学校学年別水泳競技大会に、9/15には東京アクアティクスセンター杯に出場しました。
学年別水泳競技大会には20名の中学生が出場し、多くの選手が夏の強化練の成果を発揮してベストタイムを大きく更新することが出来ました。
東京アクアティクスセンター杯は初めての参加となる大会でしたが、選手それぞれがベストを尽くして頑張りました!
高校生はメドレーリレー・フリーリレーで2位入賞、個人種目では50m平泳ぎで3位入賞、中学生はフリーリレーで6位入賞という結果を残すことが出来ました。
高校生はこれからも大会が続くので、今日の反省を活かし、悔いのない泳ぎができるよう更に頑張ります!

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【東京女学館中高 広報室より】
9月13日(土)、中高生徒会の企画として、本校の制服のウール生地を手がけている日本毛織株式会社(ニッケ)の社員様をお招きして、繊維や衣料について考える環境教育プログラム「ウールラボ」を開催していただきました。
中高生徒会では、不要になった制服を安全に処分するため、3学期に制服の回収を実施することを考えています。そこで、回収を呼びかけるにあたって、まずは自分たちの制服がどのようにして作られているか、そして回収された制服がどのように扱われるのかを知っておきたいと考えました。
高2・中3の執行委員36名が参加して、ニッケの衣料繊維事業本部の社員様から、綿・ポリエステル・ウールなど生地の素材ごとの特徴や適切なお手入れ方法について、実験やクイズを交えながら体験的に学びました。また、廃棄衣料の問題や途上国で働く縫製ワーカーの労働環境問題、マイクロプラスチックによる海洋汚染問題にも触れていただき、身近な制服を通してSDGsについて考えるきっかけもいただきました。
生徒たちは、様々な観点から、他の素材と比べたときのウールの優れた特性について学び、自分たちが着ている制服について認識を新たにすることができました。
本校の制服は、憧れを抱いて入学してくる生徒、誇りを持って着用している生徒が多く、在校生・卒業生ともに強い愛着を感じています。それだけに、不要になってもなかなか手放すのが忍びがたく、またいざ手放そうと思っても第三者の手に渡って悪用されることがないか心配している人が少なくありません。
生徒会では、今回のウールラボでの学びを踏まえて、みんなに安心して制服の回収に協力してもらうために何をしたらよいか話し合い、11月の創立記念祭(学園祭)で発表できるように準備を進めていく予定です。

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8月、女学館のトイレの竣工式が行われました。昨年度の高校執行が女学館のトイレ改修を視野に、TOTOの方々と会議を重ね、トイレについて学び、最終的には4種類のマテリアルデザインを作り上げました。
完成したトイレを見て、最後の会議の日に館長先生や校長先生へ自分たちのマテリアルやその他の要望についてをプレゼンテーションさせていただいたことを思い出しました。私たちが一年を通じて学び得た知識を基に、それぞれのマテリアルデザインやその他の要望を誠心誠意お伝えしました。そして先生方の話し合いの末に、その際の私たちの提案をそのまま採用していただけることになりました。一生懸命に話し合って作り上げたデザインが実際に形となり、本当に嬉しいです。
高校執行一人ひとりにとって本当に貴重な機会になりましたし、これらに携われたことをとても光栄に思います。これからこのトイレが長く大切に使われることを願っています。

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9月10日(水)、中学の講堂朝礼にて、1年留学プログラムに参加した高校2年生の2名が、中学生に留学体験を紹介するプレゼンテーションを行いました。
プレゼンをした2名の生徒は、いずれも本校と姉妹校の関係を結んでいるアメリカの女子校に、高1の9月から高2の7月にかけて留学しました。
1名は一般学級の生徒で、ポートランドのSt.Mary’s Academyへ。もう1名は国際学級の生徒で、ボストンのDana Hall Schoolに留学しました。
限られた発表時間でしたが、それぞれ文化の異なる刺激的な環境で過ごした1年間を振り返って、後輩たちに1年留学の魅力を熱く語ってくれました。

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